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バグズ・ライフ

A Bug's Life
1998年【米】 上映時間:94分
コメディアドベンチャーファミリー動物ものCGアニメ
[バグズライフ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-09-05)【Olias】さん
公開開始日(1999-03-13)


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監督ジョン・ラセター
アンドリュー・スタントン
ケヴィン・スペイシーホッパー
デニス・レアリーフランシス
ボニー・ハントロージー
ロディ・マクドウォールMr.ソイル
マデリーン・カーンジプシー
ヘイデン・パネッティーアドット姫
デヴィッド・ハイド・ピアーススリム
ジョナサン・ハリスマニー
ジョン・ラッツェンバーガーP.T.フリー
ジョー・ランフトハイムリック
ジェフ・ピジョン補足音声
ジョン・ラセター補足音声
アンドリュー・スタントン補足音声
リー・アンクリッチ補足音声
フィリス・ディラー[女優]女王
リチャード・カインドモルト
ブラッド・ギャレットディム
デビ・デリーベリーベイビー・マーゴッツ
クリスティーナ・ミリアン補足音声
宮本充フリック(日本語吹き替え版)
土井美加アッタ姫(日本語吹き替え版)
壤晴彦ホッパー(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子女王(日本語吹き替え版)
仲野裕Mr.ソイル(日本語吹き替え版)
島香裕ハイムリック(日本語吹き替え版)
郷里大輔ディム(日本語吹き替え版)
須藤祐実ドット姫(日本語吹き替え版)
田中正彦(日本語吹き替え版)
水野龍司(日本語吹き替え版)
牛山茂(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版)
伊藤和晃(日本語吹き替え版)
相沢恵子(日本語吹き替え版)
原作ジョン・ラセター(原案)
アンドリュー・スタントン(原案)
ジョー・ランフト(原案)
脚本アンドリュー・スタントン
音楽ランディ・ニューマン
撮影シャロン・キャラハン
製作ピクサー・アニメーション・スタジオ(共同製作)
ダーラ・K・アンダーソン
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ(共同製作)
特撮ウィリアム・ジョイス〔原作〕(visual development)
編集リー・アンクリッチ
字幕翻訳石田泰子
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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13.もはや、その後のピクサーの数々のヒット作に隠れてしまった感もありますが、かつては人気作、甥っ子が幼い頃に本作をずいぶん気に入ってたのを思い出します(『アンツ』のことなんて一言も言ってなかったなあ)。そして今見ても、まったく色あせておらず、そりゃまあCGの技術なり演算速度なりは現在の作品にはかなわないのかも知れませんが、決して見劣りはしません。むしろ、「フルCGアニメでなきゃこんな表現できないでしょ」という演出上の工夫が、新鮮ですらあります。しかし、内容的には、搾取する側の支配層と搾取される側の被支配層の対立。我々庶民が支配層を必要としているのではなく、支配層が我々を必要としているのだ、と。これがもはや、こういうおとぎ話として表現するには、あまりにも図星過ぎる、そのまんま過ぎる時代になってしまったなあ、なんともシャレにならんなあ、とも思っちゃうのですがねぇ。 鱗歌さん [DVD(吹替)] 8点(2015-06-30 22:39:34)(笑:1票)

12.《ネタバレ》 初見は今ひとつかなという印象だったが、見直して、改めて素晴らしいと感じた。他の優れたピクサー作品と比べてしまうと、確かに一枚落ちる。が、ストーリー、絵、音楽、どれも一級品だ。ホッパーは悪役として描かれているが、リーダーとして首尾一貫していて、立派な存在だと思った。搾取する者は力と恐怖で、弱い者を支配しなければならない。それが非生産者の彼らの生きる術なのだ。そんな彼らも、より強い者には哀しくも、かなわない。 ジャッカルの目さん [DVD(吹替)] 8点(2007-09-08 12:02:45)

11.《ネタバレ》 イモムシがどうも好きになれず、あいつだけは鳥にズタズタに食われてほしかった。 羽が生えた時のうれしそうな顔がむかつく。 でもPixar最高! no_the_warさん [DVD(吹替)] 8点(2007-08-30 11:23:52)(笑:1票)

10.「 カクテルは ブラッディーマリー 蚊の好み? 確かにO型 よく刺されてる 」 詠み人 素来夢無人・朝 スライムナイトのアーサーさん [DVD(吹替)] 8点(2006-01-21 11:39:16)

9.《ネタバレ》 せっかくの虫なのに、手足が4本なのが多くて残念でした… 蟻の皇女様がかなり都合よく意見を変える女なので、あんまり味方したくありませんでした。サーカスの車が浮いた時、ぶらーんとぶら下がってるヤスデが超可愛いです。 えむぁっ。さん [地上波(吹替)] 8点(2006-01-16 04:17:52)

8.ディズニーのアニメは笑いあり、感動ありで、いいですね。おきまりに愛と勇気がテーマなんですが、毎度楽しませてもらってます。もともと涙腺が弱い方なんですが、石を見せるシーンと、みんなで決起して敵に立ち向かうシーンにはうるうる来てしまいました。蚊がバーで血液を注文したり、ナナフシが枝に擬態して見つからなくなったり、虫ならではの小ネタも随所にあって楽しめます。虫って基本的に「気持ち悪い」見た目ですが、うまくデフォルメされて、可愛く仕上がってます。映像も相変わらずクオリティ高いですね。 椎名みかんさん [地上波(吹替)] 8点(2006-01-14 23:06:24)

