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ポストマン・ブルース

(POSTMAN BLUES ポストマン・ブルース)
1997年【日】 上映時間:110分
アクションサスペンスコメディロマンス
[ポストマンブルース]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-20)【イニシャルK】さん
公開開始日(1997-08-16)


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監督SABU
助監督行定勲
キャスト堤真一(男優)沢木龍一
遠山景織子(女優)小夜子
大杉漣(男優)殺し屋ジョー
堀部圭亮(男優)野口修二
清水宏(男優)(男優)土門泰三
伊藤洋三郎(男優)飯田康則
寺島進(男優)前田三郎
SABU(男優)黒川祐二
滝沢涼子(女優)殺し屋ラン
田口トモロヲ(男優)篠原一郎
麿赤兒(男優)半田寛次郎
近藤敦(KONTA)(男優)木村
平泉成(男優)松平機動警邏隊隊長
田中要次(男優)
中野誠也(男優)
原作SABU(原案)
脚本SABU
製作石川博
日活
テレビ東京
プロデューサー掛須秀一(ポスト・プロデューサー)
真木太郎
片嶋一貴
配給日活
編集掛須秀一
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【クチコミ・感想】

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61.これ程、チャリをこぐシーンが多い作品も珍しい。大杉漣が(自転車の)左折の合図をしたのには笑った。 トシ074さん [地上波(字幕)] 7点(2005-06-24 17:05:55)

60.《ネタバレ》 あまり面白くなかった。点数が高かったので見たけど、期待していたほどではなかった。期待しすぎたかな?まず、警察があほすぎる。切られた小指だけでばらばら殺人と判断する警察はいない。確たる証拠もそろっていないのに、殺人犯だと決め付けたり、狙撃したりする低脳ぶりには、映画ながら「ありえない」と興冷めしてしてしまった。かなりこじつけと思われる部分が目に付いた。中盤の警察が出てきたあたりから、ありえない展開だったので、引き込まれなかった。冷めた目で見てしまった。  ただ、遠山景織子はすごく美しかった。きれいではなくて美しいって感じだった。遠山景織子の切なさのある美しさに5点献上。あと、魚屋の帽子が{2046}だったのは、ウォンカーウェイなのかな? MARTEL1906さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-04-14 01:31:14)(笑:1票)

59.これは面白かったです。ただ、主人公が郵便物を盗み出してから、職場でどう過ごしていたのかの描写がないのはかなり不自然です。警察側にしても、職場から主人公を辿ろうとしないのが違和感があります。このごくわずかな疵が残念でなりません。確実にもうワンランク完成度を上げることができるはずの映画だったのですが……。 Kさん 8点(2005-03-26 16:27:30)

58.《ネタバレ》 「DRIVE」でSABU監督を知り、ここのレビューで関心を持ったのだが、評判通り実に面白い作品であった。正直、最初の郵便物を勝手に開けるシーンは嫌悪感しかなく、どうせ職場に戻れないからああいう結末になったようにすら思え、最後まで釈然としなかった。しかしそれを吹き飛ばすパワーと勢いをこの作品には感じる。ツボは”殺し屋”大杉漣の存在。自転車で律儀に手で指示して曲がるシーンは大笑いした。神経質な感じの堤真一が笑顔で周りとのギャップも実に面白かった。他にも、大ドンデンの手紙、儚いロマンスと素晴らしい。協力がテレビ東京だからか、他の局ならばもう少しSABU監督の名が有名になってもおかしくないような気がする。邦画界は駄作連発の監督には辞めてもらい、このような将来有望な監督に力を注ぐべきである。 まさサイトーさん 9点(2005-01-13 06:18:21)

57.《ネタバレ》 ま、ヒロインが最初っから不治の病だった訳ですから、二人が結ばれるには死ぬ以外にないし、従って、ある意味これはハッピー・エンドと言えなくもない。でも、やっぱり私的には後味が悪すぎるし、それまでの馬鹿っぽい展開とは余りにもそぐわないと思う。もちろん回転し疾走し続けるストーリーは充分面白かったですけど、レーダー使って迎撃自転車を発射させる等の有り得ねー展開から、直ぐシリアスになってしまったので、私はちょっと着いていけませんでした。もっと徐々にシリアスな展開に盛り上げていけば良かったと思います。そういうことで、6点献上。 sayzinさん 6点(2004-12-07 00:06:23)

56.堤真一っていい役者ですよね~好きだ。遠山きょうこが懐かしかった。内容は馬鹿げてるっちゃあ馬鹿げてるけど、なかなか良かった。 あしたかこさん 6点(2004-09-08 02:11:41)

55.《ネタバレ》 おっもしれぇええええ!SABU監督の作品は以前「弾丸ランナー」を見て、特に面白いとは思わなかったんですが、どこか心に引っかかる作品でした。そのシコリとここでの高評価から借りてみた「ポストマン・ブルース」ですが、これがものの見事に大ハマリですよ!もう初っ端の「んなもん頼んでねーんだよ ガチャ」の時点で大爆笑してたからね。映像の雰囲気としては全体的に古い刑事モノっぽくて、なんか薄汚く黄ばんでそうっつーか、全然カッコつけてないのがよくわかる。それなのにこのたぎるようなカッコ良さは何なんだ!矛盾してるじゃねーか!言ってみれば、流川君みたいなスタイリッシュなカッコ良さじゃないんだな。赤木だ。赤木キャプテン的なカッコよさだ、お前は。泥にまみれたB級テイストのノリと笑いで突っ走るポストマンの姿にすっかり画面釘付け状態。そーしてる内にストーリーはどんどん膨れ上がり、おいおいコレどうやってまとめるの?ってなところまで行きつきつつ、どんでん返しで無理やりハッピーエンド!ん?これどんでん返しって言うの?言わないよな、言わねーよ。それでも、誰が何と言おうとハッピーエンド。すげーよSABU監督、あんた漢だぜ。惚れた。 コバ香具師さん 9点(2004-08-17 06:09:35)(良:2票)

54.私もここの評価を観てレンタルに走りました。実はあまり期待していなかったのですが、ヤラレましたね。めちゃくちゃ面白い!「偶然」というのか「たまたま」というのかそういうものが重なって、警察が勝手に一人の平凡な男を凶悪犯にしたてあげた挙句の果てが射殺という、まあ何と恐ろしい話でしょうって感じだけど、とてもコミカルでテンポが良くって観終わってからもクスクス笑いが込み上げました。80年代ジャパニーズバンドブームを思いっきりかじってきた私としては、コンタやダイヤモンド☆ユカイ・トモロヲのチョイ役も見逃しませんでしたよ。本当は満点付けたいところですが、最後の堤真一と遠山景織子が歩き出したシーンに「影」があったのが気になったので-1点。 smiLey'70さん 9点(2004-06-27 23:23:08)

53.《ネタバレ》 前半ダルすぎたのが残念。後半は殺し屋ジョーでなんとか持ちこたえた。この映画、殺し屋ジョーの映画だと言っても過言じゃないだろう。自転車で左折するとき、律儀に左手を挙げる殺し屋ジョー。本名常雄。最高だ。 ラストは、全部堤の妄想だったほうがよかったんじゃないの?そんなことを示唆するシーンもあったし。そうすれば、無茶苦茶な展開もすっきり納得できる。たぶん監督は最後まで二通りパターンを残して置いて、結局あのパターンを選んだのだろう。 michellさん 6点(2004-06-22 13:45:47)

52.男同士の友情とか病弱な髪の長い(重要)女の子とか喜怒哀楽全部詰め込んだストーリーとか。これはブルースなんてもんじゃないよ。ポストマン・プログレッシブロック?・・・そんな感じ。 ぶらっくばぁどさん 9点(2004-06-11 22:35:39)

51.相変わらず映画で遊んでるなぁ…殺し屋ネタの馬鹿馬鹿しさにゃ脱帽。 自転車対決とか、ありえない展開ばかりで…よくもまぁこんな事思いつくなぁ! 堤真一、堀部圭介、大杉漣との突っ走りっぷりに血沸き肉躍り、ヒロイン遠山景織子とはほのぼのしみじみ。万人が楽しめる快作。 ふくちゃんさん 8点(2004-06-10 02:37:04)

50.《ネタバレ》 本物の銃に込められたものは「殺意」、水鉄砲に込められたものは「思い出」。そのふたつを仕舞い込み、死に向き合う殺し屋、滑稽な偶然に翻弄されるヤクザ、運命のいたずらに人生を狂わされたことに気付かないまま死への道をひた走る郵便局員、その先に見据えていたものは、ただ死に逝く者への情愛。喜・怒・哀・楽・生・死、まさに「ドラマをドラマたらしめる要素」の全てがこの一本に集約されている。 色々な要素を詰め込むと、たいがい「どっちつかず」で中途半端な作品になってしまう場合が多いが、不思議とこの作品は各要素が持ち味を殺すことなく、ドラマ演出を相乗効果的に盛り上げる結果になっている。中盤辺りの「殺し屋の選考会」のシーンまでは、「また、ふざけ半分の作品か」と思ったが、後半に行くに従って高まっていくテンションに、次第に釘付けになってしまった。これだけ最後がどうなるか気になった作品は久しぶり。 「偶然」と「必然」、「生」と「死」、「滑稽さ」と「真剣さ」、「笑い」と「悲しみ」、すべての事象はまさに表裏一体の関係のもとに意味を持つもの。ラストの「死に逝く者たちが得る平穏」が、最もそれを象徴している。登場人物達の「必死さ」と「滑稽さ」が入り混じる生き様は、まさに現実に生きている我々の人生そのものである。この作品こそ、喜怒哀楽生死のすべてがつまった「人生」を象徴的かつ風刺的に描いた「真のバカ映画」である。 FSSさん 8点(2004-06-04 06:25:43)(良:2票)

49.あっという間に引き込まれた。 PADさん 8点(2004-06-03 14:36:37)

48.直球が胸に突き刺さりました!感動! ボビーさん 9点(2004-05-05 14:34:29)

47.ここで評価高かったので見てみたんですが、面白かったですね。 ラストが衝撃的ですが、自分的には、これしかないと思います。 最近見た邦画の中ではNo.1ですね。 ジムさん 9点(2004-05-02 11:28:00)

46.理不尽な全力疾走コメディ。皮肉な笑いを散りばめつつ、きちんと物語としても成立している。救いようのない出来事の数々を哀愁漂うラストに上手く繋げていると思う。よく出来た作品である。 もとやさん [地上波(邦画)] 8点(2004-04-01 18:48:54)

45.《ネタバレ》 最初に郵便物をビリビリ開封しているのを見て、このことがいつバレるかと心配してたので、あのラストはとてもホッとした(笑)。DRIVEは寺島進の強烈なキャラクターで引っ張っていってるが、こちらはじわじわ笑える。事実、見た直後より今の方がニヤニヤしてしまっている。 ぽめさん 7点(2004-03-25 23:17:55)

44.《ネタバレ》 テンポが良くって、2時間があっという間。郵便局員・やくざ・殺し屋の友情。束の間のデートと、永遠を感じさせる最高のハッピーエンド。めちゃめちゃ泣けた!また、皆がはまり役だった。アホな神奈川県警の部長、妄想癖の分裂症はお前だろ!って感じ。だから、最後の平泉成の鉄拳制裁には、本当に救われた…。 なおてぃーさん [DVD(字幕)] 10点(2004-03-15 00:36:41)

43.漫画です。いや、悪口じゃなくて。他の日本人監督が漫画っぽくしようとして大抵大失敗しているのから比べると、大変良く出来ていると思う。その荒唐無稽な設定を、ありそうでいてありえないストーリーに乗っけて、全力疾走した後のささやかな安息。どう見ても悲惨で、救いようの無いラストにもかかわらず、あれだけで、すべてをチャラにしてしまう監督の才能に拍手。 みやひろさん 8点(2004-02-27 01:55:12)

42.物語の大まかさが、テレビ以上映画未満という感じでした(映画に敬意を込めた言い方だが)。ご都合主義が目立った。しかし、もうひとふたヒネリによってはすごい骨格になったのではないかと思う面白いストーリー。堀部はホント俳優になって良かったと思う。いいだら。 チューンさん 5点(2004-02-25 16:35:01)

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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 81人
平均点数 7.65点
011.23% line
100.00% line
211.23% line
311.23% line
422.47% line
567.41% line
678.64% line
71012.35% line
82227.16% line
92125.93% line
101012.35% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review5人
4 音楽評価 6.33点 Review3人
5 感泣評価 7.33点 Review3人

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