みんなのシネマレビュー

マッドマックス 怒りのデス・ロード

Mad Max: Fury Road
2015年【豪・米】 上映時間:120分
アクションSFシリーズものバイオレンス3D映画
[マッドマックスイカリノデスロード]
新規登録(2015-04-12)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2023-10-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(2015-06-20)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕
演出木村絵理子(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
キャストトム・ハーディ〔男優〕(男優)マックス・ロカタンスキー
シャーリーズ・セロン(女優)フュリオサ大隊長
ニコラス・ホルト(男優)ニュークス
ヒュー・キース=バーン(男優)イモータン・ジョー
ジョシュ・ヘルマン(男優)スリット
ネイサン・ジョーンズ[男優・1969年生](男優)リクタス・エレクタス
ゾーイ・クラヴィッツ(女優)トースト
ロージー・ハンティントン=ホワイトリー(女優)スプレンディッド
ライリー・キーオ(女優)ケイパブル
アビー・リー(女優)ザ・ダグ
コートニー・イートン(女優)フラジール
ジョン・ハワード〔1952年生〕(男優)人食い男爵
リチャード・ノートン〔1950生〕(男優)最高司令官
AKIRAマックス・ロカタンスキー(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
本田貴子フュリオサ大隊長(日本語吹き替え版【DVD&BD/ザ・シネマ】))
中村悠一ニュークス(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
竹内力イモータン・ジョー(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
千葉繁武器将軍(日本語吹き替え版【DVD&BD/ザ・シネマ】)
後藤哲夫人食い男爵(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
斎藤志郎コーパス・コロッサス(日本語吹き替え版【DVD&BD】)/人食い男爵(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】
沢田敏子ミス・ギディ[ばあや](日本語吹き替え版【DVD&BD】)
たかはし智秋スプレンディッド(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
潘めぐみフラジール(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
巴菁子メリッサ[種を持つ老婆](日本語吹き替え版【DVD&BD】)
磯辺万沙子アントワネット(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
落合弘治エース(日本語吹き替え版【DVD&BD】)/コーバス(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
田村睦心トースト(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
間宮康弘(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
勝杏里エース(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
宮内敦士マックス・ロカタンスキー(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
安原義人イモータン・ジョー(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
伊瀬茉莉也ケイパブル(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
榎木淳弥ニュークス(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
脚本ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕
音楽ジャンキーXL
作曲ジュゼッペ・ヴェルディ「レクイエム 怒りの日」
主題歌MAN WITH A MISSION日本版エンディングソング「Out of Control」
撮影ジョン・シール
製作ダグ・ミッチェル
ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕
製作総指揮イアイン・スミス[製作]
グレアム・バーク
ブルース・バーマン
配給ワーナー・ブラザース
美術前田真宏(キャラクターデザイン)
コリン・ギブソン(プロダクション・デザイン)
リサ・トンプソン(セット装飾)
衣装ジェニー・ビーヴァン
編集マーガレット・シクセル 
録音マーク・A・マンジーニ
クリス・ジェンキンス
グレッグ・ルドロフ
日本語翻訳アンゼたかし(日本語吹き替え版【DVD&BD】)
あらすじ
放射能汚染後の荒廃した世界。放浪中の元警官・マックス・ロカタンスキー(トム・ハーディ)は水を支配する独裁者・イモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の組織に捕まり、戦闘員の一人・ニュークス(ニコラス・ホルト)の「輸血袋」とされてしまう。一方、ジョーの部下・フュリオサ(シャーリーズ・セロン)は、水と他の資源を交換すべく、ウォータンクと呼ばれる改造車を運転して砦を出発する。

DAIMETAL】さん(2015-06-23)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
12345678


133.《ネタバレ》 平均点下げて申し訳ない。これは映画館の大スクリーンと音響で感じる類の映画だろう。見逃していなかったら評価は違っていたと思うが、ここまでアクションが続くと単調で集中力が切れてしまうのも事実。そうならないよう適度に変化を付けたり、休憩タイムを設けたりと緩急を入れているわけだけど、ちょっときつかった。それでも往復だけで一気に見せてしまう演出力は70歳と思えぬパワフルさ。まあ、世界観に入り込めなかったということで。 Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 6点(2016-01-02 00:44:37)(良:1票)

