みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
18.行って帰ってくるだけの映画。しかもなかなか偽善的。 この映画の価値は「本物のB17が出てる」事にあります。しかも3機。 撮影に使われたのは最多生産のB17Gですが、実際のメンフィスベルがB17Fだったので、わざわざアゴ下銃座を外してB17F風にしたんだとか。 実話ベースとはいえ内容的にはほとんど創作なのでそのこだわりは不要で、別にB17Gのままでもよかったじゃん…と個人的には思うんですが… 「本物のタイガーが出てる」でマニア大喜びのフューリーあたりとくらべれば底の浅い偽善映画で出来は圧倒的に見劣りしますが、でも本物のB17が飛んでるから許します。 【あばれて万歳】さん [地上波(吹替)] 6点(2021-10-19 15:42:30) 17.《ネタバレ》 初鑑賞は1990年、今から何と29年も前。 当時私は大卒で新入社員になったばかり。 会社が準備した2DKのアパートで同期の野郎5人との共同生活真っ最中。 そんな背景もあり、題材は戦争ながら仲間の素晴らしさ(青臭い・・・)等々、感情移入しまくりで鑑賞。 同期の連中に勧めまくった記憶があります。 今回、実に29年振りの再鑑賞と相成った訳ですが、世界中で様々な紛争が絶え間なく行われ、 You Tubeで悲惨極まりない実際の戦禍の映像が誰でも簡単に見る事が出来る様になった現在、 50歳を越えたオッサンの私に取って、本作を再鑑賞して得られたものは悲しいかなノスタルジーだけでした。 エンドクレジットが流れた後に飲んだビールは苦かった。 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-07-16 13:55:20) 16.可も不可もなく。そんな感じ。 毒のなさときれい事の一群がすっと二時間通り過ぎていった。 そう言えば少年少女たちで見た。そういう覚えがある。好きだった子は来なくて、素直に見られなかったのかもしれない。 友達大勢で見に行ったこの映画は、どういう経緯で賑やかなちょっとした催しになったのか記憶が定かではないけれど、駅の近くにあった映画館にぞろぞろと向かって、あれこれ話すのが楽しかった。 冬の終わりとか、春だったんじゃないだろうか。メンフィスベルという題名を見かけることがあると何となく桜が咲く前のちょっと寒いけど何となく気持ちが良い過ごしやすさが頭に浮かぶ。 この映画を見た映画館はもうとっくに無くなっていて、跡地を最後に見た春に図書館で偶然あのときのクラスメイトに遇った。 並んで座った小さな声の会話の中で、何かの間違いで僕らが恋人同士なら一目で僕じゃ釣り合わな彼女に、 「あの日、あの子来なかったんだよね。だからかな、きょろきょろしてたよ」 と突然言われて僕ははっきりと動揺してしまった。そんな僕の目を急にまっすぐ見て、 「好きなひとが来なくてがっかりしてる好きな人を見て、私もがっかりしたんだ」 ちょっと早口でそう言うと、彼女は少し頬を赤くした。 今告白されているのか、告白できなかった過去の笑い話なのか、それとも冗談なのか。すぐに言葉が出てこなかった。 その後二人とも頬を赤くして手をつないだ彼女も、映画館もあの子も、今ではもう僕から遠く離れたどこかにいってしまった。 あのとき、そのすべてを繋いでいたのはメンフィスベルだった。 とか全部嘘。 【黒猫クック】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-08-15 15:33:59) 15.兵士たちがアメージング・グレースを歌うシーンが気に入って何度も繰り返し見たのを覚えてます。 【srprayer】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-23 19:42:19) 14.この作品に出てくるイェーツの詩は、いまも大好きな詩のひとつです。 An Irish Airman Foresees His Death I know that I shall meet my fate Somewhere among the clouds above; Those that I fight, I do not hate, Those that I guard I do not love; My country is Kiltartan Cross, My countrymen Kiltartan's poor, No likely end could bring them loss Or leave them happier than before. Nor law, nor duty bade me fight, Nor public men, nor cheering crowds, A lonely impulse of delight Drove to this tumult in the clouds; I balanced all, brought all to mind, The years to come seemed waste of breath, A waste of breath the years behind In balance with this life, this death. 【きのう来た人】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-29 07:37:54) 13.友人のオススメ。私は可もなく不可もなくといったろころ。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-07-25 18:26:53) 12.《ネタバレ》 公開当時話題になっていたのは知っていましたが、見る機会もなく16年後に初めて観ました。多分、公開当時に観れば高得点を付けたかもしれませんが、16年の人生経験を積んだ後では、5点位しか付けられません。空中戦が見応えあったので、1点プラスします。 「工場しか攻撃しない」と言っていますが、所詮は爆撃でしょうに・・・ 以後は蛇足ですが、高射砲って目標高度で炸裂するんですね。