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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
3.《ネタバレ》 映画というカテゴリですが、これはもともと一時間ドラマです。
さらに具体的に言えば、サントリー一社提供の30分枠のドラマ帯で二回一時間放送があった。
一つは同じ岩井監督の「ゴーストスープ」、もう一つがこれ。
自分は1993年に録画されたものを1996年くらいに見ました。
ちょうど映画になった頃ですね。
正直、岩井監督作品はあまり合うものがないからかもしれないですが、
この作品が一番いい、と思える。
一時間という短いフォーマットもいいのかもしれない。
しがない探偵相田がコンピュータを導入、そこに付随してオペレータの女の子プーが、
女の子って言ったじゃん!といった具合にじゃじゃ馬がやってくる。
とある依頼を遂行していくうちに大きなヤマにぶち当たる。。。
といった内容ですが、ネタバレありにしてるのでネタバレ。
このドラマ枠には一つの縛りがあって「食事のシーンを必ず入れろ」
(そしてサントリーの酒も入れろ)という命題があったわけですが、
このドラマにおいての食事シーンは、「我々(探偵側)の敗北」であり
どうでもいい魚だけが残ったからフライにして食べてしまおうというそういう流れで
その流れの中でニュースを見ていたら、という素晴らしいオチ。
プーと夏郎との出会い、そして別れがCHARAのエンディング曲「BREAK THESE CHAINS」に繋がっていきます。
あくまである程度の予算や時間がある「映画」としてではなく
限られた予算、時間の深夜枠の一時間ドラマとして見てください。 【にんじん】さん [地上波(邦画)] 8点(2021-05-24 21:54:51)
2.浅野忠信の自然な演技が素晴らしい そして酒井敏也の不自然な演技も素晴らしい
これはわざと対比させたに違いない 【ぺぷとりじ】さん 8点(2005-01-31 20:22:36)
1.初期の岩井作品にして、個人的には彼の作品の中で一番好きな映画。「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」と同様ドラマとして製作され、深夜放送された作品なので実際はそれ以前に製作されている。…なので、一連の作品に比べると画的な面ではドラマ調に傾いています。ただ、岩井作品の中では珍しく…(どこかの映画紹介でも言われていますが→)ややハードボイルドタッチに描かれ、更にオチまでちゃんとついてるので観ればなかなか面白い。芳本美代子のケバさが今観ると気になりますが、同一人物と思えない浅野忠信が不思議な青年役を好演しています。エンディングではCharaの曲が映画にマッチしていて好きですね。ちなみに、劇中に出て来た観賞魚の“ドラゴン・フィッシュ”は、一般では“アロワナ”と呼ぶ。 【_】さん 8点(2003-10-26 18:23:31)
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【点数情報】
Review人数 |
27人 |
平均点数 |
6.37点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 3.70% |
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4 | 2 | 7.41% |
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5 | 4 | 14.81% |
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6 | 2 | 7.41% |
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7 | 15 | 55.56% |
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8 | 3 | 11.11% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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