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団塊ボーイズ

Wild Hogs
(WILD HOGS/団塊ボーイズ)
2007年【米】 上映時間:99分
アクションドラマコメディアドベンチャーロードムービー
[ダンカイボーイズ]
新規登録(2008-01-02)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2013-11-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-02-09)


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監督ウォルト・ベッカー
助監督ジャック・ギル[スタント](第二班監督)
演出ジャック・ギル[スタント](スタント・コーディネーター)
キャストティム・アレン(男優)ダグ・マドセン
ジョン・トラヴォルタ(男優)ウディ・スティーヴンス
マーティン・ローレンス(男優)ボビー・デイヴィス
ウィリアム・H・メイシー(男優)ダドリー・フランク
レイ・リオッタ(男優)ジャック
マリサ・トメイ(女優)マギー
M・C・ゲイニー(男優)マードック
ジル・ヘネシー(女優)ケリー・マドセン
スティーヴン・トボロウスキー(男優)チャーリー
ジョン・C・マッギンレー(男優)ハイウェイパトロール警官
ピーター・フォンダ(男優)ダミアン・ブレイド
ケヴィン・デュランド(男優)レッド
磯部勉ダグ・マドセン(日本語吹き替え版)
森田順平ウディ・スティーヴンス(日本語吹き替え版)
牛山茂ダドリー・フランク(日本語吹き替え版)
中村秀利ボビー・デイヴィス(日本語吹き替え版)
谷口節ジャック(日本語吹き替え版)
手塚秀彰マードック(日本語吹き替え版)
檀臣幸レッド(日本語吹き替え版)
野沢那智ダミアン・ブレード(日本語吹き替え版)
音楽テディ・カステルッチ
編曲ピート・アンソニー
挿入曲ボン・ジョヴィ"Wanted Dead or Alive""Lost Highway"
AC/DC"Highway to Hell"
撮影ロビー・グリーンバーグ
製作ブライアン・ロビンス
マイケル・トーリン
タッチストーン・ピクチャーズ(共同製作)
配給ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
美術マイケル・コレンブリス(プロダクション・デザイン)
衣装リサ・ジェンセン
ペニー・ローズ
編集クリストファー・グリーンバリー
スチュアート・H・パップ
字幕翻訳菊地浩司
その他ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
妻に捨てられた実業家ウディ、すっかりオジさん化した歯科医のダグ、小説家志望の恐妻家ボビー、パソコンおたくのダドリー。4人のバイク仲間が、自分の殻を打ち破るために西海岸目指してツーリングに出る。しかし、ワイルドに生きるのも一苦労。旅の途中で彼らを待っていた大ハプニングとは?

タコ太(ぺいぺい)】さん(2009-09-23)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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6.《ネタバレ》  「Wild Hogs」という原題が恰好良過ぎるので、邦題もそのまま「ワイルド・ホッグス」にして欲しかったなぁ……なんて、つい思っちゃいますね。  かつて「バス男」が「ナポレオン・ダイナマイト」と改題し再販されたように、こちらも再販して欲しいものですが、流石に難しいでしょうか。  そんなタイトルに関するアレコレはさておいて、映画本編はといえば、実に心地良い「旅行映画」であり「青春映画」であり、自分としては、もう大満足。  ツーリング中の風景は美しいし、音楽も良い感じだし、何より「水場を見つけて、そこで泳ぐ」「テントを張って、皆で焚き火を囲む」などのお約束場面が、しっかり盛り込まれているんですよね。  こういった映画である以上「良いなぁ、自分もツーリングしたいなぁ」と感じさせる事は必要だと思いますし、それは間違いなく成功していたんじゃないかと。  主人公のウディは「破産」に「離婚」にと、様々な問題を抱えているのに、ラストにおいてもそれらの問題が一切解決していないというのも、本作の凄い部分ですよね。  それが決して投げっ放しにならず、劇中で語られた通り「たとえ仕事も家族も失っても、俺には仲間がいる」という前向きな結論に繋がっているんだから、お見事です。  聞くところによると続編の予定もあったそうで、諸々の問題については、その続編にて解決するつもりだったのかも知れませんが、これ一作でも充分綺麗に纏まっていた気がしますね。  この「仲間がいる」という結論は「仲間との絆さえあれば、どんな逆境でも乗り越えられる」というメッセージに繋がっているように思えて、本当に好きです。  一緒に水浴びしたハイウェイポリスをはじめ、同性愛ネタが多いのは鼻白むし「イージー・ライダー」を鑑賞済みじゃないとクライマックスで盛り上がれないんじゃないかと思える辺りは欠点なのでしょうが……それでもやっぱり好きなんですよね、この映画。  特に後者については、元ネタありきのパロディ展開なのを承知の上でも、観ていて熱くなるものがありました。  ピーター・フォンダって、恰好良い歳の取り方をしているなぁって、惚れ惚れしちゃいましたね。  腕時計を投げ捨てて旅に出る「イージー・ライダー」と重ね合わせる為、携帯電話を投げ捨ててから旅に出るシーンも面白かったし、それを踏まえての「時計を捨てろ」というラストの台詞も最高。  敵役となるデル・フェゴスのアジトを爆発炎上させちゃったのは「やり過ぎ」感があり、これじゃあ主人公達が悪者みたいでスッキリしないなと思っていたら、最後の最後で「以前より素敵な住処をプレゼント」というフォローが入っていたのも嬉しいですね。  その後、仲間達による乾杯シーンで終わるというのも、凄く気持ち良い〆方。  この「後味の良さ」は、偉大な先達である「イージー・ライダー」には備わっていなかった部分であり、本作が単なる模倣ではない、オリジナルの魅力を備えた品である事を証明している気がします。  「バイク好き限定」「中年男限定」などの枠に囚われず、女性や子供が観たとしても結構楽しめるんじゃないかな、と思えてくる。  とても愉快な、浪漫のある映画でした。 ゆきさん [DVD(吹替)] 8点(2018-07-23 05:17:06)(良:3票)

