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激突!<TVM>

Duel
1971年【米】 上映時間:89分
アクションサスペンスTV映画犯罪もの小説の映画化
[ゲキトツ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-31)【M・R・サイケデリコン】さん


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監督スティーヴン・スピルバーグ
助監督ジェームズ・ファーゴ
演出キャリー・ロフティン(スタント・コーディネーター)
左近允洋(日本語吹き替え版【テレビ朝日/日本テレビ】)
キャストデニス・ウィーヴァー(男優)デイヴィッド・マン
キャリー・ロフティン(男優)タンクローリーの運転手
アレクサンダー・ロックウッド(男優)車に乗った老人男性
エイミー・ダグラス(女優)車に乗った老人女性
ジャクリーン・スコット(女優)
原康義デイヴィッド・マン(日本語吹き替え版【ソフト】)
日下由美妻(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤敦バー店主(日本語吹き替え版【ソフト】)
石住昭彦(日本語吹き替え版【ソフト】)
前田敏子(日本語吹き替え版【ソフト】)
穂積隆信デイヴィッド・マン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沢田敏子妻(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
白石冬美ラジオパーソナリティー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野沢那智ラジオパーソナリティー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤正之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
緑川稔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石森達幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野田圭一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
槐柳二(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沼波輝枝(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
横尾まり妻(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
池田勝(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
千田光男(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
郷里大輔(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
屋良有作(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中田和宏(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
さとうあい(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宮内幸平(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
麻生美代子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宍戸錠デイヴィッド・マン(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
北浜晴子妻(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
原作リチャード・マシスン(原案)
脚本リチャード・マシスン
音楽ビリー・ゴールデンバーグ
撮影ジャック・マータ
プロデューサー奥田誠治(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
制作ACクリエイト(日本語吹き替え版【ソフト】)
配給CIC
松竹(リバイバル)
編集フランク・モリス〔編集〕
日本語翻訳進藤光太(テレビ朝日/日本テレビ/劇場公開版)
スタントキャリー・ロフティン(ノンクレジット)
あらすじ
砂漠の道で何気なく追い越した巨大なタンクローリー。そしたら追ってくる。逃げても逃げても追ってくる。苛立ちはやがて恐怖に変わる。俺が悪かった。もう止めてくれえ。

】さん(2006-10-07)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(8点検索)】

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75.「いや激突しとらんやないかい!」というのが定番のツッコミであるこの映画。 まあ原題は決闘とか一騎討ちの意味だから、この場合の「激突」っていうのはスポーツ興行でいうところの「激突!因縁のなんとか対なんとか戦」みたいなノリでつけたんでしょう。 当時の映画配給会社はそういう感じの人が多かったってことなんですかね。 原作は数十ページの短編。 それをテレフィーチャーとは言え一時間半近くに伸ばしているので少々間延びした所が感じられるのは仕方がない。 しかもCMをところどころまたぐことを前提にして作られていると考えればサスペンスを維持するのは難しいと思うのは普通でしょう。 日曜洋画劇場で放映したときは二時間枠だったのでCM明けごとに数分ぶん巻き戻していたくらいだし。 しかし見てる側が少しだれそうになると姿を見せない相手が異常な行動をエスカレートさせたり、主人公の心理が追い詰められるアクシデントが次々と発生したりして緊張がますます膨れ上がるようにつくられています。 まさに緊張と緩和。 敵役の強さをインフレさせて読ませるバトルマンガの論理ですね。この辺りはうまいです。 だからご家庭のテレビでも最後までハラハラしながら見られたのです。 スピルバーグはこの作品の成功を元手についに劇場用映画「ジョーズ」で大ヒットをとばし、以後の大活躍につなげます。 ハリウッド映画が斜陽と言われた時期にこういう人が現れてくるというところ、歴史の巡り合わせの面白いところですね。 ネタバレはしたくないので(いやしてないか?)内容については触れないでおきますが、どんな異常者が出る映画を見ても「いや、こんな人間は本当はいないから」と言っていた父親もこの映画だけは「うーん」と唸って見ていました。 父は仕事で自動車を毎日使っている人間でしたから。 脇道へ逸れることができない高速道路で煽り運転にあったことがある人だったら本当に恐怖の感じられる映画だと思います。 日頃自動車を使っていない人にとってはちょっとピンとこないところがあるかもしれないですが。 何人もの人が死ぬけれども「実際はこんなことないよね」と思って見てられるホラー映画ではなく、明日現実に自分に降りかかってくるかもしれない恐怖を描いた映画です。 しかもそれを啓蒙や注意喚起みたいな交通安全特集みたいなものにせず、純粋な恐怖映画として作ったところ。 スピルバーグさんブレないですね。 かずくんさん [地上波(吹替)] 8点(2024-02-19 21:49:32)

74.身につまされる恐怖があります。昨今の作りものの恐怖は、単なる作り物として観るレベルの恐ろしさしか伝わらないものが多いが、この映画は実体験でも、あり得ることが恐ろしい。映像も非常に良く撮れている。 cogitoさん [地上波(字幕)] 8点(2014-08-03 23:29:03)

