みんなのシネマレビュー

桃色(ピンク)の店

The Shop Around The Corner
(街角~桃色の店~)
1940年【米】 上映時間:99分
ドラマモノクロ映画ロマンスクリスマスもの
[ピンクノミセ]
新規登録(2003-05-25)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2005-09-06)【Arufu】さん


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監督エルンスト・ルビッチ
キャストジェームズ・スチュワート(男優)アルフレッド・クラリク
マーガレット・サラヴァン(女優)クララ・ノヴァク
ジョセフ・シルドクラウト(男優)フェレンツ・ヴァダシュ
フランク・モーガン(男優)ヒューゴ
セーラ・ヘイドン(女優)フローラ
脚本サムソン・ラファエルソン
音楽ウェルナー・リヒャルト・ハイマン
撮影ウィリアム・H・ダニエルズ
製作エルンスト・ルビッチ
MGM
美術セドリック・ギボンズ
エドウィン・B・ウィリスセット
あらすじ
ハンガリーの首都ブダペストの雑貨屋で働くクラリクとクララは犬猿の仲。二人には会ったこともないし名前も知らないが、密かに思いを寄せる文通相手が居たのだが…のちに『ユー・ガット・メール』としてリメイクされることとなるオリジナル。

Arufu】さん(2005-08-25)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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15.何故ブダペスなのか。ブダペストらしさもまるで感じず。重要ではないのでしょうが。
やりとりする手紙の印象が薄く、喧嘩するばかりで、二人の関係がうざったい。
店の味わい深い面々が印象深い。
ジョセフ・シルドクラウトに似ていると思ったらその人だったのに100へぇであります。 The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-04-04 10:14:01)

14.70年前の映画なのに、現代にも通じる「男と女」の滑稽さを含んだ愛憎模様が素晴らしい。クリスマスムービーの隠れた名作ですね。

しかし、モノクロ映画に「桃色(ピンク)の店」という邦題は、誰の案かは知らんが、すこし珍妙である。 aksweetさん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-04 04:48:09)

13.『ユー・ガット・メール』に元映画ということで観ましたた。こちらも良い映画でしたが、『ユー・ガット・メール』の方が好みでした。 ダルコダヒルコさん [DVD(吹替)] 5点(2007-09-29 22:51:16)

12.幸せや恋の色がピンク色ということでこのタイトルになったんでしょうけど、今となっては酷い邦題。普通に「街角の店」にしておけば、こんなことにはならなかったのに…。「桃色の店」と聞けば普通、十中八九ピンサロを連想するぞ(…もしかして、私だけ?)。で、私も当然「ユー・ガット・メール」が先だったので、色々な意味で楽しめました。二作の大きな違いは脇役の立ち方。こちらは店の従業員全員にエピソードが無駄なく配置され、ラヴ・コメディと言うよりもハート・ウォーミング・コメディという色彩が強いです。それにしても、何で舞台をブタペストのままにしたんだろ…? 6点献上。 sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-13 00:12:05)

11.非常に平易な語り口なんだが薄っぺらくなくて上品。これがルビッチタッチというものなのか。非常に洗練されていながら温かみは失わない。まさに名人芸を堪能したという感じだ。主役の男女は勿論、彼らを取り巻く街角の店に勤める市井の人々の日常も同時に描かれており(演出もそうだが、俳優たちの演技も素晴らしい)、それにより単なるラブストーリーを越え心あたたまる作品になった。しかし、これが60年以上前の作品とはねえ。 馬飼庄蔵さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-20 15:28:07)

10.後にユー・ガット・メールとしてリメイクされるオリジナル。格下コロムビアに『或る夜の出来事』という名作スクリュー・ボール・コメディを、あろうことか自社のスターを使って撮られてしまった当時の映画界の重鎮MGMの面目躍如。あくまで対立しながらも惹かれていく過程を描くS・コメディに工夫を加え、お互い合った事の無い相手との文通というシチュエーションを使い恋愛模様と当人同士の現実世界での関係を分離・独立させることにより、一般的なS・コメディとは一線を画している。この事により、客は秘密を知り得ることで完全な傍観者として素直に感情移入できる。いつ、どのように当人達に「秘密」を気付かせるかというお楽しみの要素が増えたことは、ラブコメと主人公入れ替わりモノが好きな自分にとってはまさにど真ん中ストライクというお好みの映画で、多少描き方が足りない部分も感じたものの抜群に楽しめた映画だった。当人達だけではなく周囲の(限られた世界での、特に日常生活範囲、この場合店のオーナーと従業員達の)人間模様も(社会への皮肉を込めて)濃く描いていること、特にその描き方は、主演がジェームズ・スチュワートということもあるかもしれないが、ヒッチコックの映画を連想させる。もしヒッチコックがラブコメを撮ったらこんな感じなんだろうか。この映画もある意味スリラーと言えなくもないのだが Arufuさん [インターネット(字幕)] 9点(2005-08-20 03:40:56)

9.手紙を通じての交流が重要な役割を持っているのに、その部分が丁寧に描かれていないため、印象に残るのはいがみ合う場面ばかり。だからラストもいささか無理がある。オーナーとボーイのエピソードも、ハッピーエンドの障害とならぬように辻褄合わせをした感があり、白ける、白ける。リメイク版の方が格段に良かったなぁ。 駆けてゆく雲さん 4点(2004-12-12 18:39:12)