5.《ネタバレ》 旅立ちはピクニック気分の軽いノリ。覚悟も決意も、すったもんだもありません。それも当然。これはレジャー。とことんおバカな男だらけの珍道中です。笑わせてもらいました。ですから愚連隊一味とのいざこざには、ちょっと戸惑いました。マジでヤバいですもん。問題解決に必要なスキルも、資金も、奥の手もない男たち。はてさて、どんなオチをつけるのかと心配しましたが、これまたユルい結末が待っていました。こうも都合よく丸く納まるなんてあり得ない。でも本作の場合はコレで正解です。50人の悪党VS4人のオッサンというシチュエーションに酔うことが大事。バカ笑いしていた自分も、この時ばかりは熱くなりました。小細工弄せず正面突破。無謀がカッコ良く見える年齢はとうに過ぎたはずなのですがね(笑)。MVPはウィリアム・H・メイシー。『セルラー』でのカッコ良さとは一味違うオトボケぶりにハマりました。本来はコメディ畑で持ち味を発揮するタイプの役者さんなのでしょう。もうすっかりファンです。エンディングは溶けたアイスクリームのようで締まりが無いのがイマイチ。コレはコレでアリですが、DVD特典の“もうひとつのエンディング”の方が個人的には好みです。すっきりしているし、この後の展開を想像する楽しみもある。自分基準では7点が妥当なのですが、どうしても8点を付けたい気分。ですからメイシーの「中割れメガネ」に無理矢理+1点加点しときます。ああ、バイクに乗りたいなあ。気持ちいいだろうなあ。乗った事ないけど。 目隠シストさん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-17 20:56:17)(良:2票) (笑:1票)

4.《ネタバレ》 いいですね~、これ!分かるな~旅立ちの理由。同世代より少し手前だけど。 4人の組み合わせも、荒野を突き進むハイウェイや、ひなびた西部の田舎町の感じも良い感じ。BGMも最高! 難しいこと考えず、一緒に夢を見ながら安心して観ていられる、心温まる良作ですね。 だから、この邦題だけが残念! タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-23 10:51:20)(良:1票)

3.ああ、何かこういう映画好きです。思ったよりドラマ要素は薄くコメディ要素が強かったですけど、素直に笑えて観終わった後爽快感が得られ少し元気になれます。ありきたりではありますけど、そういう映画はいつまでも作られていってほしいですね。あ、恐らく女性は楽しめないと思います。邦題は・・・付けた奴は上手いこと言ったとか思ってるんだろうけどさ・・・。これより酷い邦題を見たことがない。何と言うのかここまで酷いと映画が可哀そう。  それにしても別END怖いな。 ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-12 00:01:34)

2.《ネタバレ》 これは豪華メンバー! これだけで見る価値はあるけど、話もなかなか面白い! ハーレー乗ってる私としてはたまらないシーンの連続でした。 しかもRockが流れるのは最高~☆ 結構ツボを押さえられたかな。 ストーリー展開を言えば、凄くわかりやすい単純明快なもの。 爽やかに笑いたい時は向いてるね。 Sway N Linさん [DVD(字幕)] 8点(2008-09-04 14:38:30)

1.《ネタバレ》 邦題については置いといて・・・ 80年代ティストを思い起こさせるようなロードムービーです。 なんというか肩の力抜いて楽しませてくれる映画かと。 お約束的な流れで、笑えて、明るく弾けてて、ちょっと泥臭いけど、なんかカッコいい。 エンディングに流れるボン・ジョビィが個人的に大ハマリで、最後までテンション上がりまくりです。 観終わった後の爽快感はなかなかのもの。 最近評価付けるようになってから映画にたいしてシビアな視点になりがちでしたが、 映画を単純に楽しめてた頃を少し思い出しました。   2度あることは3度あると思い、保安官の再登場を待ち望んでましたが、 なんと当初のエンディングだったんですな。 詳しくはDVDで。 ひで太郎さん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-06 12:06:10)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 36人
平均点数 6.08点
000.00% line
100.00% line
212.78% line
312.78% line
412.78% line
5822.22% line
61130.56% line
7822.22% line
8616.67% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.37点 Review8人
2 ストーリー評価 6.42点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review8人
4 音楽評価 6.16点 Review6人
5 感泣評価 4.25点 Review4人

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