みんなのシネマレビュー

劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

2013年【日】 上映時間:99分
ドラマアニメ青春ものTVの映画化
[ゲキジョウバンアノヒミタハナノナマエヲボクタチハマダシラナイ]
新規登録(2013-09-16)【カーヴ】さん
タイトル情報更新(2021-01-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(2013-08-31)


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監督長井龍雪
入野自由宿海仁太
茅野愛衣本間芽衣子
櫻井孝宏松雪集
戸松遥安城鳴子
早見沙織鶴見知利子
赤羽根健治
金光宣明店長
瀬戸麻沙美ゆきあつ(幼少期)
田村睦心宿海仁太(幼少期)
原作長井龍雪(超平和バスターズ)
岡田麿里(超平和バスターズ)
田中将賀(超平和バスターズ)
脚本岡田麿里
音楽REMEDIOS
製作電通(「あの花」製作委員会)
アニプレックス(「あの花」製作委員会)
フジテレビ(「あの花」製作委員会)
制作A-1 Pictures(アニメーション制作)
配給アニプレックス
作画田中将賀(キャラクターデザイン/総作画監督/作画監督/原画)
長井龍雪(絵コンテ)
編集西山茂
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》  また志が低めのアニメ映画を見てしまった感じで。

 テレビ版を見ていない、その知識が全く無い人間にとってこれは「極端に構成力の欠如した独りよがりの作品」でしかありません。
 とにかく時系列が判りづらいです。あちこちのエピソードを拾っては散りばめているばかりで、二度目以降の鑑賞ならばその並び順を理解できるのでしょうが、初見では「それは一体いつの話よ?」と。子供時代と現在という大雑把な2つでしか分類できないような不親切な構造。
 その上、突然回想状態でセリフ無しで口パクパクしてるような映像が登場する事で「ああここはテレビ版の映像を並べてるんだなぁ」って冷めた目で見るような箇所多数。

 一方で登場人物がひたすら心の声でホンネを語りまくる、その人称のブレっぷり、心情を理解しようという思いを挟む余地の無さっぷりには呆れるばかり。
 この人はこういう気持ちなのでこういう言動をしているのです、という説明を延々と続けるばかりで全くドラマを作ろうとしていません。全員の心の声がこぼれまくりで、だけどその説明過剰っぷりに誰にも心が向いてゆかないという。

 「幼い少女が死んでしまった事に対する仲間の悲しみや後悔」、それが感動を生むのは当たり前で、それをずーっと悲しい悲しい言ってるだけの話で、だから映画見て泣きたいなぁ、感動したいなぁ、ってそれだけを求めるのならばいいんじゃないかとは思います。そこもあまりにクドいけど。
 で、それ以上のものが少なくともこの映画からは感じられませんでした。投げ槍とも思える未来がチラチラと提示されるばかり。テレビ版にはそれ以上があったのかもしれませんが。

 「めんまがかわいくて可哀想で、ってところにこそ価値があるんだ」っていうのならば、まあ、なんの異論もないですけど。 あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 4点(2013-09-20 20:45:47)

2.《ネタバレ》 TV版の最終回から1年後を描く、という触れ込みでしたが、言ってしまえば総集編です。ただし、完全新作ではなく総集編に新作部分を加える構成であることは公開前に記事等で明らかになっています。TV版を見た人ならばあのときの気持ちがよみがえるでしょう。TV版を見ていない人も何とか話の筋を理解できるのではないでしょうか。ただ、初見の方にはめんまがなぜあれだけの実体を伴って現れたのか?しかもじんたんにしか見えないのはなぜか?などの根本的な疑問が残るかもしれません。なぜなら、これらの疑問はTV版を最初から見ていくうちに(はっきりとは示されないが)なんとなく察していくものだと思うからです。
それでも総集編としてはまだましな方で、例えば「劇場版中二病でも恋がしたい」などはTV版を見ていない観客を完全に突き放した総集編になっています。 MASSさん [映画館(邦画)] 6点(2013-09-18 05:16:28)

1.このレビューを見てくれた貴方へ。
もし、この映画のTVアニメ版を見ていないなら、絶対にこの映画を見ないでほしい。
TVアニメ版は素晴らしい出来だし、この映画はクズだから。
ただ単にクズなら、まだ可愛げあるけど、この映画見ると、TVアニメ版の話がすべてわかってしまうという、許し難い内容になっているから。
TVアニメ版は、たった全11話。
お話の部分だけ見れば、4時間とかからない。
当然、DVDレンタルはどこのレンタル屋さんもやっているはず。
「それでも充分長いよ!」と言う方は、まず最初の3話を見て、以後に興味が湧かなければギブアップしていいと思う。
自分はいつもそうしてるけど、このTVアニメについては、3話まで見たら、残りを一気に見なければ気がすまなくなったことを覚えている。

それにしても、こっちの劇場版とやらは、いったい何をやりたかったんだろうか。
設定は、TVアニメ版の1年後。
つまり、全く別の話だ。
ところが、内容の6割方はTVアニメ版の使い回しで、タイトルも同じ。
意味がわからない。
そして、追加された1年後の話は、ほとんど意味がなく、つまらない。
自分は、この映画見ている間、何回も「ああ、TVアニメ版は面白かったなあ~」と思った。
つまり、この映画は退屈以外の何者でもないってことだ。
そもそも、TVアニメ版は「幽霊はなぜ現れたのか。どうしたら消えてくれるのか」というミステリー仕立てだったのに、この映画は全くそんな気がない。
これでTVアニメ版と同じタイトルって、いくらなんでもおかしいでしょ。

劇場版で製作者側がやりたかったこととは、「できるだけ手をかけずに作り、できるだけ客を集めること」。
悪いけど、そうとしか思えない。
この映画は、傑作TVアニメを侮辱したクズ映画。
日本アニメにありがちなパターンなのかもしれないけど、これは許せないレベル。

まかださん [映画館(邦画)] 2点(2013-09-16 23:35:24)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 5.09点
000.00% line
114.35% line
214.35% line
314.35% line
4417.39% line
5730.43% line
6417.39% line
7417.39% line
814.35% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人

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