8.一言で言うと「粋」な作品。それぞれのキャラクターがそれぞれ良い味出していて、素敵(個人的にお気に入りはピロヴィッチさん)。皆さん仰る、クリスマスの日にボスのマトゥチェック氏がボーイを食事に誘うシーンも良かった。実はこれ、かなりヘヴィな気持ちの時に観たのだけど、少しだけ気分が良くなった。エンタテインメント、かくあるべし。余談だけど「エンタテインメント」って「おもてなし」の意味もあるのね。ルビッチさん、おもてなしどうも有り難う。改めて他の作品も観さしてもらうよ。 ぐるぐるさん 7点(2004-08-31 17:54:06)

7.単なるラブストーリでなく上質のコメディだった。それはやはりあの店主のキャラクターのおかげなのだろう。You've Got Mailとは恋愛部分が共通しているがそれ以外の部分はどちらもよくできていて別の作品として楽しめた。ただひとつわからないのはどうしてタイトルが『桃色』なのか。 HKさん 8点(2004-08-23 00:04:19)

6.7月。暑い盛りにこの映画を鑑賞しました。例年、クリスマスといってもいつもと変わらない一日だと思っている私としては、シーズンに観るのはとっても危険な映画です。だって、何かしなくっちゃ!と焦っちゃうじゃない(笑)。とか、なんだかんだ言いながら、シーズンになるとこれはこれで、クリスマスモードにひたりたいと思い、自ら進んでクリスマス関連の映画を観、イヴにはレストランで食事をしてみたりとそれなりの行動をしてしまっているから、典型的な日本人なんです(エヘヘ)。でも、学生時代、妙につっぱっていて「ふん、クリスマスになんかやろうとするのは経済的に無駄」と屁理屈をこねていた頃に観るのはとても危険だったと思います。何がどう危険なんだって? それは、強がりのメッキがとれてしまい、クリスチャンじゃなくても優しい気持ちになれるクリスマスってステキだぁ~とか思っちゃうので、危険ってこと。今思えば、できればこの頃から私自身、ベタな温かい映画を好んでいたら、学生生活の過ごし方も変わってきただろうにと思うこともしばしば。つくづくもったいないなぁと感じます。映画の内容としては、↓の方々が書かれていますが、店のオーナーとお使いボーイのくだりがとてもステキでしたねぇ。元お使いボーイの男の子が店員昇格を果たし、嬉しくって肩で風きって歩く様も、ちょっと微笑ましいし、全体的にクスリとほほえむくらいの温かさと優しさが転がっています。ただ、あの店を追い出された男性はどんなクリスマスを送っているのでしょうか。あの追い出し方はひどいなぁと唯一の黒いところがちょっとひっかかってしまいます。 元みかんさん 7点(2004-08-14 21:03:11)(良:2票)

5.リメイクはクララとクラリクの恋愛部分をうまく現代の話にしてたんですね。
こちらはそれだけじゃなく、むしろマトゥチェクという主人と店員達のやりとりなどにほのぼのしたムードがあるのが
いいです。彦馬さんも言われてるように、クリスマスの夜誰も一緒に過ごす人がいなくなってしまった主人は店員達に誘いの声をかけるがみな断られ、最後に入ったばかりの少年を誘うことができた。双方共に嬉しそう、、などさりげなく暖かい。セリフもセンスがよくて味わい深いものがあります。クリスマスにぴったりのお話ですね。
キリコさん 8点(2004-08-02 18:26:42)

4.この作品は、アットホーム賞でもあげちゃいましょうか。文通を媒介にした男女のすれ違いを軸に、タイトル通りに街角の店の話。解雇されるスチュワートが、一人ひとりと握手して店から出て行くシーン、見送る店員の背中(4人であるのがポイントですね)なんかほろりとします。そしてもっとほろりとするのが、クリスマスイブ、雪の降る中、店の前でボスが一人ひとりを食事に誘うシーン。ようやく連れ合うことができたのが新米の少年で、それでも満面の笑みを浮かべるボスが、言葉で並べる食事メニューのなんとおいしそうなこと。ここでこの少年にも粋な役割が与えられるのがあったか~いです。というように、けっしてスチュワートとサラヴァンの恋話に終始していないのが、この作品のいいところ。2人の関係に終始し、媒介のメールの中身そのものを描いたようなリメイク版では、けっして得ることのできない心地よさといえましょうか。ルビッチ作品の中では、少し毛並みが違いますが、肌触りはいいですぞ。 彦馬さん 9点(2004-07-18 20:23:14)(良:4票)

3.「反発」は恋愛の基本。二人のすれ違いを、いらいらせずに応援しながら見れました。ラストのキスはお決まりだけど、なんだか他の映画とは違う鼓動を感じました。 もちもちばさん 8点(2004-05-01 23:03:08)

2.若きジェームズ・スチュアートの、背が高くってちょっと猫背な姿がかっこよい。相手役のマーガレットサラバンはジェームズの初恋の人だったというから、何を思ってジミーは演技をしていたのでしょう・・・などと空想を膨らませてしまいました。 柴田洋子さん 9点(2004-02-07 19:36:18)

1.「ユー・ガット・メール」の元ネタ。当然、こちらの方が出来が良い。 STYX21さん 6点(2003-11-19 01:08:41)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 7.18点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
413.57% line
5310.71% line
6517.86% line
7414.29% line
81139.29% line
9414.29% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.60点 Review5人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

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