73.スピルバーグの初期の作品だけど、既にこの時点で超一級のサスペンスに仕上がっていますね~。内容としては、クルマを追い越したら、腹を立てられて追い回されるといった、非常に些細でいたって単純明快なんだけど、こうした事って非常に現実味があって怖い!誰でもあるよね。追い越し・追い抜きをして、煽られた経験とか。普段真面目だったり大人しかったりするけど、ハンドルを握ると豹変する人がいたりとか。そうしたごく身近に潜む狂気を、見事にドラマチックに映画化した作品ですね。一切顔を見せない犯人も、恐怖感を増幅させてなお良い!ジョジョの奇妙な冒険にも似たようなシーンがあった覚えが。腕までしか見せない犯人や、踏切のシーン等、確実に様々なメディアで影響を受けていますね。 けんおうさん [ビデオ(字幕)] 8点(2013-12-29 03:19:57)

72.スピルバーグ初期の傑作。 久しぶりに見たけれど、古くなっていないのはシンプルだからかな。 相手の顔が見えない分「ヒッチャー」より怖いし、心理的・物理的両面で主人公を圧迫していく過程が秀逸。 デニス・ウィーバーは快活な「警部マクロード」とは全然ちがったヘッピリ腰で怯える演技が上手く、シャツの汗ジミなど小技も効いています。 あのタンクローリーも油じみたボディといい、映画史上もっとも演技派な大型車両かもしれない。 電話ボックスのシーンは、望遠レンズを使い迫り来るモンスターを大きく見せて迫力を倍増していそう。 ラストは原題どおり迫力あるデュエル(決闘)。 監督は後年になっても「ロスト・ワールド」「宇宙戦争」を撮っているし、恐怖演出が生来の嗜好としてありそうです。 レインさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-02-05 07:00:03)

71.ぼけっとしていた昼下がり、何気なくテレビで観たこの映画がいやもう怖いのなんの。弛緩してた部屋の空気が一気に緊迫したもんです。なにこいつなんでなんで?ともう半泣き。監督の名前も知らずにいましたが、すんごい映画見たー!と心に刻まれました。 tottokoさん [地上波(吹替)] 8点(2011-10-10 18:23:39)

70.単純明快、捻りがあるわけでもないのに抜群に面白い。 気がついたら、ぐいぐいと引き込まれていた。 見せ方がうまいのはもちろん、この映画の特筆すべき点は、 主人公の心理描写が巧みに描かれていること。 気の弱い冴えない主人公の強烈な人間臭さが感情移入し易く、 カーアクションに心理サスペンスの要素がくわわって、 見応えのあるドラマにも仕上がっていた。 スピルバーグのデビュー作らしいけど、 彼の天才ぶりをしっかりと見せてくれる作品。 MAHITOさん [地上波(邦画)] 8点(2011-07-09 16:10:43)

69.《ネタバレ》 製作された71年はアメリカン・ニュー・シネマの最盛期でスピルバーグも本作ではどことなくニュー・シネマっぽい雰囲気をパクっていますが、後半はとくに独自のスタイルで押し通してエンドまで持ってゆきまったく新しいジャンルの映画を作り上げてしまったのはもう天才のなせる業です。最後まで腕しか見せないトラックの運転手、すでに処女作で『JAWS』のスタイルを完成させているというのはただ驚くほかありません。エンコしたスクール・バスを押して“いい人”ぶって主人公マンのウラをかくシーンでは、もう完全にトラックが擬人化されちゃって観ているこっちまで鳥肌が立つ恐怖です。日本でもかなり早い時期にTV放映されていますのでスピルバーグのことは知れ渡っていましたが、まさかその後ハリウッドのキングになろうとは誰が予想したでしょうか。 S&Sさん [地上波(吹替)] 8点(2011-07-02 20:31:42)

68.《ネタバレ》 今まで観た映画の中で最もシンプルな作品。日常でもありそうなちょっとトラックを追い越したことがきっかけに命が脅かされる展開に。だただたトラックと主人公のやり取りのみが描かれる。だれが、なんのためにかもわからないまま。この得体の知れない相手が見るもの注目させる。 たこちゅうさん [DVD(字幕)] 8点(2011-04-18 00:17:20)

67.《ネタバレ》 はぁ~ これTV版だったとは驚き。やっぱ名監督は持ってるセンスが違うわ… 登場人物も少なく追いかけっこするだけの内容だけど、主人公の心理状態がまるで自分ごとの様に感じれる。ほんとに怖い・・・! トラックドライバーをキチンと登場させないのが上手いですよね。 ライトニングボルトさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-04-14 01:08:19)