132.珍奇でいかれてておもしれー。なにあの太鼓とギタリスト積んだ音楽隊みたいなクルマ!ばっかみたいでいかすー。しかし女性がみんなスレンダーなモデル体型なのはなんで?(毎度こればっか)。「女は子供を産む為の道具」なんて言うのなら乳と尻は巨大でなくては納得できないよ。一瞬出てくる子育て女はみんなフェリーニ好きのするような超グラマーなので当然その視点はあったはず。ああそれなのに、結局監督はクルマにしか興味がないのね。いい女といえば「モーターショーのコンパニオンみたいな娘」ということしか思いつかないのね(反吐)。リビドーは全てクルマ関係に投入ってか。ヒロインも特に女である必然性を感じ無いキャラだし、到底本気とは思えないフェミ視点と、あまりに有り体でダサい女の趣味が「ぶっ飛んだ世界を見物」という全体の価値を著しく削っているのが残念至極! 皮マンさん [映画館(字幕)] 6点(2015-11-05 12:35:41)(良:1票)

131.《ネタバレ》 【1回目鑑賞時】冒頭30分のテンションの高さに圧倒される。上下左右から襲い掛かるアクションシーンのつるべ打ちと濃いキャラクター。飽きる間もなく一気にエンディング。すごすぎる、なんじゃこりゃなどの言葉が次から次へと頭に湧いてくるが文章にならず。某ラッパー兼映画評論家が「ぶっ飛ばされた」と言っていたが、まさにそれ。
【2回目鑑賞時:IMAX3D】主演のトム・ハーディ、シャーリーズ・セロンをはじめとする、セリフの抑揚でなく表情で語る演技の良さに気付く。また、ボンネットについた火を砂を巻き上げて消す際に排気口?が閉じているなどの細かなギミックにも隙がない。ストーリーも単純であるが故にアクションを際立たせているし、音楽も素晴らしいことを再認識し、3回目も見たくなる。
【3回目鑑賞時:立川極上爆音上映】まるで、中身の詰まったおもちゃ箱のような映画だ。人食い男爵が絶えず乳首をいじっていることを確認(カフスボタンまで乳首のデザイン!)。ニュークスがイモータンジョーにハンドルを掲げるシーン、フュリオサが捕らわれたトースト(嫁さんのうちの1人)を見る時の表情、マックスの名乗りのシーンが最高だという結論に達し、次は何の映画を見ようか考える。
【4回目鑑賞時】ギターマンの登場シーンが完璧な出来であり、武器将軍の「血まつりだー!」の言い方がたまらなく間抜けであり、スリットがインターセプターに乗ってマックスを指さすシーンが死ぬほどかっこいいことに気付く。そして、やっぱりマックスの名乗りのシーンで痺れ、エンディングカットのカッコよさにしびれ、ブルーレイ購入を決定する。 bolodyさん [映画館(字幕)] 10点(2015-08-02 22:02:10)(良:1票)

130.《ネタバレ》 約8年ぶり3度目観賞。新作公開に向けての復習。埃っぽさ炸裂、荒野を蹂躙するカーバトルアクション。水を牛耳るジョー率いる「NARUTO」の白ゼツみたいなんとガチバトル。無駄なしゃべり抜きのハードな漢、イメージ通りのマックスをトム・ハーディ好演。その上を行くのがシャーリーズ・セロン。髪を削ぎ落とし、女性らしさを捨てた女隊長を怪演。荒野の連続アクションはよく表現されていたが、中身が無さすぎ。アクションオンリー、ノンストーリームービー。これでは高評価は付けられねえ。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2015-08-01 23:25:11)(良:1票)
《更新》


129.《ネタバレ》 地方TOHOシネマは3Dが見たくば吹き替え一択。こーゆー男っぽい映画はやっぱ吹き替えじゃあ気が抜けたコーラっつーか、かつら被った和製ブロードウェイミュージカルみたいなもので、雰囲気もなにもあったものじゃあない。きっと原語ならかっこいいんだろうなあと思いながらずっと観てた。ストーリーは特にどうということもない。この映画はアクションがどうなのか、つまりマックスの男っぷりがどうなのか?に尽きると思う。なのにセリフを原語で聞かせないのは罪悪だ。ロック、ヘビメタ、なんであれ、洋楽DVDをだな、吹き替えで見せているのと全く同じなんだよな。ストーリーなんて追えなくていいんだっつうーの!マックスの男臭さを味わう映画だよ。 小鮒さん [映画館(吹替)] 6点(2015-07-30 22:09:47)(良:1票)

128.コレだよコレ、待ってたのは! マックスのキャラがイマイチでも、そんなの関係ナイナイ。 だってこの世界は確かにマッドマックスのそれ、だもん。 それにしてもジョージミラー、70歳にして中学生の心を持つあんた、ホント凄いわ。   チャップリ君さん [映画館(字幕)] 8点(2015-07-07 10:58:42)(良:1票)

