みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
45.《ネタバレ》 話が支離滅裂だし、主人公の正義感がどこから生まれてくるのか全く理解できない。公開当時、日本でもヒットした記憶があるが、その理由が、ミッキーロークとジョン・ローンが、ただ格好いいだけだと、今見直して、チープな点が沢山あるのに気づく。 【クロエ】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2014-01-09 08:30:24) 44.《ネタバレ》 ジョン・ローン!スクリーンの中で、欧米人と並んでも見劣りしないアジア人って当時すごく評判だったんですよ。映画館は満員で、立ち見でした。134分立ち通しで見ましたとも。腰痛を忘れさせる突っ走る展開。面白かった。マイケル・チミノ監督だったんですね。ずっとジョン・ウーかと脳内変換してしまってました。 懐かしく観なおしてみるとですね、ところどころ時代に流されてしまってました 残念ながら。J・ローン。今観てもさすがにしゅっとしていらっしゃる。しかし心なしかk-popの整形歌手に見えなくも無い21世紀なのだった。韓国余計なことしてくれたなあ。 M・ローク。泣きの演技は安定のけれん味、あの泣き顔に女性ファンはころりといったのです。私も含めて。 男同士の奇妙な“情”の交換ともいうべきラストシーンは、ジョンの後方から照らされるライティングややけくそな銃乱射も熱量が高く、今でも名シーンといっていいと思うんだ。 だけどなあ。足を引っ張るのは80年代のかっこよくない流行、風俗。中国人のチンピラは単なる不良の顔つき、女レポーターの肩張りコート、ありえないほどのアーティスティックなワンルームマンション。あんな風呂、部屋中湿気が上がって大変だ。今観ると「金にあかせた」感満載で、失笑してしまった。こんなんだったかなあ。参ったな。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-12-04 00:24:23) 43.う~ん、期待してたんだけどね~ 当時としては、中国マフィアは斬新だったのかな..主人公の刑事は、やってることは分かるけど、強引というか、組織を無視して無茶苦茶しすぎ..個人の限界ってもんがあるだろうに..共感できなかった..映画としては、壮大に話しが広がるのかと思いきや、後半から結末にかけ尻つぼみ、そして、ぐだぐだ感と、意味不明ぎみ..残念... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-07 13:03:45) 42.狭い奥まったとこへ行く感じはちょっとよかった。でも結局この監督で問題になるのは「偏見」でして、難しいところですな。『ディア・ハンター』は偏見と無関係な傑作だと思ったし、微妙なところをあえて扱う姿勢は支持したいと思うんですが、でも結果として本作、西洋人が東洋人に抱く薄気味の悪さにそのまま乗っかって、そのまま終わっちゃった映画になってしまった気がする。苦労を重ねた中国移民のエピソードは、本筋に組み込まれてなく、ただの傍注という感じどまり。妻とのゴタゴタやヒロインとの情事などの脇筋もつまんなかった。ジョン・ローンを軸にしたほうがもっと面白かったんではないか、と思うが、主人公を東洋系には出来ないところがハリウッド娯楽映画の限界か。話の終わりへの持って行き方はかなり雑。ミッキー・ロークがディスコの中やなんかを延々と追いかけていくあたりが、一番密度高かった。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-11-20 10:11:50) 41.ベトナム従軍経験がありその体験を引きずっている暴力刑事、「またこのパターンかよ」と辟易しつつも、悪役ジョン・ローンのカッコよさと力技でぐいぐいひっぱてゆくアクションには負けました。マイケル・チミノとオリバー・ストーンと言うハリウッドを代表する黄禍論者が脚本書いているのですから、批判する声が上がるのも当然でしょう。まあ自分には騒ぐほどのことはないと感じましたけど。チミノ映画は主人公を自分のルーツである東欧系移民やその子孫に据えることが多くて、「自分たちは被害者で正義は我らに有り」と言う主張が鼻につくのですが、そうなると製作する映画のテーマがどうしても狭められちゃうでしょう。80年代以降彼が失速しちゃったのは、ユナイトを潰したからだけではない様な気がします。 まあそういう余談はさておき、本作はチミノ最後の煌めきだったことは確かです。日本も最近物騒になってきましたので、誰か日本版『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』を撮ってくれませんかね。中国系TVレポーター役は、ぜひ蓮坊大臣にお願いしたいな(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-10-26 22:19:04) 40.《ネタバレ》 ミッキー・ロークの浮気を気にされている方が随分多いようだが、あんなギスギスしたおばさん(本人は35歳と言っていたが、45歳くらいに見える)よりも、若い中国娘の方がいいよな~、実際。そもそも男が命を懸けて外で戦っているのに、排卵日にHをしなかったからってあんなにキレられたらたまったもんじゃないよ…。それはともかく、ミッキーもジョン・ローンも、この頃がいちばん格好良かった。ラストの正面きっての撃ち合いは凄まじい迫力。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-17 20:01:04) 39.《ネタバレ》 私の中で、この映画ほど評価の変わった映画はありません。初見時はなんじゃこりゃ、といった感じで、マイケル・チミノも地に落ちたものだと思いました。復讐に燃える刑事対マフィアのベタな構図で、マフィアがチャイニーズなのがちょっと目新しいだけです。クライマックスも、もっとうまく盛り上げることはできなかったのだろうか、と煮え切らない思いでした。しかし、妙に気に掛かることがあって、試写会で見たにもかかわらず、劇場に足を運んでしまいました。それは、ファッションです。ミッキー・ロークの着こなしが実に格好良いです。ジョン・ローンも男前です。二度目の鑑賞では、ミッキー・ロークに思いっきり感情移入しましたが、すると最初見たときの荒さがさほど気にならなくなり、面白く鑑賞できました。二人の男優のオーラに満ちた、スタイリッシュな佳作だと思います。 【ジャッカルの目】さん [試写会(字幕)] 9点(2009-06-06 01:53:27) 38.《ネタバレ》 白いスーツをカッコよく着こなすチャイニーズマフィアのドンを演じるジョン・ローンと彼と対決する刑事にミッキー・ローク。ストーリー的にはマフィアと刑事の対決を描いたバイオレンス・アクションもので特に目新しさは無いのですが、ジョン・ローン、ミッキー・ロークの2人が一番カッコ良かった頃の作品じゃないでしょうか。この2人の魅力がとても良く出ていたと思います。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-01-03 00:51:31) 37.《ネタバレ》 流行っていたから観てしまう習慣をもうそろそろ辞めたい・・・と思いつつも、ジョンローン格好いいぃと女子の人気をさらっていたが、実際の所ミッキーロークの人気が俄然上等なようにも思え。チャイナタウン抗争目当てで鑑賞。ガッカリはしたけどチミノだし。多くは望まずにみて正解。それなりに楽しめます。 【成田とうこ】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-07-26 16:35:53) 36.《ネタバレ》 「マイ・ボディガード」でミッキー・ローク(悪徳弁護士役)の名前を見つけ、この映画を再見しました。85年当時は、凄いバイオレンス描写でビックリした記憶があります。▼それにしても「ジョン・ローン」の貴公子ぶりは惚れ惚れするくらいで、悪魔的な美しささえ感じます。▼イタリア・マフィアのボスが声帯摘除を受けていて、振動マイクを使用して話をしたのには、あっけにとられたことを思い出しました。最後のジョンの葬式にちらりと姿がみえたのは、何かのしゃれだったのかな?とも思いました。▼レストラン襲撃犯2人の屍体捜索の際にもぐったモヤシ工場(?)は、現在の中国の食品加工工場もかくやと思わせるくらい汚く、画面から汚物の悪臭がしてきそうで、非常に不快でしたが、納得した場面でもありました。 【亜酒藍】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-12 23:38:41) 35.ジョン・ローン、ミッキー・ローク、この映画が一番格好良かった。あの地下のもやし農場のシーンと、ペントハウスのお風呂が印象的。あんなお風呂に入ってみたい。 【longsleeper21】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-03-20 16:10:26) 34.なかなかしびれる内容でした。男の映画を観たという印象です。ジョンもミッキーもかっこいいですね。2人とも今思うとこのころが一番脂が乗っていた時期かもしれません。十数年ぶりに見たけどいい内容でした。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-11 22:02:44) 33.《ネタバレ》 ミッキーロークかっこいいなぁ。 髪のあるキレたブルース・ウィリスだよね、この人。 対する若きマフィアボス、ジョンローンも二枚目だ。 ただこのお話、かなり雑な印象を受けた。 主人公であるスタンホワイトの強引過ぎる捜査に不満。 潜入捜査させていた中国系の新人が死んだところからはもう勢いです。 彼をあそこまで駆り立てる動機、理由が話から見えてこない。 奥さんを殺され、標的のマフィアボスを追い詰め、そして結末となるのだが。 そこで「俺は間違ってた」と女記者に零しイチャつくシーンにはガックリ。 奥さんをここまでないがしろにするなら最初から出さなくても、と思った。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-19 18:01:32) 32.《ネタバレ》 それまでのマイケル・チミノ作品に比べれば短くて観やすいですが、それでも中だるみが感じられますね・・・、あと20分は短く出来るでしょう。どうでもいいシーンはテンポよくいってもらいたいです。あと暴力描写の痛々しさはさすがですね。チャイナタウンの抗争の沈静化のために頑張る刑事がどんどん身の回りの仲間が殺されていく中でも孤高に立ち向かうサマは男の浪漫ですし、ミッキーロークも好演だったと思います。でも今見返すとどうしても作りが古臭く感じてしまいます(マフィア映画にありきたりな展開ですし)、そこは時代でしょうか、少し残念でした。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-18 23:53:46) 31.