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ポンペイ

Pompeii
2014年【米・カナダ・独】 上映時間:105分
アクションドラマラブストーリー歴史もの3D映画
[ポンペイ]
新規登録(2014-05-26)【8bit】さん
タイトル情報更新(2023-10-04)【Olias】さん
公開開始日(2014-06-07)


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監督ポール・W・S・アンダーソン
キャストキット・ハリントン(男優)マイロ
エミリー・ブラウニング(女優)カッシア
キャリー=アン・モス(女優)アウレリア
アドウェール・アキノエ=アグバエ(男優)アティカス
ジェシカ・ルーカス(女優)アリアドネ
ジャレッド・ハリス(男優)セヴェルス
キーファー・サザーランド(男優)コルヴス
小松史法マイロ(日本語吹き替え版)
日野由利加アウレリア(日本語吹き替え版)
楠大典アティカス(日本語吹き替え版)
梅津秀行セヴェルス(日本語吹き替え版)
小山力也コルヴス(日本語吹き替え版)
音楽クリントン・ショーター
撮影グレン・マクファーソン
製作ポール・W・S・アンダーソン
製作総指揮ドン・カーモディ
配給ギャガ
特撮デニス・ベラルディ(視覚効果プロデューサー)
美術ポール・デナム・オースタベリー(プロダクションデザイン)
衣装ウェンディ・パートリッジ
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 ローマ帝政下、火山の街・ポンペイにて遠くから見つめ合う身分の違う二人。虐殺された騎馬民族の生き残りとして凄腕剣闘士となった純朴な青年と富豪の娘。地鳴り響く中、躍動感あふれる剣闘シーン。怒れるお山が火を噴いた終盤、飛び出す紅蓮の閃光(元オリックスの下山)、火山岩降り注ぐ市街地。その大迫力の映像とほとばしる緊迫感に食い入りました。そして二人は灰になった、あの姿のまま…。悲劇の結末。評判とは裏腹に暑く熱い良作。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 7点(2014-08-03 22:08:10)

3.《ネタバレ》 全然期待せずに観に行ったので意外と楽しめた。やはりこの手の映画は「迫力」を楽しむもので、物語など二の次三の次。どれだけ入場料分に見合ったものを体感させてくれるのか、そこの比重が大半でしょ。でこの映画に関しては、一番の売りである災害シーンが結構迫力があって、映画館で映画を観るという行為に十分こたえてくれた。それだけで5点というサービスです。DVDで観てたらもっと低かったかも。はい。記録には残っても記憶には残らない。そんな映画です。それにしてももう少しキャスティングをなんとか出来なかったものか。キーファー様は全くもってローマ人に見えないし、主役の彼はグラディエーターというには精悍が希薄だし、ヒロインには「エンジェルウォーズ」の時の妖艶な雰囲気が無く、近所のおばさんみたくなっちゃってるし、もう散々。 <この先ネタバレ>→主人公とヒロインが、最初で最後のキスをして灰になったとこは、いい終わり方だったと思います。
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 5点(2014-06-15 08:55:56)

2.《ネタバレ》 予告編を見て期待した通り ベスビオ火山の大噴火を圧倒的なVFXで見せる 以上。 と言う映画 それ以上でも以下でもない 予告編を見てスペクタクルのみを見たい人にはお勧めするが、パニック映画特有の人間ドラマを期待したら裏切られる まったく予告編通りなのはむしろいい所だけを集めてみせる最近の予告編の傾向からすれば褒めてもいいだろう ポンペイが壊滅するシーンは良く出来ていてマジメに作ってるなと感心した 津波のシーンもなかなか凄い 最近は地震を描いたら必ず津波もセットになっているのか 今見てもすこしドキドキした 東北沖のショックはまだまだ根深いと思はせる このシーンはちゃんと告知されてない気がするのでこれから見る人は注意が必要だ 主人公と敵対しながらもだんだんと相棒になる黒人がかっこいい バディー感もなかなか 久しぶりの王道パニック映画だが往年のパニック大作のような人間ドラマはほとんど無く 後には何も残らなかった にょろぞうさん [映画館(字幕)] 7点(2014-06-12 12:05:59)

1.《ネタバレ》 西暦79年、一瞬にして灰となった都市、ポンペイ。
史劇とディザスターを同時に楽しめる題材。更に、ドラマで人気のイケメンマッチョを起用して、恋愛要素も投入。重厚な映画を好む層から、イケメンに夢中のティーン層までをもカバーする、完全無欠の娯楽大作。それが「ポンペイ」!
…になればよかったが、さすがは「ダメな方のアンダーソン」の異名をとるポール・W・S・アンダーソン監督。全てにおいて中途半端な出来となっている。

史劇、恋愛、災害。詰め込み過ぎた割に尺が短いため、重厚感が希薄なのは史劇としては痛い。個人的な意見だが、イケメンの華麗な立ち回りより、バルキーなオッサンのファイトが観たい。ひがみではないけども。模擬戦争が史実をひっくり返すというくだりも、ラッセル・クロウが実演済みで新鮮味は薄い。

恋愛に関しても微妙な出来である。ヒロイン(かわいかったE・ブラウニングがかわいくない。)にあまり魅力が感じられず、キーファーがご執心なのも理解しづらい。侍女の方がチャーミングなのもいかがなものか。
恋に落ちる理由も、「なんかイケメンだしマッチョだから」くらいしか感じられないのもツライ。なのでセレブ政治家のキーファーが、若きイケメン奴隷に負ける悔しさについては、少し分かる気がする。それはそれでヤバい。

大災害は画的にはさすがの迫力があるが、軟弱なドラマのせいで画以上の面白さに至ってはいない。それどころか、あのラストにしたいがためのご都合主義が目立つ。あの破壊王・エメリッヒ監督の必殺技「面倒な奴はみんな事故死」。この禁断の力業をダメなアンダーソンも多用してくるのだ。

「まずはヒロインの両親!政治家との駆け引きめんどくせーから地震で屋根どーん!」
「ヒロインの侍女!馬に三人も乗れねーから!はい残念地割れどーん!」
「ついでに、いち早く逃げ出したおっさん!なんかうぜーから舟に岩石ストライクどーん!」
「キーファーと黒人剣闘士!その健闘を讃えて!お疲れ~、それ熱風どーん!」

こうして恋人達は口づけを交わしながら、悲劇を全うする。「みんな事故死」のおかげで美しい幕切れではないか。
さすがはアンダーソン監督、史劇をここまでのポップコーンムービーに仕上げるとは。2,3日後、きっと僕はこの映画の事をよくは覚えていまい。
西暦2014年、一瞬にして灰となった映画。それが「ポンペイ」だ。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 4点(2014-06-09 23:42:19)(良:1票) (笑:2票)

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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 5.38点
014.17% line
100.00% line
200.00% line
314.17% line
4520.83% line
5729.17% line
6312.50% line
7520.83% line
814.17% line
900.00% line
1014.17% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review3人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 7.66点 Review3人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2014年 35回
最低助演男優賞キーファー・サザーランド候補(ノミネート) 

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