127.《ネタバレ》 「だだっ広い砂漠をハイテンションで走ってブッ殺し合う」という光景が99%続くというだけでも最高に頭がおかしい(褒め言葉)のに、残り1%に凝縮されたドラマの輝きも眩しいったらありゃしない。

砂漠に一台の車、その横で黄昏る毛むくじゃらの男。男は何かに気付いたのか荷物を放り込んで乗り込み、砂漠を走り出す。口にサソリをほおばりながら! 
それを追う雲霞の如きヒャッハーども、ひっくり返った車から這い出る男の脳裏に浮かぶ光景、女が車に追われる記憶がフラッシュバックし、男は狩りの得物として連行されていく。
髪を刈られ、ゴテゴテしたマスクを付けられ、肉体に文字を刻まれ、焼き鏝で“奴隷”にされかけ、ふざけんなと言わんばかりに野郎どもをブッ飛ばし、観客もこのワケの解らない状況からマックスが脱出してくれる事を祈りながら見届けるしかないのである。断崖に刻まれた巨大な髑髏の印を・・・。

ヒャッハーどもが巣食う砦を支配する狂気120%の王国。
頭をスキンヘッドにして濃いアイシャドウ(メイクは頭の上まで染まる者も)をほどこし、異様に白い肌をした兵士たち。それを指揮する者は髪もフサフサで格好も自由自在。彼らは強烈な個性によって同一化した集団を統率する。
その上に立つイモータン・ジョーはもっと異様だ。全身真っ白で長髪、腐敗していく肉体を隠すようにガラスの鎧と勲章、マスクで着飾る。彼等は肉体的障害を克服するために自らを狂気で駆り立てる。
砦の中ももの凄い。人間の母乳を集める搾乳機械、地下農園、戦車やバギーといった重武装のイカつい車両が走り回り、人々を狂気に駆り立てる太鼓やロックといった激しい音楽が響き、叫び続ける。

最下層で生きる人々は泥だらけになり、髑髏のマークを象った司令塔から一時的に放出される滝のような水でどうにか生きているようだ。一度の放出量は多いが、人々にとっては奪い合わなければならない一滴一滴。
マックスから抜かれる血も、マックスにとっては生きるか死ぬかの量だが、それを求める人々にはあまりに少ない量なのだろう。
首の後ろやトラックにまでびっしり刻まれた髑髏のマーク。たとえくたばって骨だけになっても彼等はこのマークから逃れられない。冗談じゃねえっ、何がなんでも生きてやらあ、逃げらんねえならソイツをブッ殺して自由をブン奪ってやらあっ!

大砂漠で幾度も繰り返される凄まじいカーチェイス、クラッシュ、大爆発!
ジョン・フォードの「駅馬車」を思い出す爆走とアクロバティックさ、バスター・キートンの「セブン・チャンス」や「探偵学入門」を思い出すような素晴らしきクレイジー振り。
自然の渓谷は巨大な要塞や迷路となり、人々は音楽を大音量で奏で、顔にメイクを施して己を奮い立たせる。恐怖をブッ殺すために!
ブービートラップ、一瞬の判断、夥しい車両が連なるスペクタクル、ハリネズミのような車や馬のように飛び跳ねるバイク、車両はぐしゃぐしゃに砕け散り、人間は投げ出され叩きつけられ落ちまくり、チェーンソーを振り回し、槍をブッ刺し、火炎放射器や火炎瓶や銃弾をブッ放しまくり、殴り蹴り合い、棒高跳びみたいな「何か」で飛び乗って大暴れ、散々殺りたい放題殺って、超巨大な砂嵐に大激突してくたばりまくる。
馬鹿デカい「エンブレム」と化したマックスは観客と一緒にひたすら地獄を見守りチャンスを待ち続ける。いや、ニュークスに選ばれた時点でマックスの運命は決まっていたのだろう。

砂嵐がマックスたちに与えるチャンスと出会いと殴り合い。謎の花嫁軍団、スポーツ刈りのイカしたトラックの姉ちゃん、ニュークスのように何処か憎めないヒャッハー軍団との楽しい楽しい鬼ごっこ、マックスたちを助けるバイクの似合う黒髪姉ちゃんと婆ちゃんズ。

