みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.《ネタバレ》 他レビュアー諸氏もご記載の通り、既視感満載のシナリオ。 「惑星連邦に反旗を翻す輩が現れる~何らかの星や基地(人が沢山住んでいる所)が危機に陥る~エンタープライズ号のクルーがその危機を救う」 リブート3作は基本この流れを崩す事無く、毎回予定調和で能天気に終わる。 これもスター・トレックの一つの良さなのかも知れないが・・・ 潤沢な予算に物を言わせた映像を堪能したい方にはうってつけ。 TVシリーズの哲学的な深さを味わいたい方には物足りないでしょうね。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-10 12:44:21) 10.《ネタバレ》 IMAX3D鑑賞。各俳優がスタトレに馴染んでいて安心して見れました。エンタープライズはもう少し長く飛んでいて欲しかったなー。映画版はエンタープライズが良く壊れますね。 【Banjojo】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-03-19 19:56:30) 9.《ネタバレ》 なんなんでしょう。前座かな?と思ったシーンが延々と続いて何だこりゃ?という感じです。いかにも「お面つけてます」というキャラも全然魅力がない。新スタートレックの1作目が面白かったのに、2作目3作目とどんどん面白くなくなってます。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 3点(2017-02-25 10:39:38) 8.《ネタバレ》 前作、前々作と観ているがどうも記憶に残らない。今回も面白い作品ではあったが、おそらく記憶には残らないと思う。それでも次があればまた観る。 【ぷるとっぷ】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-01-07 21:05:32) 7.《ネタバレ》 若手キャストによるシリーズ第3弾。未踏の星に不時着したカーク艦長とスポックらの冒険。スケール感ある宇宙戦争、ワイルドなバイクチェイスなど今作はアクション重視で、映像や音響の迫力を全面に押し出す。もう一度観る。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-11-17 00:42:01) 6.《ネタバレ》 『スター・トレック』の魅力はキャラクターにあると思っているので、完全なキャラものと化した今回はかなり楽しく見られました。不時着によってクルーを分断する事によって幾つものコンビを作り、それぞれの道中を通してキャラの魅力を見せる、っていう作りはファンサービスになっていると思います。映画の展開はかなり慌ただしいですが。 ツッコミどころはいっぱいあって、あれだけの戦力(エンタープライズ号を短時間のうちに破壊してしまうような)があれば、別に細菌兵器に頼らなくてもアレだけでヨークタウン制圧できちゃうんじゃね?とか、あんなデカい戦艦を視覚だけで隠しておけないだろ(敵側もその存在を知ってるハズですし)とか、異星人女性キャラ3人のデザインが似過ぎとか、微弱な放射線でも素肌に密着してちゃマズいだろとか・・・ でもノリの良さっていうのか、押しの強さというのか、エンタープライズのクルー達の獅子奮迅っぷりで見せ場を連ねてぐいぐいと映画を推進してゆくパワーが心地良いです。 それからエンタープライズや宇宙ステーションを舐めるようにぐりぐり動くカメラワークを3Dで見るのも気持ち良くて。これまで150本くらい3D映画見てきて、すっかり3D慣れしちゃって効果が薄く感じられるようになってましたが、この映画の立体感は久しぶりに3D見た!って感じがして。エンタープライズをフェティッシュなくらいに撫でまわすが如く撮る、っていうのはロバート・ワイズの映画版第一作目を思い出したりもして。ただ、上下左右がグルグルする系3Dなので、3D酔いしやすい人にはヤバいレベル、つーかエンドロールは3D慣れしてても酔います。 ご贔屓マイケル・ジアッキノの音楽は作品によって好不調の波がハッキリしてる感じですが今回は好調な方でしたし。 でもアントンはやっぱり悲しかったですね。ラストの「亡きクルーに」の次のカットに映るアントン。『ターミネーター4』の舞台挨拶の時に場内グルリと回ってハイタッチしてくれたアントン。もっともっとあの笑顔をスクリーンに刻んで欲しかったです。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-11-06 21:03:48) 5.《ネタバレ》 クラルたちクルーがなんで連邦に見放されたのか?未開の惑星で遭難して連絡が取れなくなったからなのか?クラルたちクルーは3人しか生き残らなかったのに、現在のあの大量の部下たちはどうしたのか?アンドロイドなのか?てか連邦に攻撃しかけられるだけの技術や方法あるなら、普通に帰れたじゃんか!あのエンタープライズもどきはクラルたちの船なのに、なんで放っておいたのか?壊れたから?でも住居兼基地に使えるし、いろいろと用途はあったはず。実際直して飛ばしたじゃん!ジェイラーの父親を殺したあんにゃろうは結局生き残ってるんだよね?あの星で?敵討ちぐらい完結させて欲しかったよ。 とまぁあれやこれやと言いはしましたが、わたくしこの作品、嫌いじゃないです。むしろウエルカムです。とにかく徹底した大衆娯楽の冒険活劇は観ていて気持ちがいい。童心に返れて、なんだか「仮面ライダー」や「ウルトラマン」に熱中していたあの頃のようになれる。