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赤い殺意(1964)

1964年【日】 上映時間:150分
ドラマモノクロ映画小説の映画化
[アカイサツイ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-08-30)【イニシャルK】さん


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監督今村昌平
キャスト春川ますみ(女優)高橋貞子
西村晃(男優)高橋吏一
露口茂(男優)平岡
赤木蘭子(女優)高橋忠江
楠侑子(女優)増田義子
加藤嘉(男優)高橋清三
北村和夫(男優)高橋清一郎
北林谷栄(女優)高橋きぬ
宮口精二(男優)宮田源次
加原武門(男優)質屋の旦那
小沢昭一(男優)田丸和幸
殿山泰司(男優)楽士ベレー
青木富夫(男優)近所の人
近藤宏(男優)
北原文枝(女優)
原作藤原審爾「赤い殺意」
脚本長谷部慶治
今村昌平
音楽黛敏郎
撮影姫田真佐久
企画高木雅行
配給日活
美術中村公彦
編集丹治睦夫
照明岩木保夫
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【クチコミ・感想】

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3.女の中の蠢く虫を描写した人間ドラマ。
ある事件をきっかけに、ささやかな女の人生が一変。
ヒロインの繊細な心理描写を、これでもかという程じっくり描いているのだが、
人間の描き方や演出が、緒形拳主演の「楢山節考」に似てるなぁと思ったら、
やっぱり監督さんは同じ人だった。当然のことながら、映像も雰囲気も重苦しい。
ヒロイン役の春川ますみは熱演しているし、普通っぽくてリアルではあるんだけど、
どうしても人のいい肝っ玉母さんのイメージがあって、少し拒否反応を示してしまった。 MAHITOさん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-17 09:13:36)

2.主演は春川ますみ。

かなりのグラマラスなボディ、というかやや肥満気味。

劇中でも、「おまえ程太った奴はそうはいないだろ」みたいな形で、公然とデブ呼ばわりされている。

裸のシーンが何度も出てくるが、まったく興奮せず。


だけどそれがかえって良いのだ。

春川ますみ演じる主人公の女性は、“たくましき女性”もしくは“母性の象徴”として描かれている。
そういった意味では適役といえよう。


150分という長い尺ながら、それ程の長さを感じさせないところは、さすがキネ旬日本映画部門の7位といったところ。

しかし、最初から最後まで重苦しいモノクロ画像。
シャープなモノクロ画像とは対極に位置する重苦しい感じのモノクロ画像なのだ。

これはこれで本作の独特の世界観をうまく創り出しているといえなくもないのだが、さすがに陰鬱な気分になってくる。

しかも激中、何度となく“方言混じりのおばあちゃんのささやき声”が流れ、これがまた不気味。
というか、耳障り。


そして濡れ場シーンの多さもかえってマイナス。

全然色気を感じない、見ていてもさして興奮しない濡れ場シーンの連続に飽食気味になってしまった。

この辺りが、今村昌平を好きになりきれない理由の一つだ。


最後はうまくまとめてくれるので、鑑賞後はそれなりの満足感を得られるが、不快感も多少残るので、いま一歩といったところ。 にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-09-02 11:41:08)

1.これこれ、これこそ今村昌平監督らしい演出の力強さ、後味こそあまり良くないが、何か観ていてゾクゾクとする。寒気のする演出によって生まれる恐ろしい映画になっている。主演の春川ますみの不気味な表情とトボケた表情がどことなく哀しい。哀れな人生をここまでやるか?ここまでじっくり描くか?今村昌平監督!尊敬する東北は青森県生まれの川島雄三監督に対する思いが東北弁の台詞により見てとれる。そして、この映画、撮り方も本当に恐い。電車に煽られる春川ますみが本当に恐い。「黒い雨」も含めてそれ以降の今村作品には不満の方が多いが、やはりこの頃の作品は凄い。まだ未見の今村昌平監督作品がかなりあるので、これがベスト作品かどうかは他のも観てから決めたいと思うが、晩年の今村作品にはないゾクゾクとする雰囲気がこの映画には十分ある。 青観さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-06-16 17:58:51)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.00点
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5116.67% line
6233.33% line
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8233.33% line
9116.67% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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