遠くに見える都市の光景が、マックスたちに追っ手が迫る緊張を持続させる。
彼女たちを縛っていた奴隷の紋章を足蹴にし、鎖を何度も切断し、マスクを投げ捨て、車の中に隠してあった武器を片っ端から集めて撃って刺してブッ放す。奴隷から“人間”になるために。
一人の女性を、一人の赤ん坊の命を巡って繰り広げられる利害の一致と団結、殺し合い。体を張って自ら盾となる命懸けの戦い。
女たちは仲間や子供のために男どもをぶん殴り、子供をあやす母親のように励ます。男たちもそれに応えて命を賭ける。

星空が闇夜を青く染める不気味さ、雨でぬかるんだ大地が何度もトラックを止めるスリル、「007 ロシアより愛をこめて」を思い出す肩越しの狙撃、霧の向こうの爆発が物語る決着。砂漠の海原に消えていく叫び、星空と流れ星が戦士たちの心を潤す。

最後の最後までこの映画は全力で駆け続け、再び戻ってくる。そして男はまたあてのない荒野へと去っていく・・・。 すかあふえいすさん [映画館(字幕)] 9点(2015-07-06 21:01:36)(良:1票)

126.《ネタバレ》 いや~、マッドでした。レビューでの高評価に惹かれて映画館に足を運びましたが期待は裏切られませんでした。まさに怒涛のマッドなアクション映画でした。それでいて出演者の好演も目立っていました。シャーリーズ・セロンは丸坊主でもやっぱりあの目ヂカラ、きれいですねぇ。マックスも最初は柱に拘束されて輸血袋でどうなるかと思いましたが、シャーリーズ・セロンが瀕死で見ているだけで痛くなるようなシーンでも落ち着いて自らの血を輸血して生命を救うところなんて、男からみてもカッコイイです。そして最後のエンディング、マックスは一人群衆の中に紛れて去っていく、後味の良いマッドなエンディングでした。しばらくは「マッド」が一人流行語になりそうです。 珈琲時間さん [映画館(字幕)] 8点(2015-06-27 23:45:05)(良:1票)

125.「マッドマックスは何日から上映開始よ?」と、父親からメールが入った。
既に上映開始の第一週目だったので、「もう始まっているよ」と返した。

公開間際になって世間の好評がビンビンと伝わってきていたので、映画館に足を運ぶべきだと思ってはいたが、実父から届いたそのメールが劇場鑑賞の“決め手”となったことは間違いなかった。


映画館に映画を観に行くということが日常となったのは、小中学生の頃に父親に連れられて行ったことがきっかけである。ただ時は経ち、父親はめっきり映画館に足を運ぶことは少なくなった。
そんな父親からのそのメールからは、彼らの世代の映画ファンにとって「マッドマックス」がいかに特別なものなのかということを強く感じることができた。

実は、僕は「マッドマックス」を観たことがなかった。
この“最新作”の直接的な元となった「マッドマックス2」は1981年公開。僕自身が生まれた年である。
曲がりなりに“映画ファン”を自負するものとして、「マッドマックス」を観たことがないということは情けない限りだと思う。

今夏(2015年)のエンターテイメント大作事情は、例年以上にリメイク&リブートを含めたシリーズ最新作の色調が濃いラインナップとなっている。
「ターミネーター」「ジュラシックパーク」「ミッション:インポッシブル」etcとそうそうたる顔ぶれの中で、“マッドマックスの最新作”という触れ込みに対しては、正直なところ食指の動きが鈍かった。
その要因としては、ずばり「世代ではない」ということが最たる理由だったと思う。
自分自身が生誕した年前後に公開された映画というものは、新しくもなければ、古過ぎもせず、映画ファンとして遡って干渉するにはとても中途半端なものである。


随分と前置きが長くなってしまったが、この映画に対して言いたいことはただ一つ。

“激アツ”

あまりにチープなことは認めるが、その一言に尽きる。
熱い!熱苦しい!いやもう凄いよ!と言わざるをえない映画の熱量に圧倒される。


終末戦争後の世紀末。荒廃し枯渇した世界に残されたものは、果てしない飢えと、狂気。
留まっても地獄、進んでも地獄、ならばどうする?
常識や倫理観など存在すらしない世界の中で繰り広げられる“生”と“死”の止めどない攻防を、ただただ目の当たりにしたという“感触”。

手放しで絶賛したい。が、“オリジナル世代”であれば、もっともっと楽しめたのではないか?という疑問符が残った。
それは、単に過去作を観たことがあるかないかということではなくて、「マッドマックス」という映画体験が、人生の中に刷り込まれているかどうか。
その“体験”の有無によって、今作の価値は大いに変わるような気がしてならない。
そのことが、映画ファンとして、なんか悔しい。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2015-06-26 23:37:14)(良:1票)

