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チャップリンの殺人狂時代

Monsieur Verdoux
1947年【米】 上映時間:125分
ドラマサスペンスコメディモノクロ映画犯罪もの
[チャップリンノサツジンキョウジダイ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-05)【イニシャルK】さん


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監督チャールズ・チャップリン
助監督ロバート・フローリー
キャストチャールズ・チャップリン(男優)アンリ・ヴェルドゥ
マリリン・ナッシュ(女優)少女
マーシャ・レイ(女優)アナベラ
イソベル・エルソム(女優)グロネイ夫人
エドナ・パーヴィアンス(女優)(ノンクレジット)
トム・ウィルソン(男優)(ノンクレジット)
千葉繁アンリ・ヴェルドゥ(日本語吹き替え版【BD】)
浅野まゆみアナベラ(日本語吹き替え版【BD】)
宝田明アンリ・ヴェルドゥ(日本語吹き替え版【TBS】)
中山麻里少女(日本語吹き替え版【TBS】)
桜京美アナベラ(日本語吹き替え版【TBS】)
馬渕晴子グロネイ夫人(日本語吹き替え版【TBS】)
人見明(日本語吹き替え版【TBS】)
原作オーソン・ウェルズ(原案)
脚本チャールズ・チャップリン
音楽チャールズ・チャップリン
撮影ローランド・トザロー
製作チャールズ・チャップリン
配給松竹
美術ジョン・ベックマン
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【クチコミ・感想】

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46.いかにもチャップリン風のコメディシーンはあるものの、全編を通してほとんど笑えません。どんな意味づけをされようと、とにかく我欲のために人を騙して殺してカネを得るというキャラだけに、ちょっと距離を置きたくなるというか。
結局、最終盤のセリフを言いたいがためだけにがんばったのかな、という気もしますが、何ら説得力を持ちません。「目くそ鼻くそを笑う」の一語に尽きます。 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-05-20 02:12:04)

45.戦争の時代を経てこういった映画を作りたくなったのだろうか。でも描いているのは個人の殺人であり、終盤まではあくまでこの人物である。
チャップリンの中では特異はイメージだが、こういった作品を志向したかったのかもしれない、多くの作品を作ったあとなら。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-04-26 15:27:59)

44.チャップリンが大好きな私ですが、この映画はちょっと厳しいものがありますね。単純に面白くなく、主演のチャップリンと描こうとしているテーマがマッチしていないと思います。何でそうなのか考えたところ、オーソン・ウェルズが悪い方に影響しているためではないかと思いました。相性の悪さから、1+1が0になってしまった残念な例だと思います。 川本知佳さん [DVD(字幕)] 5点(2015-02-15 15:43:00)

43.後味が奇妙なことこの上ない、なんとも咀嚼し難い作品。コミカルな場面は真正喜劇、でも並行して恐い恐い企みも進行しているので、この男をどう捉えたらよいやら混乱しっぱなしでした。いろんなメッセージが窺い知れるけど、ストレートには伝わりづらいような。この程度で追放とは、当時のアメリカは赤狩りヒステリーの絶頂だったのだなあ。殺さずにいた彼女が軍需産業の豊かさにあずかっている皮肉な展開、このチクリとした感じはとてもチャップリンぽいと思いました。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-20 23:29:35)

42.ブラック・ユーモアの作としてはそれほど笑えません。例外は釣りと結婚式の場面で、ここだけパントマイム風の笑いなので、全体の中で完全に浮いています。前半はやや退屈ですし、どうも時間をもてあましたのか? 最後までギクシャク感がつきまといますが、考えると、むしろそれが狙いなのかもしれません。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-28 22:27:50)

41.チャップリンのコメディとしてみなければそんなに面白くないかも。釣りと温室のシーンが印象に残るが、他はコメディとは呼べない。これをべたべたのコメディにするぐらいの力技をみせてほしかった。 Skycrawlerさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-25 08:17:00)

40.テーマはよくわかるけど、映画としてはやや冗長。 nojiさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-05-20 23:44:54)

39.戦前『独裁者』を撮ったチャップリンとしては、戦後反対方向から眺める必要を感じたのだろう。あの時代の狂気を生み出した責任を独裁者一人に負わせてはいけない、それの協力者であった我々社会の“妻や子を養うための「ビジネス」”を分析しよう、という姿勢。この態度は間違いなく正しい。撮影当時始まっていた冷戦下では、資本主義への疑いは当然レッドパージに引っかかるものとなった。本作で一番とんがった部分は、かつて貧困から救った娘が軍需会社で立ち直っている、という皮肉だったと思うんだけど、そこを描くチャップリンの切れ味が弱いんだ。裁判を彼女が涙ながらに傍聴しているシーンが入り、センチメンタリズムに流されてしまう(彼の映画で繰り返される「美女に感謝される」というモチーフは、切り捨てられないほど心の根になっていたらしい)。そもそも最後の演説から逆算して作られたような映画で、いつもの切れ味がなく、会話体のシナリオがうまく書けない欠点もハッキリした。結婚式場での逃げ隠れの出入りなど、サイレント的な部分でのみイキイキする。作品評価としては悪くなるが、テーマに対する作家の誠実さも考慮するなら、点数はもっと上げなければならない。 なんのかんのさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-05-15 09:43:58)

