みんなのシネマレビュー

長靴をはいた猫 80日間世界一周

1976年【日】 上映時間:69分
アクションコメディアドベンチャーファンタジーアニメシリーズものファミリー動物もの
[ナガグツヲハイタネコハチジュウニチカンセカイイッシュウ]
新規登録(2010-01-11)【】さん
タイトル情報更新(2019-06-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(1976-03-20)


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なべおさみペロ
滝口順平グルーモン
大塚周夫ガリガリ博士
富田耕生ネズミ親爺
水森亜土ちび猫殺し屋
増山江威子スザンナ
神山卓三カーター
はせさん治猫の殺し屋A
田の中勇猫の殺し屋B
八奈見乗児市長
加藤治新聞社社長(クレジット加藤修)
山田俊司レストラン主人
山本圭子ネズミのチビ
千々松幸子エスキモーの子供
原作シャルル・ペロー(ノンクレジット)
脚本山崎忠昭
作詞井上ひさし
主題歌なべおさみ
増山江威子
こおろぎ'73
製作今田智憲
白根徳重(製作担当)
東映動画
企画横山賢二
配給東映
作画小松原一男(原画)
友永和秀(原画)
奥山玲子(原画)
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【クチコミ・感想】

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4.7歳と4歳の子供と一緒に鑑賞。そこそこ古い作品ですが、キャラクターは可愛いし、様々な乗り物を駆使して世界を巡るというストーリーに子供たちは夢中になってました。特に最後の時計塔のシーンは、子供たちがハラハラしている様子がよく伝わって来ました。しかし、現代の大人にとって見応えのある作品かというと、それは…。確かに「カリオストロ」より3年早いことを考えても、時計塔のシーンはまあまあ良かったとも思うのですが…。私は専門的なことはよくわかりませんが、アニメーションとしての動きや構図など全体を通してピリッとしないというか、私が子供だった80年代のテレビアニメの肌触りで、「映画」っぽい感じがあんまりしないというか。決して悪い作品ではありませんので、小さい子供のいる方にはオススメです。 すらりんさん [DVD(邦画)] 5点(2018-04-15 09:31:00)

3.ハリウッドのシリーズ映画ってのもバカにできないのは、ちゃんと「前作以上のものを」と、完成度の高低はともかく、手間暇コストはかけて頑張ってます。噂によると初期のスタートレックシリーズなんかは例外のようですが。あ、あと『スーパーマンIV』、あれはもう完全な事故ですね(笑)。で、この、我らが『長靴をはいた猫』シリーズ。3作目に至って、クオリティの低下は明らか。何しろペロの声がなべおさみ、だなんて。って、それはどうでもよろしい(TV番組「生きものばんざい」を楽しんで見てた頃は、まさかあんなに悪いヒト(笑)だとはつゆ知らず)。そうではなくて、アニメーションのクオリティ。テレビ向けのような作業効率優先が感じられ、惰性によるシリーズ化、何かと制約が多くなってしまうのか。しかししかし、やたらと世界一周の行程が早く描かれていくと思ったら、クライマックスに見せ場が待っているのですね。手に汗握る、時計塔での追いかけ合い。世界一周の旅を約束の期限内に終えるには時計台に登らならければならぬ、それを何が何でも阻止しようとするモンスターのようなグルーモン卿。第一作『長靴をはいた猫』の圧倒的なクライマックス、あの興奮を蘇らせたいという作り手の思いが伝わってくる、見事なシーンだと思います。 鱗歌さん [DVD(邦画)] 7点(2013-09-22 09:06:00)

2.元ネタのような客船や鉄道を使った旅ではなくて、自力で突き進む冒険に変更されているけど、命を狙う三人組や妨害を企む博士との追いかけっこが楽しくて、これはこれで良かった。
それぞれのキャラクターが活き活きしていて楽しい気分にさせてくれます。
前作の長靴をはいた猫は子どもの頃に映画館に連れて行ってもらって、少し怖かった印象が残ってたのだけど、今作はとても楽しい雰囲気に仕上がってますね。 もとやさん [DVD(邦画)] 7点(2012-04-29 11:08:03)

1.主人公は80日で世界を一周して戻ってくるという賭けをする。
悪役の妨害をかわしながら世界一周を目指すドタバタアドベンチャー。
ストーリーはなんでもありだし、基本的に子供向けなんだけど。
最後の、執念深い悪役とのアクロバティックな攻防は見ものだと思う。 さん [DVD(邦画)] 7点(2010-01-11 05:53:29)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.60点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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