124.《ネタバレ》 全く正統的な「Mad Max 2」の続編である。続編というより、セルフリメイクと言ってもよいかも。独特の世界観はエスカレートしていて思わず笑ってしまうほど。ただし、例の世紀末救世主伝説漫画を既に知っている日本人は、他の国の人ほどには衝撃を受けないかもしれない。
個人的には「2」を名作足らしめたのは、カーアクションに巨大なトレーラーを登場させたことと考えているが、本作でも最初から最後まで巨大トレーラーを中心としたアクションで押しまくる。しかし、実はトレーラーを使う場合には、重厚さとの引き換えにスピード感が圧倒的に失われてしまう。今見直すと、「2」では編集が冴えに冴えていて、実際には大して速くない車のスピードを、そうとは全く感じさせない出来に仕上げているのが分かる。残念ながら、今作はトレーラー登場シーンがほぼ全編にわたってしまうため、ちょっと単調になり、どうしてもスピード感不足をカバーしきれていなかった気がする。
マックスから凄腕ドライバーのアイデンティティーが剥ぎ取られてしまったことと、オイシイ役どころをすべてフュリオサとニュークスに持っていかれてしまって、マックスの存在感が小さくなってしまったのは、残念なところです。 Northwoodさん [映画館(字幕)] 6点(2015-06-25 00:42:59)(良:1票)

123.《ネタバレ》 荒野を改造車の群れが走るというワクワク感から楽しみにしていましたが、期待通りの面白さで大満足です。ストーリーは単純ですが、美術やキャラ設定、ギミックへの気合が半端なく最後までグイグイ引っ張られます。説明が少なく、「俺を見ろ!」や「What a day! What a lovely day!」等のインパクトがある台詞が多いのも素晴らしいです。マックスは助っ人なのであまり目立たないですが、スプレンディッドがピンチを免れた時のサムアップサインや、フュリオサに名前を言う時に目が泳いでいる様子など細かい演技が印象に残ります。タイトルはこの狂った世界で冷静でいられるマックスこそがマッドなのだ、という逆説的な意味があると思います。おばちゃん戦士たちが出て来た時は何だか宮崎駿っぽくて良かったです。フラジール(コートニー・イートン)が好みでした。吹き替え版は演出によりマックス(AKIRA)はより無法者に、フュリオサ(本田貴子)はより勇ましくなっていてまた違った味わいがありました。上映中にあと何回か観たいです。 DAIMETALさん [映画館(字幕)] 10点(2015-06-23 02:33:25)(良:1票)

122.IMAX-3Dにて鑑賞。昨年末に解禁された予告編のイカれっぷりに狂喜乱舞したものの、全世界ほぼ同時公開から日本公開まで1ヶ月もお預けを喰らうという拷問を経て、ようやく鑑賞まで漕ぎ着けたマッドマックス最新作。ファーストカットから殺伐とした空気が画面を支配し、ポストアポカリプス映画の総本家としての堂々たる風格を漂わせています。『MAD MAX』というタイトルが出るタイミングまでがかっこよすぎで、この感じで突っ走ってくれるなら、これからの2時間は最高に違いないという確信を得ることができました。
その確信の通り、本編に入るとイカれた世界をひたすら爆走。カーアクションの壮絶さは映画史上最高クラスであり、映画館の座席から立ち上がりそうになるくらい興奮しました。「お話なんてどうでもいいんだ」と開き直り、ひたすらに視覚的刺激の追求に走った監督の割り切り加減も気持ち良く、頭から尻尾まで男の映画となっています。
『マッドマックス2』の影響から『北斗の拳』ができたことは有名な話ですが、本最新作においては、その『北斗の拳』にマッドマックスが似てくるという逆転現象が見られた点が興味深かったです。敵集団の途方もないスケール感や、過剰なまでのハッタリ、子供を労働力としてこき使うという点など、聖帝サウザーを思わせる描写の連続には、これまた興奮させられました。また、ハート様を思わせるデブが登場するのですが、こいつの名前が「人喰い男爵」笑。スーツを着ているものの乳首の部分だけ穴が空いていて、そこから出た乳首をしょっちゅう自分でいじっているという、いろいろと気の毒なキャラクターなのでした。他に武器将軍なる大幹部も登場し、そのチャイルディッシュなキャラ造形にはひたすら感動でした。
問題点を挙げるとすれば、マックスが大してマッドではなかったことでしょうか。「善vs悪」という構図ではなく、毒を盛って毒を制すという物語にした方が、マッドマックスらしかったのではないかと思います。 ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 8点(2015-06-21 02:57:46)(良:1票)

