みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
8.「そして父になる」ほどのインパクトはありませんが、手堅くまとまってると思います。 小林聡美は好きで真木よう子は苦手なのですが、この映画では特に両者とも印象が強くはなかったですね。 樹木希林と阿部寛は良かったと思います。特に阿部寛は見果てぬ夢を追い求める中年男のグダグダ感がよく出ていたと思います。 【クリプトポネ】さん [映画館(邦画)] 5点(2017-08-07 22:12:24) 7.あまり期待せず、ボーっと見てるのにいい映画。エキサイティングなシーンはありません。でもこの監督の作品はもうこれ以上は見ないかな。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-05-11 22:05:00) 6.《ネタバレ》 いまの時代、一番難しいんじゃないかと思えるテーマ『家族』。 それに挑み続ける是枝監督、独特のユーモアも良い味だ。 すこし立ち止まってこんな映画を観るのは悪くない。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-04-05 00:40:34) 5.機内にて鑑賞。リアルな描写が多いけど人間の本性はオブラートに包んでしまっているような優しい映画。身近にある日常だけど現実は醜くさも愛おしさももっと人間臭いかな。 【ProPace】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2017-02-23 20:27:31) 4.不器用でクズで結婚に向いてない男を演じさせたら右に出る者の居ない?阿部寛がとにかくハマり役で良かった。 馬鹿だなぁと思いつつも、何処か共感できるし憎めない男だ。また、全てを達観して息子に人生論を諭す樹木希林演じる母親がとにかく凄い存在感だった。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-11-28 21:50:44) 3.ダメ男というより、ただのクズではないか。そのクズのグダグダをダラダラと見せられるだけで、盛り上がりもなく、ましてや感動なんかありはしない。これでは映画として成り立っていないんじゃないか。是枝さんは何か勘違いしてる。 【駆けてゆく雲】さん [映画館(邦画)] 2点(2016-07-02 19:02:30) 2.《ネタバレ》 家族の崩壊と夫婦の再生を台風の襲来と共に描く事で起きる希望の様なものを感じる事が出来る。どこまでも駄目だけど同じ男としては、憎めない父親、そんな駄目な父が別れた元嫁の息子とのやり取りと母とのやり取りなど見ていると男という生き方、性質はいつまでたっても変わらない。宝くじに夢を求める姿、息子の為に靴を買う時の姿やらは人間の本質を感じるし、色んな意味でこの作品からは人間の姿、欲などが見る事が出来る。台風のおかげでまた三人がこれからも変わらずに会う事が出来るんだという希望を感じる終わりにこれこそこの作品で言いたかった事だと思う。それにしても、樹木希林演じる母からの息子(阿部寛)への寝たきりになるのとポックリいって夢に出てくるのどっちが良い?には笑ってしまった。 【青観】さん [映画館(邦画)] 8点(2016-06-13 19:29:46) 1.《ネタバレ》 「幸せとは云々」といった如何にも名言、的な人生訓を樹木希林らに語らせるのだが、阿部寛が小説書きという設定はそれらに対する照れ隠しのようにも 見える。幸い彼女の軽妙な芝居のおかげで、嫌味がない。 阿部寛の愛嬌ある表情変化や身振りも達者で、姉弟・母子・元夫婦同士の掛け合いもちょっとした台詞の妙で笑わせる。 台風の夜にしては、音響・視覚共に少し物足りなさを感じるが、これでいいのだろうか。 嵐の静かな高揚感をもう少し感じさせてほしい。 公園のシーンのロングショットでは『台風クラブ』を少し感じさせたが。 遊具の中で、懐中電灯のライトを反射した光を小さく宿す阿部の眼が艶めかしい。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 7点(2016-05-25 23:59:08)
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