1作、2作とどちらかというとマニア寄りな作風だったのに対して今作は、とにかくエンターテイメント色の強い仕上がりに。監督が変わり、配給会社から一般向けにと軌道修正させられたこともあって、とにかく分かりやすいし疲れない!特撮もCGも出血大サービスで、視覚的に飽きることがない!圧巻はあの宇宙コロニー。いや~凄すぎっしょ!わたしゃああいう映像を大スクリーンで観れるだけで、すでに4,5点は献上しちゃってますから。 旧クルーたちの写真が出てきた時、うわあ~結構老けてたんだな~、ってそんなこと全く思いもせずに観ていたあの時の自分が、懐かしくもあり、微笑ましくもなった。 新キャラで新クルーになったジェイラーちゃん。好きになったので次回作は彼女目当てで観に行こうっと!(笑) 【Dream kerokero】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-10-26 17:18:47) 4.《ネタバレ》 トレッキーのツレアイに付き合っての鑑賞。というわけでワタシにとっては、最初から期待度はあまり高いものではなかったのですが、あのヨーク・タウン(だっけ?)にエンタープライズが入港してくるカメラワークはかなり楽しめました。(2D上映なのにちょっと乗り物酔いしちゃうかと思うぐらいの臨場感でしたね。) でも「それだけ」でしたね。それ以外は、別に取り立ててコメントするものはないと思います。 正直、敵味方含めて登場人物の思い悩む様子とかは、「ああまたやってんのか」って感じで、その迷いを克服するのも「ハイハイそうなりますよね、やっぱり」って感想しかおこらない。 うーん…このシリーズって、やっぱりファン限定作品なんだろうか?それならそうと、なんかこうもっと突き抜ける何かが欲しいんですけど、ねぇ… 【ぞふぃ】さん [映画館(字幕)] 4点(2016-10-24 18:59:36) 3.《ネタバレ》 スタートレックらしい自由奔放な面白さが◎ 長年ミスター・スポックを演じてきたレナード・ニモイ、事故で亡くなったチェコフ役のアントン・イェルチンはこれが最後の出演となっています。 ジャスティン・リン監督って誰?ワイルドスピード?観たことない・・・と舐めてました。新監督のスタートレックは、ドタバタ喜劇のようにハイスピードな展開と、予想外の斬新なビジュアルが新鮮で私にはジャストフィットでした! 辛口な評価が多いのは、スピーディーな展開を重視して説明を極力省いているからかも…ヒントは散りばめられているので想像力で補えばいいかと。 元々ハードSFではなく、理屈抜き、かなりトンデモな宇宙冒険物語だったスタートレックTVシリーズ。そのセンス・オブ・ワンダーなムードが復活した印象です。宇宙ステーションのビジュアルや、えっ!それは無いだろう!って奇想天外なアクション、日本のSFアニメの影響とも思える戦闘シーンまで、てんこ盛り大サービス! 前作までは、旧劇場版を引きずって凝った設定が逆に物語を縛ってしまい息苦しい感じでしたが、今回は自由奔放(笑)いい感じで肩の力を抜いて楽しめて、ようやく若いクルーの新たなスタイルにリブートが完了した感じです。 宇宙空間や架空の惑星が舞台なので、広がりを感じられる劇場で観て欲しい映画です。 【追記】救援出動時は、緊急発進だったので最低限のクルーと考えれば総員で100名以下かと。 【墨石亜乱】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-10-24 17:57:27) 2.《ネタバレ》 スター・ミッション・インポッシブルといった映画でした。MIシリーズでは主演のトム・クルーズ自身が嬉々として危険なスタントを考え、こなしてきているので、最新作になるにつれて見応えも増してきていますが、こちらはどうにも凡庸なアクション映画。特に敵役に関してはとってつけたようなバックボーンを見せられても、という感想。スター・トレックに求められるものは宇宙のロマンでしょうが、そういったものを求めず、手軽な脳筋アクション映画としてみれば良いのかと。 【kirie】さん [映画館(字幕)] 4点(2016-10-24 13:25:33) 1.《ネタバレ》 ソフィア・ブテラを起用したのなら、もっと彼女のアクションを増やしても良かったのでは。 狙撃シーンや格闘シーンで唯一サマになっていたのは彼女のシーンと、クリス・パインのバイクアクションだ。 この二人をもう少し絡ませておけば、乱戦のさなかに二人が手を取り合って転送されるアクロバティックなシーンは よりエモーショナルなものとなっただろう。 ひとたびアクションに突入するとカメラがひたすら落ち着きなく動き回るという癖があって、却って状況把握を難しくしている。 時代が許さないのだろうが、終盤は例によって『盗人にも三分の理』が登場。この「言い分の主張」、あるいは種明かしが始まると 必ずアクションが滞る。喋らずにはいられないから。 変則的な重力を利用した面白い舞台をクライマックスに用意しているのだから、着水してからタワー天辺までの追跡を途切れさせず 一連の流れとして身体アクション:活劇を見せて欲しいのである。 種明かしの作劇に頼ってしまうところが弱さである。 宇宙空間に鳴り響く音楽とドッグファイト。これはどう見ても日本製某アニメーションへのオマージュだろう。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2016-10-23 20:41:10)
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