121.絶対に大画面で見た方が良いです。
台詞が少なく、ストーリーもほぼ無いに等しく、とにかく映像とアクション、それのみ。
ひたすら改造車vs改造車であり、一部白兵戦。
なので映像に圧倒されつつ空気感に入り込めれば高評価だったのかもしれませんが、iPadで見てしまったために画面の大きさ的な意味で全く入り込めず、面白いと感じられませんでした・・・。 53羽の孔雀さん [インターネット(字幕)] 3点(2023-11-15 17:57:41)

120.ただ往復するだけでこの破壊力! TERUさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2023-11-09 21:14:26)

119.《ネタバレ》 公開時は誰も彼も話題にして絶賛していた映画、そのぶん気が重くなりいつか観なければと思いつつやっと観ました。ああすげぇ。そりゃみんな絶賛するわ。

のっけからとんでもない世界でありながら全編通じて「リアリティ」に貫かれている。一応近未来ではあるが未知の科学は(そんなに)出てこないので実はSFでもないんだね。そんな架空の現代劇としてのリアリティ。攻撃が成功したり失敗したりするのにはロジックがあってそう都合良くはいかない。どんなに強くても女が筋肉男を一人で素手ではぶっ飛ばせない。怪我をすれば血を流して顔は腫れ、風呂に入れない人々はホコリまみれ。ワイヴズがきれいなのは水で洗ってるからという描写もちゃんとある。女のほうが射撃は上手いというのも一応現実には即している。

リアリティという点なら、心が壊れたマックスがなかなか物分り良くならない、どころか全能力を生存に全振りしてしまっているので最初は言葉も満足に話せないという描写も面白い。元々素直なウォー・ボーイズであるニュークスの方が早く適応する。

全編とんでもないバイオレンスが展開し続けるが、その表現としてヒューマニズムが根底にある。エグいシーンは状況として写すがグロまでは行かない。この映画は酷い世界を描いているがどこか優しい。ジョージ・ミラーは人間というものを信じていて、だからこんなとことんまで酷い世界を描きながら希望を抱かせる。その優しさは劇中で葬り去られる人々にも向けられている。

人間は愛か希望がないと生きていけない。マックスはそのどちらも得られる機会を捨てて贖罪の旅に出る。それがマックスにとっての愛と希望なのだろう。この映画は優しいが決して甘くない。 tubirdさん [インターネット(字幕)] 9点(2023-06-03 22:02:23)

118.《ネタバレ》 - Fury Road - “怒りの道”。 になるんだけど、このタイトル面白いんだ。MADとFURYは同じ意味。なのに何でくっつけた?
この映画のフュリオサ(Furiosa)が、スペイン語で“怒り”の女性名詞なんだって(※男性名詞はFurioso)。Furiosaを縮めてFury。
なので、- Fury Road - の意味するところは“フュリオサの道”。それは彼女の辿ってきた道であり、彼女の進んで行く道。なんですね。
なので、この物語の主人公はフュリオサで、マッドマックスの外伝と言えるかもしれません。

続編の公開が発表されてから、マックスがメル・ギブソンじゃないことに、正直不安があった。名前だけの安易なリメイク作品になるんじゃないか?って。
車のカスタムの仕方も、2や3の、鉄板とか鉄パイプとか“有りモノを適当にくっつけた”感がなく、ちょっとデザイン的に美しすぎないか?って。
そんな不安は映画が始まってすぐに消し飛んだけどね。

乾いた荒野とアスファルトが舞台の1と2に対し、サンダードームと同じく砂漠化が進んだアスファルトの無い世界が舞台のこの映画は、1と2の続編であり、失敗作3のリブート作品だと思っている。
2から3と続く世界観で、文明・秩序が崩壊すると、ヒューマンガスみたいな力のあるリーダーが組織を作り、バータータウンのような街が出来て、新しい文明と秩序が生まれる。もう一方で3の子供たちの部落のように、心の支えとして宗教(のようなもの)も生まれる。
イモータン・ジョーとV8エンジンを神のように称える街シタデルは、3のバータータウンと子供たちの部落をくっつけて発展させた宗教都市に思える。
そう考えたらあまりに芸術的にカスタマイズされた車も理解できる。彼らにとって車は、私達にとってのお神輿や山車みたいな存在なんだろう。
という訳で、本作は3からハリウッドのぬるま湯テイストを抜いて、カリッカリに乾いたマッドマックスの世界観を正常進化させた作品と言える。

