みんなのシネマレビュー

ミスター・ノーボディ

My Name Is Nobody
(Il Mio Nome E Nessuno)
1975年【伊・米・西独・仏】 上映時間:115分
ウエスタン
[ミスター・ノーボディ]
新規登録(2003-10-15)【モートルの玉】さん
タイトル情報更新(2009-05-22)【カニ】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督トニーノ・ヴァレリー
セルジオ・レオーネ(ノンクレジット)
助監督セルジオ・レオーネ(第二班監督)(ノンクレジット)
キャストテレンス・ヒル(男優)ノーボディ
ヘンリー・フォンダ(男優)ジャック・ボレガード
R・G・アームストロング(男優)ホネスト・ジョン
ジェフリー・ルイス(男優)ワイルドバンチのリーダー
ピエロ・ルッリ(男優)保安官
マリオ・ブレガ(男優)ペドロ
ベニート・ステファネッリ(男優)
原作セルジオ・レオーネ(原案)
フルヴィオ・モルセラ(原案)
エルネスト・ガスタルディ(原案)
脚本エルネスト・ガスタルディ
音楽エンニオ・モリコーネ
撮影ジュゼッペ・ルッツォリーニ
アルマンド・ナンヌッツィ
製作フルヴィオ・モルセラ
製作総指揮セルジオ・レオーネ(ノンクレジット)
その他エンニオ・モリコーネ(指揮)
アレッサンドロ・アレッサンドローニ(口笛)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


7.序盤は期待させるが、中盤以降は多少退屈。
最後の解説のような語りが秀逸であり、ここで映画の存在価値がかなり上がる。
時代の変わり目なのか、世代の変わり目なのか、そこをもう少し上手く描くことが出来たのでは、と思う。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-24 10:32:51)

6.西部劇を愛した巨匠レオーネですが、70年代に入り映画の世界も大きく変わろうとしている。
マカロニウエスタンのブームもまた衰退していく時期と重なります。
映画の中で、ジェームズ・スチュワートと並び「アメリカの良心」であったヘンリー・フォンダ。
彼が演じるのは西部開拓の地をを去ろうとしている、時代遅れになりつつある早撃ちガンマン。
アメリカ映画もニューシネマが台頭し「アメリカの良心」もまた、当時は時代遅れであったのか。
この映画にそんなヘンリー・フォンダを主演に迎えるというのも心憎い。
ペキンパーの名が意外な所で出てきて、フォンダが戦う相手は「ワイルドバンチ」。
作品自体も肩の力がいい意味で抜けていて、意外なほどにユーモラスな作品となっています。
どこかおどけたような、しかしカッコいい所はカッコよく、モリコーネの音楽は本作でもまた素晴らしい。
「時代は変わってしまった。私にとっては居心地が悪くなってしまった。」
マカロニウエスタンへの挽歌のようなラストの手紙は、そのままレオーネの当時の思いが綴られていたように思えます。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-10 01:22:13)

5.途中のホラーハウスの場面なんか、実にユーモラスで、「レオーネ映画」の悲壮感と、コミカルなテイストとが、うまく同居しています。何かとおどけてみせる若きガンマンのテレンス・ヒル、そんな彼が凄腕の老ガンマン・ヘンリー・フォンダに対し、「伝説になれ」と要求する。こういう普段おどけたヤツに改まって言われると、断れないもんです。伝説になるべき男への、最後の一押し。
マカロニ・ウェスタンから手を引きつつあったレオーネ、彼は、ヘンリー・フォンダに自分を投影するとともに、テレンス・ヒルに気持ちを代弁させているのだろうか、とも思ったり。ジョン・フォード映画の常連だったフォンダが、今や、「サム・ペキンパー映画」と正面から激突し、西部劇の終焉を我々に見せつける。
ラストの独白はやや蛇足気味にも感じるけれど、一つの時代の終わりを感じさせる味わい深さがあります。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-07-17 09:28:46)

4.ダラダラして退屈。
柳生博、広川太一郎ら吹替え声優陣に敬意を表してプラス1点して4点。 ガブ:ポッシブルさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2016-06-26 17:36:54)

3.150人の敵と対決するというから、いったいどうするのかとわくわくしながら観ていたら、ダイナマイトで敵をかく乱して逃げただけ……? だいたいあんなにうまくいくものだろうか。見るからに目立つ鞍に爆薬入れて銃撃戦に行くバカがいるか? 話としてはまずまず上手くできていると思ったが、肝心の戦闘シーンで冷めてしまった。 no oneさん 5点(2004-08-10 04:08:31)

2.マカロニ最終便のような映画なので期待せずに見たのですが、これが大間違いでした。素直に面白いと言える作品でした。 あつおさん 9点(2003-12-31 18:23:02)

1.一つの時代が終わり、新しい時代が始まる。そんな思いの詰まった、コミカルでユーモラスなレオーネ・マナーの御伽噺。原案がレオーネだし演出にも携わってるらしいんで、彼の最後の西部劇っつうところ。引退を考える憧れのフォンダ様の引き際を、伝説に祭り上げようとあの手この手でプロデュースする、ちゃっかり者の凄腕ガンマン、テレンス・ヒルが素敵だわよ。数百人のワイルドバンチを迎え撃つシーンのスローモーションや墓碑銘、すっとこどっこいのR・G・アームストロング等、ペキンパーへの敬愛の念もちりばめながら粋なラストへまっしぐら。当然、音楽はモリコーネ様。サントラなんて手に入んないんで知るよしもござんせんが、「ウエスタン」等これまでの曲をアレンジして使ってるようなご様子。最後っつう意味でそういう使い方したのかしらん?しかし、レオーネってつくづく帽子を使った演出が好きなのねん。 モートルの玉さん 7点(2003-10-28 19:59:23)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 6.40点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4320.00% line
5426.67% line
600.00% line
7426.67% line
816.67% line
9213.33% line
1016.67% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS