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ハンターキラー 潜航せよ

Hunter Killer
2018年【英・中・仏・米】 上映時間:122分
アクションドラマサスペンス戦争もの小説の映画化
[ハンターキラーセンコウセヨ]
新規登録(2019-03-02)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2022-07-20)【S&S】さん
公開開始日(2019-04-12)


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監督ドノヴァン・マーシュ
キャストジェラルド・バトラー(男優)アーカンソー艦長 ジョー・グラス
ゲイリー・オールドマン(男優)統合参謀本部議長 チャールズ・ドネガン
コモン(男優)海軍少将 ジョン・フィスク
リンダ・カーデリニ(女優)NSA局員 ジェーン・ノーキスト
ミカエル・ニクヴィスト(男優)ロシア原潜コーニク艦長 セルゲイ・アンドロポフ
コーリイ・ジョンソン(男優)原潜タンパベイ艦長
キャロライン・グッドオール(女優)ドーヴァー合衆国大統領
トビー・スティーヴンス(男優)Navy SEALs偵察チームリーダー ビル・ビーマン
イゴール・ジジキン(男優)ロシア特殊部隊隊長 トレチャク
脚本アーン・シュミット
製作ジェラルド・バトラー
ニール・H・モリッツ
ジョン・トンプソン〔製作・(I)〕
タッカー・トゥーリー
レス・ウェルドン
製作総指揮アーン・シュミット
配給ギャガ
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【クチコミ・感想】

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10.現代戦争モノのフィクションに共通するのは、やたらドンパチが派手である一方、犠牲者は最小限で、けっして全面戦争には至らないこと。本当に全面戦争になったら核兵器を撃ち合って地球自体が終わるので、映画にならないのでしょう。その意味では、安心して見ていられます。
この作品もその典型。やたら優秀な艦長と、やたら勇敢な特殊部隊が超人的な活躍をするというお決まりの展開でした。もしかしたら、これは米軍が勧誘のために作ったプロモーション映像なのかと思うほど。まあ「米軍スゲー」とアホ面下げて見ていれば、必要十分に楽しめます。
もちろんツッコミどころは多々あります。最大のそれは、なぜゲイリー・オールドマンが出演を決めたのか。大した役どころではないし、見せ場も特になし。ギャラが欲しかったのかな。あるいはロシア側のクーデター軍の虚弱ぶりも気の毒なほど。もう少し花を持たせてあげてもよかったんじゃないでしょうか。
そしてもう1つ、そろそろ米ロ対立は見飽きた気が。もし今後同じようなプロモーション映像を作るなら、ぜひ米中戦争の設定で、舞台を台湾海峡あたりにしていただきたい。昨今の事情を考えればそのほうがずっとリアルだし、少なくとも日本において「米軍スゲー」感も増すと思うのですが。 眉山さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-01 01:46:27)

9.えーなにこれ。ここでの評価高いし潜水艦映画に失敗は少ないし、期待して損したよ。いろんなところがツッコミどころ満載で、あまりにも現実感がなさすぎる。お子ちゃま向けアメリカ万歳って感じ。 センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 4点(2021-04-20 21:29:07)

8.潜水艦モノと言えば、狭い空間であせを垂らしならが声をひそめる緊張感というのが定番だが、本作ではハイテク機器満載の広い空間でエアコンも効いているし普通に会話はするしで、やや緊張感がなく良くも悪くも現代的。で、内容の方だが設定が荒唐無稽でこの種の救出モノにありがちなご都合主義的なところはあるものの、娯楽作品として見ればそれなりの面白さはある。でも、各々突然現れた相手をちょっと簡単に信用しすぎなような。尚、ゲイリーオールドマンは久々に見たが顔が変わっちゃったのに驚き。 東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 6点(2021-03-23 12:23:14)

7.いかにも世界警察アメリカ的なご都合主義だけれど、潜水艦映画らしい王道のエンターテイメント。
さらに、救出作戦愚連隊もの、世界を救う007や、サブマリン707的な要素まで。
サービス満点。これで楽しくない訳がない! 鑑賞せよ!! 墨石亜乱さん [DVD(吹替)] 7点(2019-10-29 15:21:32)

6.昔、ある高校の同級生に好きな映画のジャンルを聞くと、「原子力潜水艦モノ」とピンポイントな返答が返ってきた。こちらとしては、“アクション映画”だとか、“ホラー映画”だとかの大別したジャンルを聞いたつもりだったので、一笑に付してしまったが、今思い返してみると、とても潔く、的を射た返答だと思える。

詰まるところ、“原潜モノ”というジャンルに区分けされる映画には、一定の娯楽性が担保されていて、大ハズレが少ない。
1981年生まれの自分の世代だと、ショーン・コネリーの「レッド・オクトーバーを追え」を皮切りに、ジーン・ハックマン、デンゼル・ワシントン競演の「クリムゾン・タイド」、そしてキャスリン・ビグロー監督の「K-19」などの骨太なエンターテイメントを孕んだハリウッド映画の印象が強い。
どの作品も、それぞれの時代背景を踏まえて、必然的な閉鎖空間の中で、艦長をはじめとする乗組員たちが選択と決断を迫られる様がスリリングであると共に、決死の覚悟で任務遂行を果たそうとする姿に極上のドラマを感じられる。

潜水艦内という空間には、物理的にも、状況的にも、そもそも緊張感や緊迫感が付随していることに加え、極めて限られた空間描写で済むという点において製作費的な負担も少なくて済むので、映画との相性が良いのだろうとも思う。
ただ状況設定が限定的な分、映画として描き出せるストーリーとしても限られていることも事実。“ネタ切れ”のためハリウッドでは長らく大作映画が作られてこなかった。

そんな中で満を持してのハリウッド産原子力潜水艦映画に対しては、“原潜モノ”ファンでなくとも、高揚感を覚えずにはいられなかった。
そして主人公の艦長役にはジェラルド・バトラー!こりゃあ暑苦しいまでの男のドラマを見せてくれるに違いないと身構えて鑑賞に至った。

まず言いたいのは、「これはしっかりと良い原子力潜水艦映画だ」ということ。
前述の定義にもれず、久しぶりに観た“原潜モノ”はやはり映画娯楽との相性が良く、全編通して存分に楽しむことができた。

ただこの映画には“想定外”の要素がいくつかあり、その点もより一層映画としての娯楽性を高めていたと思う。

まずは、ジェラルド・バトラー演じる主人公が思ったよりも「冷静」で、ちゃんと優れた艦長だったということ。
主人公のそのキャラ設定が想定外だったというのがおかしな話だが、昨今の彼の主演映画での無頼漢ぶりを見るにつけ、今作においても原潜艦長であるのをいいことに、常軌を逸した豪胆さで危機を弾き返すのだろうと高を括っていた。
しかし、今作の主人公は極めて冷静で、我慢強く、圧倒的な精神力の強さで絶体絶命の危機を回避してみせる。
驚くことに、彼がこの映画の中で、明確な“暴力”を行使することは直接的にも間接的にも只の一度も無く、ひたすらに我慢と、対話を繰り返す。(そういえば冒頭のハンティングシーンでも彼は鹿を殺していない)
そのキャラクター描写は、この映画が描き出す危機に対する姿勢として極めて真っ当であり、映画としての魅力にも直結していると思う。

そしてもう一つ想定外だったのは、陸上の潜入作戦を描く“特殊部隊モノ”の要素がどーんと並行して展開されるということ。
下手を打てば、完全な蛇足ともなり得たその陸上シーンだが、これまた娯楽性が存外に高く、嬉しい“大盛り”だったことは間違いない。

原潜映画に限らず、過去の様々なミリタリー映画の要素を盛り合わせていると言えなくは無く、「傑作」とは言えないかもしれないが、はっきり言ってこれだけのものを食らわせてくれれば申し分は無い。 鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-10-26 21:18:03)

5.一言でいえば、「荒唐無稽」。
ロシア大統領と特殊部隊は必要なかったんじゃないの? あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 4点(2019-10-04 19:31:18)

4.Netflixのお絵かき番組に飽き飽きした人は、今すぐこれを見に映画館へ走れ!

