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【クチコミ・感想(8点検索)】
3.《ネタバレ》 史実であるアラモ砦の戦いを、大胆に脚色して魅せるウエスタン大作。と言っても、アメリカの歴史などよく分かっていないのだが、おそらくクロケットがサン・アントニオに入ってから戦況が厳しくなるあたりまでは(あれ?殆どか)、創作だろう。だが、そこの所が面白い。西部劇のいろんな要素を目いっぱい詰め込んだ、「特盛り」感があり、お腹いっぱい楽しめる。上映時間が長いのは、そういった意味でのサービスの結果なのだろう。
内容的には、ヘンにアメリカの国土拡張の思惑などの政治的な部分を描かずに、男の信念と「共和国』に対する思いを、前面に出した話なのが良い。デイビー・クロケットが、子供を慈しむように共和国への思いを話すシーンは、私の大好きなシーンだ。
【Tolbie】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-12-30 08:27:37)
2.とにかく男の生き様、散り方を見させてもらった気がする。
3時間20分という長尺で、家族の別れのシーンなどはかなりしっかりと描かれていると感じた、確かに長くてちょっと飽きるかもしれないけど。
自分の生きたいように生きる自由を求めて、勇気と威厳とをもって立ち向かった戦い。
確かに彼らの正義も描かれているが、メキシコ人の正義や痛み、女、子どもを脱出させる時間を与える人間的な部分も多少描かれているのがポイントかな。
主人公3人のそれぞれ個性も注目できる。この3人の微妙なバランスが見所と言っていいだろう。
感情的で短気だけど豪快だが一方弱気も見え隠れする、仲間の信頼の厚いボウイ、指揮官としての重責を担いながら責任感、冷静さを常に保ち、勇気と優しさのあるトラヴィス、そして包容力と指導力のあるクロケット。
それぞれ3人の個性が対照的でいがみ合いながらも、それぞれ認め合う存在だったと思える。そしてそれぞれが自分の信じる道を生き、死んでいった。
個人的に欲を言えば、全体的に悲壮感がもっと欲しかった気がする。 【六本木ソルジャー】さん 8点(2004-09-26 02:14:12)
1.西部劇の終着駅というべき、アラモ砦の攻防戦を、ジョン・ウェインが渾身の力で映画化。まあ成功作とは言えないでしょうが、ジョン・ウェインの熱い思いの伝わる激しい戦闘シーンは、とてつもない迫力でやっぱり忘れられません。ただ、オスカーを意識しすぎて、やや説教臭い部分があるのは否めませんな。 【鱗歌】さん 8点(2003-06-29 10:53:44)
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【点数情報】
Review人数 |
15人 |
平均点数 |
6.07点 |
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3 | 2 | 13.33% |
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4 | 1 | 6.67% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 6 | 40.00% |
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7 | 3 | 20.00% |
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8 | 3 | 20.00% |
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【その他点数情報】
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