みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
39.《ネタバレ》 ストーリー自体はそれほど大したことないと思うけど、テーマソング、セリフ、有名なシーンによって、映画の中身以上に付加価値がついた伝説的な映画。負け犬同然だった主人公が、成功とか勝利といった華やかなものではないけれども、プライド、希望、夢をつかむというアメリカンドリームを見事に体現し、人々に多くの共感や希望、やる気を与えている。 この映画で負け犬だったのは、ロッキーだけではない。 エイドリアンの兄のポーリーやトレーナーのミッキーも同様に負け犬の仲間である。この映画の舞台になったフィラデルフィアの街全体も「負け犬」感が漂っている。 皆それぞれ負け犬かもしれないが、誰しも「負け犬」なんかになりたくない、チャンスさえあれば俺もきっと…という思いが皆から伝わってくる。 ちっぽけなジムで過去の栄光にすがって生きているミッキーも再びチャンスをつかみたく、引退を勧告したロッキーに対して頭を下げにいく。 ポーリーも金儲けがメインなわけではない、俺にもきっと何かできるはず、惨めな負け犬なんかじゃないと思い、色々と自分ができることを探したのだろう。ロッキーも彼らの根底にある想いは十分に分かるため、彼らに理解を示していく。現実に妥協している酒場の主人も含めて、街の人々もロッキーに自分を重ねて、自分の想いをロッキーに託しているようにも感じられた。勝利にこだわっているわけではなく、自分が「負け犬」ではないことを証明したいという純粋で、堅固な想いに惹かれる。ただ、リングに上がるだけで済む問題ではない。無敗の王者に対して逃げ出したくなる恐怖を抱えているのも現実的な描き方だ。その恐怖もエイドリアンへの一途な愛と、エイドリアンからの愛に支えられることによって、逃げ出さずに済んだのではないか。最後の絶叫を聞いても、彼の肉体・精神が彼女への愛によって、切れずに維持できたと感じられる。意外といいシーンは、子どもの頃の昔の写真と現在のボロボロになっている自分を見比べているところ。子どもの頃に描いた自分の将来と今の自分とのギャップに対して、憤りやあきらめにも似た表情がうかがい知る事ができる。こういう一瞬の演技で多くのバックグラウンドを語る演出はよい。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-31 00:25:42) 38.《ネタバレ》 この映画を見て、生卵を飲むようになりました(笑 【腰痛パッチン】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-12-26 11:23:02) 37.ロッキーのひたむきさ、アグレッシブな精神に心打たれる。 燻り続けてヒネくれちゃった性格も単純じゃなくて良い。 後半の試合が、いわゆる見所として据えられているが結構アッサリしている。 やはりそこに至るトレーニングシーンが重要なのだろう。 ファイティングポーズをとってしまったり、走り込みをしたくなったりする。 アドレナリンを分泌させるのに一役買っているテーマ曲も秀逸。 ロッキーだけにスポットが当たってるわけでない、意外と丁寧な作品。 「ゴロツキじゃないことを証明できる」漢臭さ万歳。 【HIGEニズム】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-29 15:37:18) 36.《ネタバレ》 インタビューそっちのけで惚れた女の名前を叫ぶ男。名声という刹那の成功に惑わされず、自分への誇りという本当の成功を見逃さず掴んだロッキーは、メチャクチャカッコイイ。 【デコバン】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-21 22:19:30) 35.《ネタバレ》 いまだスタローンが脚本書いてるって言うのが信じられないが 逆転ko!とかして勝つような映画を撮りそうなのにラストも良いですねー。 テーマ曲は今聴いてもかなりテンションが上がる一曲 悔しいけど名作です。 【名探偵コナン・ザ・グレート】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-01 18:02:44) 34.ロッキー!お前はゴロツキじゃねぇ!お前こそ真の漢だぁっ! 【アルテマ温泉】さん 8点(2005-03-22 22:09:38) 33.久々に見たけどアツクなるねえ。ロッキー!って雄たけびあげたくなるもんね。盛り上げ方が最高です。 【tantan】さん 8点(2004-08-23 23:46:05) 32.1975年3月に行われたモハメッド・アリ対チャック・ウェップナーの一戦。多くが王者アリの圧勝を予想していたのですが、挑戦者ウェップナーがアリからダウンを奪う熱戦となります。