7.虫が好きな子供にはおすすめです。私も柔らかい虫好きなのでとっても楽しめました。あ。固い虫は駄目よ(笑)ラストの花火(?)シーンが好きです。 ゆみっきぃ♪さん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-06 10:05:19)

6.《ネタバレ》 昆虫の世界に迷いこんだかのような錯覚を覚える程、世界観の設定が徹底しています。小さな小さな生き物にも、小さな小さな世界があって、それは人間と同じく街があって酒場もバスもありという、現実をうまくファンタジーにしています。ピクサーの映画はこういうところが上手いですね。ほんとに。お話は「七人の侍」を連想させますが、始終にこやかに観れてしまう点では非常に分かりやすい、優しい作品です。CG技術の発達は確かにすごいですね。一番感心したのは、水滴ですか。あのプルン、ツルリとした水滴は虫でなくとも憧れてしまいます。でも、後半に降る雨の時には、その水滴が凶器にもかわるのだけれども。自然の描写が作り物とは言え、没頭して見てしまいます。それだけ、生き生きとしているからでしょうね。 映画小僧さん 8点(2004-05-17 10:14:57)(良:1票)

5.《ネタバレ》 CGで表現された世界は目を見張る美術力ですが、映画はそこに依存しちゃってる訳じゃなく、脚本が練られていて物語自体が魅力的です。色々と登場する虫達は個性が強く、でもそれが煩わしくならずに見事に調和されていて。ノミの団長は、物語の足引っ張るだけの存在でしたけど。アリの世界や街などの場所の位置関係がハッキリしないために、世界の広がりを感じづらく(オチのせいでその「狭さ」をバラす事ができなかったのでしょうが)、クライマックスのサスペンスの組み立てが今ひとつ、という感じはありましたけれど、キャラクターみんながかわいい、愛すべき映画でした。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-17 14:20:08)

4.《ネタバレ》 今まで出てるピクサーの作品(ファインディング・ニモを除く)の中では一番最後に観たんですけど、改めてピクサーの凄さを感じました(よく「ディズニー作品」としている方がいらっしゃいますが、やはり別物だと思います。いや、むしろこっちの方が「本来の」ディズニー作品というべきなのでしょうか?)。第一にフィクション(嘘)の世界の作りこみ方が実に細やか。個人的に「アイス・エイジ」はその辺が不十分で(だって、あの中ではサーベルタイガーとマンモスはあくまで捕食者と被捕食者の関係なのに友情が成立する訳ない!と思えてしまったので)不満だったのですが、本作ではさりげなくガとカマキリを夫婦という設定にしたりして、きちんと「この作品はここまでファンタジーとしてつくってるんでそのつもりで楽しんでくださいね」ということを示しているように思えるんですよね。その他にも虫たちのサーカスやフリックの発明品など、楽しい仕掛けがいっぱいで飽きさせません。第二に、キャラクターの設定がこれまた細やかで楽しい。本作でも健気で可愛いドット姫や、脇役ながらいい味出してるダンゴ虫のドツキ漫才コンビ、ジャンキーっぽいバッタなど強烈なキャラが盛り沢山で、いわゆる「捨てキャラ」がほとんどない!第三は、やはりストーリーの面白さ。王道でありながら、ひねくれた三十男(私)をも最後まで飽きさせない。これはやっぱり凄いことだと思うんですよね。あと、最後といえばピクサー作品で重要なのがエンドロールのNG集(残念ながら「ファインディング~」では採用されていないようですが)。これって悪役のキャラ(本作ではホッパー)も「役の一人」とすることで楽しい映画の世界から現実の世界にうまくソフトランディングさせてくれる役割を果たしているのではないでしょうか。例えば本作では悪役(ホッパー)はいささか残酷な最期を迎えますが、あのNG集で再登場することによって「これは楽しい『嘘』なんだ、『お話』なんだ」と思わせてくれるんですよね。ともあれ保守本道を歩みながら今や少数派となった良質の映画を作り続けるピクサーの、今後の活躍を期待してます。 ぐるぐるさん 8点(2003-12-04 19:27:27)(良:2票)

3.ピクサーはキャラ作りが旨いね。昆虫をここまで可愛く、しかも個性豊かにしてしまうんですから。脱帽です。お話もハラハラドキドキの中にお笑い有り、友情有りと盛りだくさん。それに子供でもわかりやすいのが良いですね。NGシーンは作り物のCGが、本物の役者になったようで大好きです。子供もゲラゲラ笑っていました。 tantanさん 8点(2003-11-22 06:42:15)

2.トイ・ストーリーの時には、ちょっと馴染めなかったCGアニメも、昆虫の世界だったからなのか、むしろその映像クオリティの高さを堪能してしまった。最後のNGシーン、私は好きです。 poppoさん 8点(2003-11-17 16:45:17)

1.天道虫が好き。話もいいよね。 ネフェルタリさん 8点(2003-06-17 22:13:44)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 74人
平均点数 6.65点
000.00% line
100.00% line
211.35% line
300.00% line
445.41% line
51114.86% line
62027.03% line
71722.97% line
81317.57% line
945.41% line
1045.41% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.20点 Review5人
2 ストーリー評価 7.50点 Review8人
3 鑑賞後の後味 8.14点 Review7人
4 音楽評価 8.40点 Review5人
5 感泣評価 8.60点 Review5人

【アカデミー賞 情報】

1998年 71回
作曲賞(コメディ)ランディ・ニューマン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1998年 56回
作曲賞ランディ・ニューマン候補(ノミネート) 

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