はじめて知りました。機関砲のでかいのかと思っていましたw 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-04 19:35:55) 11.戦争を題材にした青春映画ですな。これはこれでありでしょう。しかし、「軍事施設だけを攻撃する」といった嘘にはあきれてしまいました。実際は無差別爆撃してるくせにねー。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-29 20:58:09) 10.「メンフィス・ベル」。 このタイトルを見ると当時付き合っていた女の子と一緒に観に行ったことを思い出す。あれから十数年、結婚はもちろん子供も出来てきっと幸せな家庭を築いているだろう。「俺、機長がかっこよかったな」「あ、あたしもー、絶対機長よねー」 些細な一致が嬉しかったあの頃、そんなどうでもいい事をまだ僕は覚えている。 これを観に行った地下に入り口があった映画館、震災で無くなっちゃったんだっけ・・・。 色んな映画を2人で行ったけど、何故か彼女を思い出すのはこの映画。 もう一度観てみよう、そう何度か思ったけど、その度にやっぱり見たくないような気がして結局観ずじまい。 あれから僕も何人もの人を好きになったし、彼女のことが今でも好きな訳ではない。 だけども、彼女とこの「メンフィス・ベル」は今でも僕にとって少し特別な存在。 それはこれからも変わらないだろう。 彼女は「メンフィス・ベル」を覚えてるかなぁ。 会う事はもはや無いだろうけど、一度聞いてみたい気がする。 【よねQ】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-30 11:13:39)(良:1票) 9.公開当時はかなり話題になりましたね。それから、高評価を聞くたびに見よう見ようと思って、やっと15年経って見ました。が、期待しすぎたのか、普通の印象に残らない映画の一つです。見てる時は面白いですが、、、自分が主人公たちと同年代くらいの時に見ていればまた評価も変わったかもしれません。飛行機は迫力ありましたね。 【february8】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-02 19:55:32) 8.《ネタバレ》 この映画、公開当時、なぜかウチの家族が入れ替わり立ち代り見に行った映画で、最後に見に行ったのがワタシだったのですが、戦争映画なんてまず見ない母親がエラく気に入っていたので、ヤな予感はしておりました。で、いざ見ると、まあ、案の定・・・。私「こんなん、『Uボート』を空に持って行っただけやんか」 母「『Uボート』見たことないし」・・・なるほど。私「しかも、なんやヌルいハッピーエンドやったでぇ」 母「それがええんやんか」・・・なるほど! ウチの母が誉めた戦争映画、という点では、なかなか貴重な映画ともいえます。オバチャンにも受ける戦争映画、いや、結構ではないですか・・・。とはいえ私の願い、それは、母にもいつか『Uボート』を見てもらいたいなあ、ということであります(母には、『Uボート』は一種のパニック映画だと伝えてあります。パニック映画好きな家系なのです)。 【鱗歌】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-04 00:25:02) 7.面白いけどあんまり迫力がなかった。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-21 18:55:56) 6.青春映画として見るとかなり良いです。音楽も印象的でした・・・。 【sirou92】さん 6点(2003-08-16 05:28:02) 5.他人を殺すことで、自らは生き長らえる。単純だけど、これが人類の歴史。映画もそう。 【april】さん 6点(2003-06-16 16:12:28) 4. ”不思議な車輪が云々”というのは「世にも不思議なアメージング・ストーリー」第1話「最後のミッション」のコトですな。ケビン・コスナーが主役でスピルバーグが演出したヤツです。まぁ、第二次大戦中の爆撃機の話だから似てるっちゃ似てますが…。仰られる通り、確かにアレは最悪の代物です。おっと本作は…爆撃機内部の人間模様とかは異色と言えば異色だけど、マイケル・ケイトン・ジョーンズの監督ぶりがコチコチのクソ真面目過ぎて面白くも可笑しくもないってか味が無さ過ぎ。B-17が大好きなヒト向けハリウッド版ハッピーエンドの「Uボート」という分析↓が実に的を射てると思いました。ウマイ!!確かにぺーターゼンの「Uボート」を観た後じゃ、本作も色褪せてしまいますよねぇ…。余韻が全然違うし。青春スターのオンパレード!なキャスティングのせいもあるんだろうけど、致命的に重厚な風格に欠けてました。取り敢えず6点。 【へちょちょ】さん 6点(2003-03-13 17:47:20)(良:1票) 3.タイタニック同様、製作には金をかけつつ、万人うけをねらった娯楽映画。典型的なハリウッド青春映画。映画としてみれば、たいしたことないが、日本人の目から見れば、「このミッションが終われば、家に帰れる。」という事実は、死ぬまで(終戦まで)帰れなかった日本兵と比べると、違う意味の歴史を知る上で勉強になったかも。余談だが日本軍のパイロットはパラシュートをつける習慣さえなかったそうだ。つまり連合国と比べて日本では兵隊の命は全くといっていいほど尊重されていなかったらしい。 【pent 2 house】さん 6点(2003-03-03 18:56:53) 2.爽やかに爆弾を落とすのはいいが・・・地上では阿鼻叫喚の地獄絵図が!!「神よ、許したまえ」とかの表現もいれたほうが良かったでは・・・ 【CCCP】さん 6点(2003-02-02 09:48:52) 1.見所がもう少し欲しかった。少し物足りない感じがする。 【しゅう】さん 6点(2003-01-23 03:47:46)
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