判定でアリが勝利したものの、最終ラウンドまで戦い抜いたウェップナーは、高く評価されることになります。この試合にインスパイアーされ、無名の男優・シルべスター・スタローンは本作の脚本を書き上げます(この逸話には、おまけが付きます。昨年11月、ウェップナーが映画の宣伝に自分の名前を無断で使用したと、スタローンを訴訟)。本作は、与えられたチャンスの中で、結果を求めるのではなく、ひたすら全力を尽くそうとする主人公・ロッキーを、ナイーブに描いています。ロッキーの正体は、貧しいイタリア移民の息子・スタローン自身であったのに違いない。大事なのは結果ではなく、最後までやり抜くこと。私は、ウェップナーではなく、ポルノ男優で日銭を稼いでいた、不遇時代のスタローンの決意に、感動を覚えます。 【DONGYAOS】さん 8点(2004-07-10 04:45:03) 31.ニューシネマをノックアウトしたと言われる本作ですが、本当に前向きなパワー満載のいい映画です。後続の単なる勧善懲悪的な話とは一線を画すというところに注目したいところです。ロッキーはこの1作目だけはとてもいい映画です。生きるパワーを与えてくれます。 【デューク】さん 8点(2004-06-27 03:45:34) 30.何も言うことはないでしょう.映画の歴史を語る上でさけては通れない作品です.ただ,私は「4」が一番好きですけどね. 【マー君】さん 8点(2004-06-27 00:02:17) 29.現在見ると、ボクシングのシーンはちょっとショボイかもしれない。しかし、この映画には何かあるんだな。元気と涙を誘う何かが。 エイドリアンも最初見たときは、「何だよ、この暗くてブサイクなヒロインは」と思いました(失礼…)が、徐々に愛着がわいてくるから不思議ですね。 この映画、テーマ曲とエイドリアンの勝利とも言えそうです(笑 【T橋.COM】さん 8点(2004-01-19 19:58:19) 28.まさにアメリカンドリームだ。この映画を作ったというだけでスタローンは尊敬に値する。 【北海道日本ハム優勝】さん 8点(2004-01-01 15:02:38) 27.ロッキー!強いよあなたは!そしてエイドリアン、あなたは美しぃ~よっ! 【ボビー】さん 8点(2003-12-28 23:41:02) 26.こういうスポコンもの、なりあがり映画って、特に男性のファンが多いでしょうね。けど、私にも少なからず異性の血が流れてるのか??素直に感動し、燃えましたよ。コレは1しか観てないけど、それで十分です。特に覚えてるのが、公園かな?で、トレーニングするスタローンのいでたち。パーカーにジャージだったと思う。めちゃくちゃかっこよかった。音楽も奮い立たせるマーチスタイルでよかったです。 【アルメイダ】さん 8点(2003-12-07 12:32:06) 25.1のスタローン男くさっ(笑)。でもそこが好きなところかな~。ラストがすごくいいと思います。この映画を観ると単純に励まされてしまう。あとシンプルなのに感動できる点もロッキー映画の魅力だと思う。 【諸葛桂】さん 8点(2003-11-05 23:50:57) 24.《ネタバレ》 やっぱりビル・コンティの音楽の力が絶大。「こんな試合ないよ」と思いながら見ていても15ラウンド終了の鐘が鳴り、例の音楽が流れ、リングに人がなだれ込んで来た所で何度見ても不覚にも鳥肌が立ってしまう。ところでボコボコにされたロッキーってドジャースの石井に似てませんか? 【黒猫クロマティ】さん 8点(2003-11-05 11:04:38) 23.子供の頃見た。子供なりに興奮して、楽しんだ。恥ずかしいけど・・・自分を奮い立たせる時、テーマ曲が頭の中に流れてた。 【ウメキチ】さん 8点(2003-10-27 10:44:49) 22.ロッキーの生きざまがカッコイイ。15ラウンドの死闘をもっと見たかったけど、エイドリアンとの純粋な愛は上手に描けていると思う。 【まいるど】さん 8点(2003-10-01 23:01:55) 21.低予算で高収を稼いだ映画として今も記録に残ってるのかな? スタローン出世作。何度見ても燃える。敵がアポロじゃなかったらこうは燃えないし、ラストがああじゃなかったら凡作であった。スタローンの脚本勝ちと言える一本。面白い。 【DeVante】さん 8点(2003-09-17 08:53:52) 20.単純な映画なんだけど、それが良い。素直に感動する!エイドリアンにアタックする(笑)ロッキーがとってもかわいかった。このロッキーのテーマを聞くと、自分も頑張らないと!と思わせてくれます。 【ヒョー$】さん 8点(2003-09-08 18:21:30)
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