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マリッジ・ストーリー

Marriage Story
2019年【米】 上映時間:136分
ドラマラブストーリーコメディ配信もの
[マリッジストーリー]
新規登録(2019-12-24)【HRM36】さん
タイトル情報更新(2022-07-26)【Olias】さん
公開開始日(2019-11-29)


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監督ノア・バームバック
キャストスカーレット・ヨハンソン(女優)ニコール
アダム・ドライバー(男優)チャーリー
ローラ・ダーン(女優)ノラ(弁護士)
レイ・リオッタ(男優)ジェイ(弁護士)
アラン・アルダ(男優)バート(弁護士)
ジュリー・ハガティ(女優)サンドラ
ウォーレス・ショーン(男優)
山像かおり(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
杉山佳寿子(日本語吹き替え版)
脚本ノア・バームバック
音楽ランディ・ニューマン
撮影ロビー・ライアン
製作ノア・バームバック
デヴィッド・ハイマン
配給ネットフリックス
衣装マーク・ブリッジス[衣装]
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【クチコミ・感想】

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4.カイロ・レンとブラックウィドウが離婚!?
凄い組み合わせの二人の結婚生活はさぞ幸せだったかもしれないが、お互いの仕事人としての強さのおかげで長続きはしなかった。
まぁそんな彼らの離婚話は端から見てるからちょっとユーモラスに見える。父親ってやっぱり弱えー!
仲が死ぬほど悪い訳じゃないし、恋人ではなく友人としてならきっと最高の関係だったであろう二人のやりとりは本当に面白い。
しかし裁判というのは恐ろしく醜いものにしてしまう。いやいや見てられない。それを煽る弁護士も凄い。凄い奴だ。
演技としても二人とも相変わらず恐ろしく上手なのでもう後半の喧嘩は凄いし、面白い。
そんなわけで二人の関係は一度終わったけれど、自分以上にお互いを知っている彼らの幸せを願いたくなる一本でした。 えすえふさん [インターネット(吹替)] 7点(2020-10-16 14:24:55)

3.ブラックウィドーのイメージがすっかり定着したスカーレット・ヨハンソンと、カイロ・レンのイメージが強いアダム・ドライバー。一般的にもここまでイメージの知名度の強い二人をあえて夫婦役で共演させたことにまず拍手を送りたい。下手したらそれが作品に変な弊害を与えないとも限らないからだ。しかしそんな心配は余計なお世話だったと思い知らされた。二人の演技の素晴らしいこと素晴らしいこと。特にアダム・ドライバーは、スター・ウォーズのカイロ・レンが大根役者に見えて仕方なかったのに、まるで別人かのような演技に、本当に同一人物!?て疑いたくなっちゃいましたね。仕事と離婚調停で疲弊している中で、微妙な距離感が出来てしまった子供との接し方に戸惑う姿なんか、もうね、子供がいない自分でもなんか分かる~ってなりましたよ。本当に素晴らしい演技でした。もはやそこには、ブラックウィドーもカイロ・レンも、完全に消えてました。

レイ・リオッタ・・・老けたな~・・・(^_^;) Dream kerokeroさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-03-22 21:59:45)

2.「いやあ、ちょっと、ぐうの音も出ない。」

と、鑑賞直後に呟いてから一週間が経とうとしているが、その後も紡ぐべき言葉が中々出てこなかった。
“ブラック・ウィドウ”と“カイロ・レン”の「リアル」なバトルを目の当たりにして、只々身につまされ、ひたすらに打ちのめされた感覚のまま、数日間、思考が止まっている。

もう軽く受け流して、目を背けたい気持ちでいっぱいだけれど、なんとか“鑑みてみよう”と思う。

主人公夫婦と、僕たち夫婦の境遇はとても良く似ている。
結婚して10年、共に働き、長子は8歳。(そして、妻はダンスが上手く、腕っぷしが強い。)

どうにかこうにか今のところ「離婚」というプロセスは辿ってはいないけれど、喧嘩はしょっちゅうするし、甲斐性のない僕に対する妻の不満の蓄積は認めざるを得ない。

勿論、僕は妻を愛しているし、たぶん…、おそらく…、願わくば…、彼女もそうであることは変わりないと思うけれど、だからと言って、最初の「約束」通りに、連れ添い続けることが「絶対」ではない。
ある意味ひどく“曖昧”で、とても“脆い”関係性が「夫婦」というものだろう。

この映画の「夫婦」にしたって、最後の最後まで、互いに思い合い、愛していることは明らかだ。
それでも、ささいなすれ違いは極限まで広がり続け、「離婚」という選択を避けられなくなっている。
滑稽で、愚かしくもあるけれど、それはあまりにも普遍的な悲哀だろう。
世界中の何千、何万、何億という夫婦が、まったく同じようなプロセスを日々歩んでいる。

描き出される“ストーリー”が、現実世界でありふれているからこそ、「夫婦」というものの当事者である僕たちは、胸が痛くて痛くてたまらなくなる。

そして、「夫婦」として連れ添い続ける以上、その不安や恐れは、ずうっと無くなったりせず、この道の真ん中に常に在り続けるのだ。

そのことを考えると、まあ面倒であり、心細くもあるけれど、同時にエキサイティングでもあるし、そういった諸々の感情を含めて、豊かで芳醇な人生というものなのだろうとも思える。

兎にも角にも本作は、「アベンジャーズ」や「スター・ウォーズ」とは全く別のベクトルではあるが、同等、いやそれ以上に圧倒的な“バトル映画”であった。

スカーレット・ヨハンソンとアダム・ドライバーによる、“怒り”と“悲しみ”と“愛”に満ちた感情の応酬の様は、白眉の名シーンであり、同じように“夫婦喧嘩”で感情をむき出しにしてしまった経験が少しでもある人であれば、グッサリと大きな棘が胸に突き刺さることであろう。

果たして、どこまで続いているのか分からないけれど、僕は僕で、このストーリーが紡ぐ道をこれからも歩んでみようと思う。 鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 9点(2020-02-09 00:50:58)(良:1票)

1.互いに尊敬し合い長所を言い合う仲の良さそうな夫婦だなぁと思ったらまさかの離婚する話だった。

弁護士を交えて裁判に勝つために互いを罵り合うシーンは観ていてつらい。
それをきっかけに私生活でも怒鳴り合うなどどんどんヒートアップして行く様がリアルだった。
ただ、実際の所離婚する決め手はなんだったのだろう?と感じた。
あれだけ激しくやり合った後でもまだ相手に対する配慮とかを見せていたから。本当に別れたいのかしらこの2人?って。

救いだったのは、2人とも自分の都合よりもちゃんと子供の事を一番に考えていた事。
子供との会話のシーンはとても優しさに満ち溢れていて良かった。

ただ、人間ドラマとしてはよく練られていたし、役者の演技も良かったけど、もうちょっと笑えるようなコメディを期待していたので思ったよりかは退屈だった。 ヴレアさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-01-12 19:04:41)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.82点
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519.09% line
6436.36% line
7327.27% line
8218.18% line
919.09% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞アダム・ドライバー候補(ノミネート) 
主演女優賞スカーレット・ヨハンソン候補(ノミネート) 
助演女優賞ローラ・ダーン受賞 
脚本賞ノア・バームバック候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ランディ・ニューマン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2019年 77回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)スカーレット・ヨハンソン候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)アダム・ドライバー候補(ノミネート) 
助演女優賞ローラ・ダーン受賞 
脚本賞ノア・バームバック候補(ノミネート) 
作曲賞ランディ・ニューマン候補(ノミネート) 

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