フェリオサが主役のマッドマックス外伝として捉えると、マックス役はメルでも行けたんじゃないか?なんて思ったり。トムのマックスは最初、無愛想で自己中っぷりがヒーローっぽくないと思ったけど、そのぶんスプレンディドが無事だった時のサムズアップが人間臭くてたまらなかった。フェリオサに名前を伝えるところもまた良いんだよね。人を信じられない世の中で、孤独に生きてきた男の優しさ。あぁ、彼は間違いなくマックスだ。って思ったよ。
安易に看板に頼った続編でなく、観たいと思ったものを観せてくれた映画として、前作から27年後に、こんなサプライズ・プレゼントがあるなんて…長生きして良かった!って思えました。
さぁ指を組んで天に掲げて「V8!V8!V8!」 K&Kさん [映画館(字幕)] 10点(2022-11-05 21:41:36)

117.――真似の出来ない奴らがいる。

かのブルース・リー、ウルトラマンでの古谷敏さんの体躯。
そして、メルギブソンが演じるマッドマックスだ。

数え上げたらキリが無いほど他にもいるが…そういう人材ってのが居る。
もう神に愛されたっていうか、そういう人間たち。

今回は、自宅で眠ってるBlu-rayを並べ替えてた。
まだ観てないのが優に200本を超えてると思うんだが……いや、自慢でも何でもなくて、俺はアホの墓標だなーと思う。

そこで、アレだ。
今回はマッドマックスが不意に観たくなり、何を観るかをず――――っと考えてたんだが…そんな時に発見したのは「マッドマックス/怒りのデス・ロード」だ。
前に、映画秘宝で紹介していて「こりゃ観るしかない!」と購入したんだけど…ここ数年ずっと忙しかったんで観るのを先延ばしにしてた。
購入したのは「スチールブック」で彩色版とBlack&Chromeの両方が入ってるヤツだけど……コレって、映画館でやってたのかな?

スチールブックと言えば、アレだ。
同じスチールブックで「マーヴェリック」のBlu-rayがAmazonで受付してたんで注文しようと思ったら…速攻で売り切れてやんの!
また、アホウみたいな値段(つか転売価格)になってるし…転売ヤーらの餌食になってる。
はぁ~…どこに行っても、迷惑をかけまくる奴が多いな…昨今。

さて、ずーっと観たかったBlack&Chromeを閲覧したが…やっぱ、よく出来てる。

ただ、俺的にはオーストラリア臭とバイオレンス、そしてスピードが漂ってた過去の「1」と「2(ロード・ウォリアーズ)」の方が好き。
でも、まぁ…3はアリだけど同じカテゴリーに並べられないっつーか…(関わってないけど)スピルバーグ的な臭いが強いからね。

怒りのデス・ロードで主演を務めてるトム・ハーディーも頑張っては居るけど…走る時にガニ股じゃ駄目な気がするのよ、俺的には。
やっぱりメル・ギブソンの走ってるバランスっつーか、格好良さには叶わないなー、とマジで思う。
あと、この映画って…死ぬほど観てる俺から言わせりゃ、「2(ロード・ウォリアーズ)」のリメイクなのは皆が知ってる通りだけど、2のマックスはフュリオサ大隊長役の「シャーリーズ・セロン」だな、マジで。
これは、どう考えても、2と同じ同じアングルで映ってるシーンもあるんで…(多分)ほぼ間違いないと思う。

さて、白黒で観る感想だが一長一短。
俺が白黒で観直して凄いなーと思ったのは、(2007年)に公開した「ミスト」が、まず頭に浮かぶ。
最初はカラーで観たってインパクトのせいかもしれないけど、バケモノとかは白黒の方が色合いまで想像させられて、もの凄い恐怖感があったし、白黒ってのが濃霧(ミスト)感が溢れてたと思う。
けど、今回の怒りのデス・ロード【Black&Chrome】に関しては車やウォーボーイズ(山海塾みたいな白い戦闘員)のタトゥーのディティールの詳細が際立ってたってのは有るが、俺的にはやっぱりカラーの方がいいと思う。
あのウォーボーイズってのは、原色な健常者に対し「色を失ってるモノトーン感」が重要なので、あの異常さはカラーの方が絶対際立ってると思う。
あ、勿論イモータン・ジョーもその部類だけど。
つか、ジョーって…いま(あの)宗教団体の問題が出てるから、彼の発言を聞いてると…宗教的な本尊っつーか教祖の指示とか…それを受ける側の心の持ちよう、何を喜びとするように教え込まれてきたか?なんかがジンワリと感じられて…「ああー、こんな作品でも、宗教の簡単なメカニズムが解ってくるんだなー…」なんて考えてしまい、怖いなーと思った次第。