ミッキー・ロークもジョン・ローンも好きだった頃、何度も観ました。最後の対決シーンは、最高です。極端に正反対な2人のキャラが実にヨイ。しかもどっちもカッコいいし。特に当時のジョンは東洋の貴公子でした。見る度、溜め息が出たものです。ああいうクールでエレガントな男、他にはいないよなあ・・・(哀)。しかし何度も観たくせに、STORYは細かいとこを覚えてないのは何故?それ程2人だけをひたすら見てたんでしょうか私・・・再見しないと! 【タマクロ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-24 15:41:55) 30.《ネタバレ》 チミノ映画の有る意味決定版ともいうべき作品です。 ただこの映画で一躍スターに踊り出たミッキーロークですが日本で起こした猫パンチ事件が。。。 (まあ、今から考えれば洒落と笑ってあげても良かったと思いますが某有名コメディアンの過剰反応にマスコミが乗ってしまいましたね^^;) さて、本編ですがこの映画はベトナム戦争以降、経済も治安もどん底でどうにも成らなかった アメリカの1時代を克明に描いています。 主人公はベトナム帰還兵のはみ出し刑事です。成績は優秀ですが犯人逮捕には手段を選ばない。 自分の周りに居る人間は手当たり次第に利用します。 チャイ二ーズマフィアの抗争が激化し彼にお鉢が回って来ると 事件現場で知り合ったテレビキャスターと強引にねんごろに成り彼女の家を捜査アジトにしたり 警察学校に通う新人を引き抜き潜入捜査させたりともう無茶苦茶です。 私生活では奥さんにキャスターとの浮気がバレて関係が最悪に成る。 その反動で主人公は事件に対し益々過激な捜査を行って行きます。 そしてマフィアの若きボスは報復として潜入捜査中の新人を殺し そして彼の奥さんをも殺します。 たまたま居合わせた彼の上司が走り去る犯人に向け発砲、犯人は脳味噌を飛び散らせて車ごと壁に激突して爆死しました。 しかし主人公は怒りに任せて炎上する車内へ突入しようとする。 驚いた上司は必死で止めました。 主人公「コイツに泥を吐かせるんだ!」 上司「よく見ろ!もう死んでるんだよ!死んでるんだ!」 我に返り髪を焦がしてその場にへたばる主人公、半泣きで彼を引っ張り出す上司。。。 このシーンが私は一番好きです。刹那的で破滅的な主人公を一番良く表した場面なので。 またこの役はやはりミッキーロークじゃないと出来ないなと感じたのも この場面が有ったからです。 主人公の上司はそういう彼をよく分かっていてその後必死で彼を諌めます。 だが彼は聞き入れません。刺し違える様にして若きマフィアのボスと対決して行く。 ともかくチミノの凄い所は見ている者グイグイと引き込んで行く感情の移入度でしょう。 主人公の行動と共に否応無く増して行く言い様の無い憎しみと刹那感。 そして際限の無い暴力の果てに待っている物は皮肉にもそれを利用し更に大きくなる巨悪だった。 チミノは本編の最期 そうやってあの頃のアメリカを締めくくっています。 【一般人】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-22 17:15:00) 29.ラスト・シーンでズッコケること請け合い。結局オメーは何なんだ?ただの利己的な破滅型人間か?と言いたくなる。ただ、主人公のキャラ設定以外は結構いいと思う。アメリカ社会でマイノリティとして戦う中国人を描いたのは新鮮だったし、タイでのロケなど金もかけている。マフィア・警察モノが好きな人なら気に入る映画だとは思う。しかし・・それにしてもミッキー・ロークと中国系レポーターの掛け合いは時代の古さを考慮しても寒々しい限り。科白にリアリティのカケラも無い。 【告白部屋】しかし公開当時高校生で学校をサボッてこの映画を観た私はミッキー・ローク演じる主人公の自滅的な自己満足キャラをカッコイイと思ってしまったものです・・ 【トマシーノ】さん 6点(2004-10-28 19:19:32) 28.《ネタバレ》 ヴェトナム後遺症を引きずるスタンリー・ホワイト(「白」って名前がまた象徴的)と、チャイニーズ・マフィアの若きリーダーと対決。妻を殺され、仲間を殺され、ボロボロになりながらも、最後は、強敵を倒し、中国系の恋人に癒されておしまい。うーん、なんつーか、突っ込みたくなる隠喩がいっぱいな映画。ヴェトナムのトラウマと、台頭してくる「アジア」に対する脅威がミックスされた、80年代のアメリカを象徴する作品といえるかも。とはいえ、映画として見れば、各シーンが妙に長くて、テンポがイマイチ悪く、少し眠気を覚えてしまった。ただ、ラストの対決は、名シーンですね。 【ころりさん】さん 6点(2004-08-05 19:48:59) 27.ほんと、ジョン・ローンかっこいいですねぇ。対するミッキー・ロークの方は皆さん言うように嫌な奴です。たぶんわざとそういうキャラで勝負したんだろうけど、どうもそれが裏目に出たみたい。さっき調べたら、この作品、ラジー賞5部門にノミネートされているじゃありませんか、、、、。だけど魅力ある一本です。 【あろえりーな】さん 6点(2004-07-22 03:33:50) 26.ミッキー・ロークとジョン・ローンという組み合わせの「濃さ」がすごかった。それにしても、二人ともどこいっちゃったんだ!? 【おばちゃん】さん 7点(2004-07-04 23:45:01)
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