66.《ネタバレ》 主人が子供のころに見て、異様に怖かった記憶があったそうです。 その主人にすすめられ観ました。 スピルバーグがどうとか、ハリウッドものをあまり見ないのでよくわかりません。 でも、うまいなーと思ったのが、運転手の顔を決して映さなかった手法。 徹底してましたものね、最後まで。 最後に近いところ、『もう追ってこないぞ。やったー!』と進んだ先で、 くぼみに待ち受けるタンクローリー。 主人公が出ようとするたびに、おどすみたいに出てくるタンクローリーが バックでくぼみにひっこむところ。 子供のころから虫好きの私には、アリジゴクの動きに見えて笑ってしまいます。 スピルバーグ監督もきっとアリジゴクが獲物をとらえるときの動きを 観察していた子供だったと信じて疑わないシーンです。 バッハバッハバッハさん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-06-28 19:33:55)

65.トラックの運転手は、相当暇だったんでしょうか。主人公の恐怖が観てるこっちにも伝わってきて終始ドキドキしっぱなしでした。電話BOXの所では、危機一髪でしたね。あそこまでやるとは… Yoshiさん [DVD(字幕)] 8点(2009-12-10 16:32:56)

64.《ネタバレ》 ひゃーおもしろかった。手法やセンスの素晴らしさにお見事としか言いようがない。最初から最後まで飽きずに私も一気に疾走する。 りんすさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-20 01:37:01)

63.ありそうでなかった、目からウロコが落ちるような映画。 ただ荒野の道でトラックに追われるというだけなのに、 ダイナミックな映像がすばらしく、シンプルなおもしろさ。 監督の本気度、こだわりの感じられる完成度。 さん [DVD(吹替)] 8点(2009-09-18 09:30:25)

62.美味しんぼに「美食倶楽部は同じ重さの純銀よりも高い本マグロを惜しげもなく使って見せるかと思えば、菜っ葉と油揚げだけで素晴らしい一品を作り上げよる」 ってセリフがあった。 これはスピルバーグが乗用車とトラックと役者だけで作った素晴らしい一品。 CBパークビューさん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-25 11:51:03)

61.《ネタバレ》 とにかくトラック(とその運転手)が恐い。途中でスクールバスを助ける気の良さを見せるのに、主人公に対しては異常なまでの敵意。現実にもこういうドライバーが居そうですね。結末の想像がつくシンプル極まりないストーリーながら、最後まで見入ってしまいました。 カロさん [地上波(吹替)] 8点(2009-05-29 16:48:59)

60.何度見てもいい。顔の見えない相手というだけでこれだけ怖いというのを知った。 東京ロッキーさん [地上波(吹替)] 8点(2009-03-27 15:38:37)

59.《ネタバレ》 小学生の頃見て子供心に超怖かった作品。理由もわからず追いかけられる主人公の叫びが聞こえてきそうで、まるで自分が追いかけれてるような気分になってきます。最後まで見えないドライバーの顔が気になって仕方なかった(笑) さすがスピルバーグ、映画好きなら一度は見ても損はないです(*^-^)b 鉄仮面さん [地上波(吹替)] 8点(2009-01-27 13:14:22)

58.初見は子供の頃テレビ放映で。両親が観る前「これ、面白いよ~」と言っていたが、めちゃくちゃ興奮した。家族で楽しんだので、私としてはファミリー映画(笑)。単純に「執拗さの恐怖」だけで映画全編90分引っ張るというのは凄いの一言。あの不気味なタンクローリーの造形がよく、本当に怖い。電話ボックスとか、踏切とか手に汗握りました。最後まで運転手の顔を見せなかった演出もGood。やっぱスピルバーグは天才だ。 あっかっかさん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-01-21 13:39:45)

57.《ネタバレ》 久しぶりに鑑賞しましたがなかなかの良作。他の映画なんか見てても「こんなことは起こりえない」と分かっているからこそある意味安心して映画をみることができますが、これはホントに起こりそう。(あの程度の追い抜きなんか普通にやってるし・・・。)最後は主人公が勝利しますが、その後の夕暮れに佇むラストは秀逸です。(多分、勝利したことよりも「あの時不用意に追い抜きなんてしなければ・・・」という後悔でいっぱいなのではないでしょうか。)これを見た後、怖くてしばらく運転する気が起きませんでした。 Endorphineさん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-12 13:18:46)

56.《ネタバレ》 スピルバーグの映画監督としての第一歩となった記念すべき作品にしてとてもよく出来た不条理サスペンスだと思います。少しずつ精神的に追い詰められていく主人公が普通乗用車で大型タンクローリーと対決する様子や、顔を見せないタンクローリーのドライバーとの心理戦は何度見ても面白いです。かなり限られた撮影期間だったそうで、勿論お金もかけられない。それでもこんなに面白い映画が作れるんですね。 とらやさん [地上波(吹替)] 8点(2009-01-07 23:59:04)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 308人
平均点数 7.63点
000.00% line
110.32% line
200.00% line
330.97% line
4103.25% line
5165.19% line
63411.04% line
77424.03% line
87524.35% line
95216.88% line
104313.96% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.10点 Review20人
2 ストーリー評価 7.65点 Review23人
3 鑑賞後の後味 7.20点 Review24人
4 音楽評価 6.11点 Review18人
5 感泣評価 4.40点 Review15人

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