みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
18.《ネタバレ》 ゴジラシリーズ第2作。見たのは今回が初めてだったのだが、名作だった前作「ゴジラ」とは比べ物にならないほどのB級テイスト満載の映画になっていて前作との落差にビックリ。まず冒頭にいきなりなんの伏線もなくゴジラとアンギラスが戦っているところに二人のパイロットが遭遇するのはかなり強引。(「ゴジラ」や「空の大怪獣ラドン」では怪獣出現にいたるまでの伏線がちゃんと張られているのに。)その後も囚人が乗ったタンクローリーが事故を起こすシーンなど映画の内容云々よりはまずゴジラありきというご都合主義的な展開が目立ち、映画としての完成度は低いと言わざるを得ない。それでもゴジラとアンギラスの対決シーンはこれから幾度となく描かれる「怪獣同士の対決」の中でももっともスピーディーな戦いで見ていて印象に残る。それに東宝の「次郎長三国志」シリーズを見終えたばかりなので、小泉博、若山セツ子、山本廉、志村喬といった同シリーズの出演者がたくさん出てるのは嬉しい。これでちょっとおまけして5点。千秋実も出ているが、後年、息子の佐々木勝彦もゴジラ映画に何本か出ている。親子二代でゴジラシリーズに出てるのって高島忠夫ファミリーだけじゃないんだね。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-02-23 18:47:12) 17.当時のレベルを考えると特撮のクオリティは高いが、一作目のインパクトの後ではちょっと物足りないかな?「七人の侍」の志村喬や千秋実など、キャストも豪華な割には大人しい印象。まぁ近年のゴジラシリーズに比べると、こちらの方がモチベーションの高さや勢いが感じられます。 蛇足ながら、漫画「じゃりんこチエ」でのオバアの台詞「どぉやら、アンギラスではなさそうやな?」は、今作の舞台が大阪だったからかな?と、深読みしてみたり。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-07-30 15:32:02) 16.ゴジラとアンギラスの戦いを主軸に置いた大阪編。その肩書きの通り、二大怪獣が激突する大阪までは面白く見れたんだが、舞台が北海道に移ったあたりからはどうも失速気味。後の怪獣映画のフォーマットを作ったという意味では評価できる作品だとは思うんだが。それにしても、この頃のアンギラスは後の子分肌など微塵も感じられないほど凶暴ですな。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-31 23:31:20) 15.シリーズ初登場の「対戦相手」にしてはアンギラスの存在感がなさすぎる。ノリが軽く、前作はいったい何だったの?という感が否めない。ラストだけは名シーン。命がけの気迫が伝わってくる。 【えいざっく】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2007-03-14 17:41:51) 14.四足怪獣は難しいですね。。。 【yoshi1900ololol】さん [DVD(字幕)] 2点(2006-01-23 17:43:26) 13.今見てもアンギラスはカッコいいし、映像も良かったけど、如何せんストーリーがねぇ。ゴジラ映画に求めるべきものではないのかな・・・。小学生の頃は楽しめたから、子供にはGOODかも。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-23 19:46:20) 12.前作からわずか半年弱にもかかわらず、既に核の恐怖などキレイに消え去っている第2作。史上初の怪獣同士の本格バトルを描いたという意味では、第1作以上に後発の作品群に与えた影響は大きいのかも。しかし全体的に見るとアンギラスの出番は短く、最後は前作同様ゴジラvs人間になっているところが面白い。でも正直そこまで面白いとは思わなかった。 【とかげ12号】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2005-11-04 21:16:02) 11.《ネタバレ》 大阪城での怪獣プロレスが楽しめました。アンギラスの鳴き声がいいですね。 【yu-mi】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-06 16:26:00) 10.ゴジラとアンギラスの対決は思わず笑ってもーた。早回しで戦ってるんで妙にコミカルでおもろい。昔の作品やのになんだかんだやるな~。あと白黒効果でなんか臨場感あんねん。カラーみたいなはっきりした画像だとチャチく映る部分が白黒のおかげで意外と迫力がますやなんてな~。人間ドラマのストーリーはおしいねんな~。もう少しうまく演出すればもっと盛り上がったエー話に仕上がったのに。基本ラインはわりとよくできてると思うんやけど、あっさりしすぎるとこと、ひつこいところがチグハグな気がすんねんな~。だから後半はやや退屈やってん。音楽がエー所でかからんのも、やっぱ演出なんかな~。前半のゴジラが湾内に引き返してくる展開は、上陸しない台風がやっぱ上陸してきたって感じで好き。しかもちゃんと大阪市民が全ての電気消してゴジラが去るのを待つってのがなんかリアルで。普通の一企業が主体ってのも新鮮やった。 【なにわ君】さん 5点(2005-03-07 14:07:18) 9.50年も前の作品だから,ストーリーはともかく映像的にどうかと思っていたが,ハッキリ言って70年代のゴジラシリーズより上じゃないか?70年代のゴジラシリーズは怪獣が人間臭くなってしまい,マンガチックな作品になっているが,この作品の対アンギラスは見応えがあった。怪獣同士の対決って感じが良く出ていた。町の崩壊シーンなんかも白黒が幸いしたのか,凄く良く出来ていると思う。 【北狐】さん 8点(2004-07-12 15:14:32) 8.ゴジラ登場に関するシナリオの軽薄さはこの前作と比べると格差が甚だしいが、前作は日本映画史に残る大傑作だけに仕方の無いことだろう。しかし、アンギラスの登場によりゴジラ対怪獣という形式の礎を築いたことは、この後のシリーズ化を考えると評価に値すると思う。その結果今作も含めて傑作とは呼べないゴジラ映画も多く誕生するわけだが、ゴジラという世界的キャラクターの構築ということを思えば、数ある駄作もそのキャラクターの一片という意味で非常に重要である。今作においては、あくまでゴジラに対抗する人間のドラマに留めているあたりが、ドラマ性に富み見応えがある。 【鉄腕麗人】さん 6点(2004-05-02 15:13:38) 7.前作のヒットを受けた形で急遽制作された作品なだけに、シナリオに重さが感じられなかった。仕方のないことかもしれないが、制作者側のモチベーションが低くなってしまったようだ。でも、都市破壊シーンや、日本特撮映画史上初の怪獣同士の戦いは、生々しく不気味で、見応えがあったぞっ! 【リョム】さん 7点(2004-02-02 20:01:55) 6.前作の「ゴジラ」に比べると衝撃度や新鮮味が落ちるのは仕方ないが、何とも魅力のない演出にダメダメなストーリー展開。その一方で特撮はなかなか迫力があり、ラストのゴジラを氷に埋めるシーンは見応え十分(当時としてはネ)。本作では“売り”であるはずの怪獣格闘場面にやや満足感に欠けるが、史上初の試みということでそれなりに評価したく思います。特撮のみ評価対象で、6点。 【光りやまねこ】さん 6点(2003-08-02 21:51:04) 5.アンギラスという生物的な怪獣を生み出し、初代ゴジラのようにゴジラに人々を見下ろさせるなど、恐怖とアクション性を調和させた怪獣映画として評価したい。ただ、戦闘シーンの速度感が過剰なために、ゴジラの重量感がなくなってるシーンも・・・。 【サイバーモーション】さん 6点(2003-03-19 18:01:16) 4.アンギラスがかわいそう・・・・・。 【M・R・サイケデリコン】さん 6点(2003-01-12 00:49:42) 3.軽快なテンポ、音楽、アンギラスの動き! あのバトルは今じゃ絶対できない……。でもあれが一番生き物っぽいと思うのは僕だけでしょうか? 怪獣バトルの傑作の一つです 【ようすけ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2002-09-30 01:54:50) 2.前回のゴジラと違って全く重量感を感じることができなかった。何か軽かったのです。大体何の脈絡もなくいきなり二匹が島で戦っているのを見て絶望したよ。期待して借りただけに失望も大きかった。 【えむおう】さん 2点(2002-06-09 18:11:10) 1.私的にはゴジラとゴジラの逆襲は対です。アンキュロサウルス出てきて決闘しました。今の怪獣映画の怪獣対決の原点です。国会議事堂の次は当然の様に大阪城をぶっ壊し、最後は氷山におびき出されて氷りの中に埋められるシーンはゴジラの最後の場面としてはゴジラ映画最高のアイデアです。科学兵器を使わずにゴジラを倒したんですから。 【sokrates】さん 10点(2002-03-29 18:22:37)
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