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アメリカン・アニマルズ

American Animals
2018年【米】 上映時間:116分
ドラマサスペンス犯罪もの実話もの
[アメリカンアニマルズ]
新規登録(2019-05-19)【ヴレア】さん
タイトル情報更新(2020-01-08)【かたゆき】さん
公開開始日(2019-05-17)


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監督バート・レイトン
キャストバリー・コーガン(男優)スペンサー・ラインハード
ブレイク・ジェナー(男優)チャールズ・T・アレン2世
エヴァン・ピーターズ(男優)ウォーレン・リプカ
脚本バート・レイトン
配給ファントム・フィルム
編集クリス・ギル
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【クチコミ・感想】

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3.チームワークは悪いし、計画もずさんなんだけど、それが逆にリアルでハラハラする。
見てると一緒に参加してるような気分になって、一旦計画が中止になったときはホッとした。
再始動してからは、どう考えても成功するとは思えなくて、絶望感しかなかった。
悪いことは出来ないという道徳的なメッセージが込められてると思って、自分への戒めにしたい作品です。
作中に登場する本がとても美しくて、実物を見てみたいと思いました。 もとやさん [インターネット(吹替)] 7点(2021-12-30 18:39:48)

2.この作品の【本編】は実際の「本人たち」が証言のテイで登場する場面。

計画性のない、おバカな強盗犯を演じるストーリーは、
あくまで起きた事件の「再現VTR」であり、あくまで本人のオマケ。
ビートたけしの「世界まる見え」的なアレです。
そう解釈しました。

じゃないと観てられません。 愛野弾丸さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-05-06 19:00:08)

1.青春ドラマであり犯罪ものであり実話。

画期的な犯罪映画だと思う。
何しろ現実に起きた強盗事件を元にしており…いや、元にしてるというよりそのもの。
面白いのは実在の人物(犯人全員)や家族まで出演しており、インタビューを交えながら再現ドラマが進んで行くという構成なのだ。
犯人達が過去の犯罪をちょっと得意げにどや顔で語るとか面白すぎるし、被害者まで出演してるなんて日本じゃまずあり得ないよなぁと思ったり。

これにより、事実に基づく映画ではなく、これは全部実話なのだと観客に知らしめ、一気に映画の世界に引き込む事に成功している。

実在の人物達の犯行だからこそ、予測がつかないし、リアルな展開が繰り広げられるので最後まで緊張感が途切れなかった。
また、登場人物達の心情が丁寧に描写されていて、そこに至るまでの過程や葛藤などを深く感じられた。

それと、「聖なる鹿殺し」で凄まじい存在感を放っていたバリー・コーガンが今作でも素晴らしい演技を見せていてとても良かった。 ヴレアさん [映画館(字幕)] 9点(2019-05-19 19:22:07)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.12点
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