やっぱこれだよこれ! 浪花節こそ人生だ!!! アンギラスさん [映画館(字幕)] 9点(2019-05-12 19:33:13)

3.アメリカ万歳映画でないところだけでも随分評価できる。 pokobunさん [映画館(字幕)] 8点(2019-05-02 12:23:32)

2.ロシア領海内で、ロシア潜水艦と米潜水艦が沈没。何が起きたのか、あるいは今、何が進行しているのかを探るため、4人の特殊部隊と原子力潜水艦アーカンソーが現地に派遣される。という訳で、陸上部隊の活躍と原潜内が並行して描かれて次々に事件が発生し、とにかく飽きさせません。片や海中での魚雷戦があり、片やパラシュート降下や陸上での銃撃戦があり、盛り沢山のエンターテインメントになってます。
潜水艦が潜航する際に艦内が傾く描写なども楽しいし、スクリューの重たい機械音、不安を誘うソナー音が続く一方で、艦内で息をひそめる定番の静寂シーンもあって、音の演出も効果的。だけど。
スピード感があって、サラサラと楽しめる分、もうひとつ心にひっかからない、ってのはありますね。
海中で魚雷が走り回る不気味さ、ってのは大いに結構ですが、図体のデカい潜水艦までこうも自由に動き回ると、何だかテレビゲーム的になっちゃう。水の重さ、水中での動きの不自由さ、みたいなものがもう少しあってもよかったかと。
チビ潜航艇が母艦とドッキングする場面なんかも、いとも簡単に繋がっちゃうんですけど、たぶん本当は結構、手数がかかるんじゃないんですかね。作業が手間取る一方でせまってくるミサイル、みたいなシーンを、例えばスピルバーグみたいなイジワルな人なら、「これはもう絶対間に合わない」というショットでもって演出するところだと思うんですが。本作はスピード重視なんでしょうか、何だかアッサリしてて。ハラハラさせるシーンは確かにあるんですけどね、でももっとハラハラさせてくれたらいいのに。
本作は、ロシア艦長役のミカエル・ニクヴィストの死後に公開、つまり彼の遺作にあたり、実際、彼の思い出に捧げるとのクレジットが出るのですが、それにしちゃあ(って、遺作のつもりで作った訳でもないでしょうが)、彼とジェラルド・バトラー艦長との関係も描き方が物足りない。ジェラルド・バトラーの『300』を彷彿とさせるコワイ顔ばかりが印象に残って。ふたりの関係をどう描くか、物語の上でも重要な部分のハズなんですけれども。それに比べると特殊部隊のトビー・スティーブンスの方が、ナンボかいい味出してます。
うーむ。何だかこれじゃ、不満タラタラみたいですね。そんなことないですよ、面白いですよ!(何じゃそりゃ) 鱗歌さん [映画館(字幕)] 7点(2019-04-21 09:44:44)

1.荒唐無稽!でもそこがいい!

まず、凄いのはアメリカ対ロシアという構図なのだが、いくらフィクションでも露骨にロシアを悪と描くのはまずいだろうと思ったのか、敵をロシアの国防長官に絞る事でギリギリロシア側からも納得できる(?)展開となっている。
とにかく国防長官が狂ってしまい、自国の大統領を監禁してクーデターを起こし、第三次世界大戦を起こそうとしているという超設定。
で、おせっかい米軍がロシアの大統領を救出しに潜水艦でロシアに乗り込むという心踊る展開が繰り広げられるのである。

潜水艦でこの無謀なミッションを行う乗組員と艦長が主人公となる訳だが、もう次から次へとピンチに継ぐピンチで飽きさせないし、魚雷から逃げるときの緊迫感とか凄いリアルで面白かった。
いつものアメリカ最強!映画とは違い、ロシア側の事情や互いに理解を深める事で見えてくる信頼関係なども描いていて、ちゃんとロシア側にも配慮されているのでこれはロシアで公開しても大丈夫だと思った。むしろロシア人が見た方が楽しめる展開かもしれない。 ヴレアさん [映画館(字幕)] 8点(2019-04-18 20:28:15)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 6.80点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
426.67% line
5310.00% line
6413.33% line
71343.33% line
8620.00% line
926.67% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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