38.コメディと思えたのは、中盤の毒薬からボートのあたりまでで、前半と終盤はとてもコメディと呼べるものではない。社会派ドラマにも思えるが、あまり感心しない。
独裁者まではチャップリンはおもしろかったが、メッセージ性の強いドラマは苦手だし、好きでない。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 5点(2012-01-03 17:49:42)

37.やはりチャップリンが連続殺人鬼には見えない。殺人鬼はあんな表情はしない。 akilaさん [DVD(字幕)] 4点(2011-02-21 18:52:43)

36.年をとって経験を積んだり知識を得て価値観や考え方などが変わった時にまた観てみたいです。何度も観てみたいです。 PINGUさん [DVD(字幕)] 9点(2008-01-24 12:50:04)

35.幅広いジャンル、内容がつまった作品を撮り続けていたチャップリン。何も恐れず、ただ心に残るメッセージをストレートに伝えている。この映画を観てさらにこの人の才能、偉大さを頭に焼き付けさせられる。 Syuheiさん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-06 15:02:13)

34.『独裁者』以降、堰を切ったかのように喋りまくるチャップリン。本作でも次から次へと喋る喋る(貴婦人を口説くあの寒い台詞は…)。ラストは『独裁者』同様チャップリンの演説となり、痛烈に戦争を批判しまくる。そこまではいい。でも何か引っかかる。ひとつは、最後に戦争を批判しまくる割には本編中に戦争の影がほとんど見えない点。よって最後の演説があまりに唐突に思える(『独裁者』では全編戦争の匂いがプンプンしてたのでそんなに違和感はない)。もうひとつが、アンリが今回の殺人事件を「戦争に比べたらまだアマチュア」と言って悪びれる様子もない点。確かに戦争に比べたらケタ違いに小さい数だが、殺人は殺人である(キューブリックの『バリー・リンドン』には「歴史に残らぬ戦闘だが殺し合いに変わりはない」なんて台詞がある)。連続殺人がアマチュアだという考えはチャップリンの意見であり、アンリのそれではないはずでは? その辺が少し引っかかりました。映画自体は十分名作だと思います。 とかげ12号さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-28 15:53:01)

33.. ノマドさん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-28 21:57:36)

32.あんまり楽しめませんでした。 よしふみさん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-29 16:22:19)

31.最後に神父さんが来たとき、「何か私にできることは」といったとこがおかしい。
映画の随所にチャップリンり"芸"が散りばめられて、今の"芸人"と自称する人に見ていただきたい。 KINKINさん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-29 17:35:17)

30.メッセージ色の強い「独裁者」がちょっと苦手だったんで、これもダメかも・・・と思ってたら意外に(失礼)面白かった。たまに「無理矢理ボケてないか?」ってシーンもあるけど、笑えたし。ボートの場面で女の人が水面を見て「まあ、化け物!・・・あら、私だわ」は大爆笑だったし、毒入りワインがあっち行ったりこっち行ったりしてハラハラ。最後のあの名セリフはチャップリンを知らない人でも知ってる名セリフですね・・・。 ゆうろうさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-29 17:22:19)

29.チャップリンの作品の中では異色作、と言われているらしい。もちろん僕も「街の灯」とかも大好きなのだけれど、この作品の、まるで鋭いカミソリの様な怒りや、その怒りから生まれたニヒリズムにも強烈に惹きつけられ、シビれてしまう。チャップリンが強い人間愛に溢れていたからこそ彼の中で生まれた「デーモン」。その体現であるこの作品を、僕は愛さずにはおれない・・・危険な愛、だけどね。 ぐるぐるさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-08-13 19:42:52)

28.チャップリンの戦争に対する批判、風刺が笑いとなって最後はもう完全な社会派のドラマとして完結となる。やっぱり凄い映画だ!チャップリンの映画はとにかくどれもチャップリンにしか撮れない。そう思います。 この映画を、やれ戦争だ!やられたらやり返す。そんなアホなことしか考えないアメリカという国の現、大統領に見せつけてやりたい。けど、恐らく、何とも思わないんだろうなあ! 青観さん [DVD(字幕)] 9点(2005-06-12 10:13:33)

27.遅ればせながらやっと見ることができました。後半の有名なセリフなど見所はたくさんありますが、面白く感じませんでした。ただ、過去に見た漫画や小説、映画など、この映画のシーンやセリフに影響を受けてモチーフにしているのかと思うものをたくさん思い浮かびました。そう言う意味で面白かったです。 omutさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-06-12 02:35:23)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 6.95点
011.52% line
100.00% line
200.00% line
323.03% line
434.55% line
51015.15% line
6812.12% line
71624.24% line
8812.12% line
91319.70% line
1057.58% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.75点 Review4人
2 ストーリー評価 8.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review7人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 4.75点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

1947年 20回
脚本賞チャールズ・チャップリン候補(ノミネート) 

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