さて、「マッドマックス/怒りのデス・ロード」だけど…カラーもモノトーンも含めいい映画ではある。
けど、マッドマックスは俺にとってメル・ギブソンしかない。

スタッフが頑張ってる「いい映画」だけど、マッドマックスとしては「(俺にとっては)違う映画」ってのが感想。

うーん…中学の時に観たあのアクション…スタントにも「絶対にアレ死んでたよな?!と皆でワイワイ話してたシーン。
そして、最高にカッコいいマシーン「V8インタセプター」に痺れて…
それが「2の冒頭で全面破壊」っつー、監督の思い切りの良さに超ビビった。

あと、アレだ。
ヨッペから前売り券を貰って「サンダードーム」を観に行ったのも思い出す。

マッドマックスと共に奔ってたなぁ…マジで。

――暴力とスピード。

やっぱり凄い作品なんだよな…。
男に尊敬と畏怖を感じられてこそ、マッドマックス。

その金字塔は揺らぐ事は無い。

俺の永遠の世界だ。


. 映画の奴隷さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-09-11 14:49:30)

116.《ネタバレ》 すごい!どまんなかまっすぐのアクション!こんな映画をまっていた!ひたすらカーアークションなんだが、もうあの手この手の見せ場のオンパレード。是非USJのアトラクションにしてほしい。欲を言えば主人公がもっと悪くてもよかった。 ホットチョコレートさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2021-06-28 21:32:25)

115.映像だけで長時間持たせるのがすごい。
過去作を見てなくても単品でも鑑賞に堪える。
ちゃんと設定に奥行きがある。
アートセンス抜群。
芸大なら首席卒業じゃないだろうか。 よこやまゆうきさん [インターネット(字幕)] 8点(2021-06-08 17:28:02)

114.《ネタバレ》 シリーズの中で唯一、公開当時映画館で見ました。
そして今回久しぶりに見て、やっぱり面白かったです。
トム・ハーデイのマックスも悪くないし、今作の主役はフュリオサの方だと思うので、ちょうどいい絡み具合だと思います。

巻き込まれて結局手を貸して、多くの人に未来への道を与えた後去っていく、というマックスの物語がパワーアップしてます。
未来を担っていく女たち。
子どもだったり植物の種だったり、すべて女たちに託され、そこへ至る道を切り開く手伝いをするマックス。
カッコイイです。
そして、今作では、女たちもただ守られる側ではなく、戦う強い女たちなので痛快です。
シャーリーズ・セロンは、坊主頭で顔を汚してても綺麗。
でも美貌に甘んじないで、徹底して役作りをするところが凄いと思います。

印象深いのは、ニュークスです。
短い一生だけど、イモータン・ジョーの為に戦って死ぬことが幸せと信じ切ってる。
でも束の間だけど愛を知り、本当に守るべき者の為に死ぬ。
クレイジーのようで陽気だし頭も良く健気なニュークスをニコラス・ホルトが魅力的に演じてました。 nanapinoさん [地上波(吹替)] 7点(2021-02-14 02:43:35)

別のページへ
12345678


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 153人
平均点数 7.73点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
310.65% line
410.65% line
595.88% line
62113.73% line
73019.61% line
84227.45% line
93220.92% line
101711.11% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.64点 Review14人
2 ストーリー評価 7.13点 Review15人
3 鑑賞後の後味 8.62点 Review16人
4 音楽評価 8.00点 Review14人
5 感泣評価 6.70点 Review10人

【アカデミー賞 情報】

2015年 88回
作品賞 候補(ノミネート) 
監督賞ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕候補(ノミネート) 
撮影賞ジョン・シール候補(ノミネート) 
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
音響効果賞マーク・A・マンジーニ受賞 
音響賞クリス・ジェンキンス受賞 
音響賞グレッグ・ルドロフ受賞 
美術賞コリン・ギブソン受賞(プロダクション・デザイン)
美術賞リサ・トンプソン受賞(セット装飾)
衣装デザイン賞ジェニー・ビーヴァン受賞 
編集賞マーガレット・シクセル 受賞 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2015年 73回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
監督賞ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕候補(ノミネート) 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS