みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
37.映像等はハリウッド並ですな。いやそこらのハリウッド映画より数倍良いですな。内容は語らなくとも大体コマーシャルを観れば解ります。 【ボバン】さん 7点(2004-11-20 23:09:43) 36.何のために戦うのか、イデオロギーや国家のためではなく、名誉のためでもない、自分の大切な家族を守るためである。飢餓状態の国民が国家に望むのは赤でも何でもよく、ただ飢餓や貧困からの開放のみ。同じ民族が殺し合う歴史の悲劇は分かるが、なぜ武器を捨て殴りあう?理解不能。物語がドラマチック過ぎて、ヤリ過ぎの感が強く興醒めする部分多い、綺麗にまとめようとしすぎ。 【亜流派 十五郎】さん 3点(2004-11-18 18:10:02) 35.前半兄さんの弟への想いが伝わるのですが後半?となってしまいます。 弟が兄さんに再び向かう同期もあまり伝わりませんでした。 まあお涙頂戴的には成功したのではないでしょうか?エンターテイメント映画。 戦争映画としては不可になるかも。 【とま】さん 7点(2004-11-15 19:06:05) 34.《ネタバレ》 最近見た戦争ものではよくできていたと思います。かなり感動&泣ける映画です。確かにハリウッドっぽいかもしれないけど、ハリウッドの中だるみみたいなものはなかったし、最後までひきつけられました。最後のおじいさんとウォンビンを結びつけるのはちょっと…だったけど。ただやっぱり残酷なシーンも多いよね…ってので9点。内容・俳優ともにとてもよかったです。もっと歴史を勉強してからまた見たいです。 【ちょりん】さん 9点(2004-11-12 00:17:26) 33.兄さんもっと早く気づけよ~。ギリギリだよ~兄さん。映像は迫力あるしストーリーも戦争の悲惨さがきっちり描けててよいです。 【ばかぽん】さん 8点(2004-11-11 01:00:19) 32.《ネタバレ》 話題作だけに、評価は4点..ハリウッドを超えた!って言うより、ハリウッド映画そのまんま!って感じです..戦争映画としてはリアリティーに欠ける..兄弟の行動を見てると必然性に疑問を感じるシーンもしばしば..ドラマ部分を言えば「バンド・オブ・ブラザース」の遠く足元にも及ばない..脚本、演出は「プライベート・ライアン」 「プラトーン」に比べると、雲泥の差..メッセージ性も弱いし、心に訴えるものがない..単なるご都合主義&悲劇&クサイお涙頂戴ドラマ!..戦闘シーンはお金をかけているだけに平均点以上..でも、戦闘機の地上攻撃シーンは頂けない!すぐに特撮と分かるしょぼさ!..白兵戦で、本作ほど銃を使わずに殴り合うシーンが多い映画を見たことがない..時代は朝鮮戦争なのに、有り得ない演出だ..最後に、婚約者を守ろうと必死で抵抗するシーン..唯一ここだけは良かったかな... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2004-11-08 16:47:25) 31.《ネタバレ》 本作で描かれている朝鮮戦争については学校の授業で、教科書に載っていることぐらいしか認識がありませんでした。実際に劇中で繰り広げられる数多くの戦闘を見て、こういう出来事がそう遠くない昔に、この日本のすぐ近くの国で、同じ民族同士での殺し合いが起こっていたと思うと、本当に悲しく思います。全編通して画面全体から燃えたきる熱い魂を感じ、全世界にこの朝鮮戦争がどれほど悲惨なものかを観客に訴えかけてくるようでした。戦争でどんどん豹変していく兄を鬼気迫る演技で演じきったチャン・ドンコンに、激しい戦場で困惑しながらも成長していく心優しい弟を演じたウォンビン。この両者の演技力も最高としか言いようが無い。あまりにもリアルな戦闘シーンもさることながら兄が弟を、弟が兄を想う愛情の強さ、家族同士の絆や友情。そういうあらゆるドラマを深く描いていたのも本作が傑作である要因の大半を占めていると思います。兄が短時間で北側に寝返るなど強引な部分も多少見受けられたり、「プライベート・ライアン」などの映画の影響を受けているのも分かります。でもしかし、製作陣キャスト陣の本作へ対する気持ちはこれ以上無いほど本気であることには疑いの余地は無いと俺は信じたい。特にラスト10分は、俺自身も弟がいるだけに激しく感情移入し、もう涙せずにはいられなかった。「一緒に帰ろう」や「お前だけ逃げろ!」などのセリフには心の底から魂を揺さぶられた。エンドクレジットが終わるまで本当に涙が止まらなかった。娯楽性を併せ持ちながらも自らの国の歴史に対する深いメッセージを送ることが出来るカン・ジェギュ監督の手腕は前作「シュリ」のみならず本作でも十二分に発揮されていたと思います。 【エージェント スミス】さん 9点(2004-11-06 17:32:50) 30.すごいな・・・韓国映画。残念だけど映画に対する作成意欲や環境、あと、やっぱり俳優やエキストラも含めての、演技の熱というか思い入れの深さが、邦画と比べてレベルが違う。本作を鑑賞して、本当に心の底から脱帽しました。それと私が今回本当に驚いたのが、あの国の過去史に対する韓国人の感情の複雑さを考えると、殊更に偏ったイデオロギーを盛り込んでおらず、むしろ自国内で起こった韓国社会の歪んだ一面をしっかりと描いている点です。青年政治集団がアカ狩りと称して、誰彼構わず虐殺しているシーンを映画に取り入れていた点は、この映画の勇気というか、意気込みを私は感じた。自国の恥を殊更に恥じる韓国の人達の性質を思うと、かなりの決断だったように思う。なにはともあれ、気になる点は弟の心臓病の事(後半はどうしたというくらい頑健すぎ)くらいで、主役がなかなか敵の弾に当たらない映画は、過去の戦争映画ではいくらでもある事ですし、総合的には非常に素晴らしい映画であったと思いました。 【はむじん】さん 9点(2004-11-06 00:42:36) 29.ウオンビンが年をとるとああなるのか、無理があります。この兄弟愛は暑苦しすぎます。戦闘シーンはすごかった。 【omut】さん 6点(2004-09-25 07:20:39) 28.《ネタバレ》 戦争映画を映画館で観たのはこれが初めてでした。戦争の場面は目を覆いたくなる様な所が数々ありましたが、本当の戦場はきっともっと凄まじいモノなのでしょう。兄弟愛を含めた物語としてはそこそこでしたが(特に兄が北側に行ってしまうのは、やはり残された家族の事を考えるとどーなの?って感じだったし)如何に戦争が愚かなことだと云う事は伝わる力強い作品だったと思います。 【n@omi】さん 7点(2004-08-18 23:55:34) 27.戦闘シーンを利用したお涙頂戴攻撃の激しさで体力を消耗してしまう。でも、このパワーは、ランボーすれすれの主人公二人のぶったまげた行動も、感動の兄弟愛として迫ってくる。。。降参しました。泣かせて頂きます! 【SUM】さん 9点(2004-07-29 17:27:10) 26.《ネタバレ》 戦争の痛み、恐怖を体感するという意味では、これまでの戦争映画より、痛切に感じさせられた。カン・ジェギュ監督も「戦争は、予想もしない時に起こり、いともたやすく私たちからすべてを奪い去ってしまう」と言っているが、その通りだ。主役の2人の演技も素晴らしい。日本人のイケメン俳優で、あそこまでの迫真の演技ができるだろうか。ただ、感情的には、あまりにむごく迫力ある戦闘シーンが続くため、その合間の兄弟愛の盛り上がりのシーンで、涙が出そう・・・・くらいで、切り替えできずに、号泣までにはいたらなかった。韓国映画ブームとか言っているが、本当に韓国は映画に力を入れている。日本の映画作家は、悔しさを持って、魂の入った作品を創っていく必要がある。何かを訴えてくる映画は潔い。 【ムーチン】さん 7点(2004-07-24 16:47:31) 25.おすぎの意見に大賛成!ワイパーは必要でした。最後がいいですねvvでも戦争シーンはリアルすぎて怖かった…監督の怨念、みたいなものを感じました。何度か目つぶっちゃったよ…。あと関係ないですが、最後真っ黒になっちゃったドンコンが渡辺謙に見えたのは私だけでしょうか…。 【Ronny】さん 9点(2004-07-23 01:36:20) 24.始めて映画館の巨大なスクリーンで韓国映画を観た。僅かに期待をして、涙を流す準備をしていた。で、映画が始まると予想通り、涙の流れる切な苦しいストーリーにとても感動しました。戦争と兄弟、この二つのテーマがかなり絶妙に混ざり合ってかなり良かったです。 【ボビー】さん 8点(2004-07-22 18:29:34) 23.同胞同士の殺戮~朝鮮戦争の悲惨さは十分に伝わってきました。でも話の展開に無理があり過ぎ。ホームを走るおかぁさんに拍手、感涙。 【つむじ風】さん 6点(2004-07-19 11:38:45) 22.CMだけで「泣く準備はできていた」のに、泣いているとなぜか始まる、戦闘シーンがグロすぎて泣きやんでしまいました。ちょっとむくわれなさすぎる展開に、思ったより重かったです。兄の行動や、姉に降りかかる事件などはパンフに丁寧に解説がついてるので理解しやすかったです。 【axion】さん 8点(2004-07-19 04:26:23) 21.《ネタバレ》 飛び交う銃弾・轟音をとどろかせる砲弾の雨・死に物狂いで襲いかかって くる敵兵達・負傷してもだえ泣き叫ぶ兵士達。。。すごくリアルに描かれて いたんだと思う。。この映画見た人なら誰しもが、戦争になんて絶対行きたく ない、生き残れるはずなんてない、人間が意味なくボロクズ・物のように 死んでいく様を見て、戦争っていったいなんなんだよwwって思うはずだ。 作品中では、誰もがうらやむような兄弟愛が戦争により引き裂かれてゆく 様が 描かれており、戦争がいかに人の人生に大きな影響を与え、狂わせ てしまうかが表現されている。。なんで戦争なんてもので幸せな家庭が 壊されなきゃならないんだよっwwwホント戦争を引き起こした張本人達 ・歴史 をメチャクチャに刺し殺してやりたい気分になってくる。。 作品中では三度泣きました。 一度は、納屋に閉じ込められたイ・ジンソクの のものと思われる遺体のそばに、兄イ・ジンテのあげたペンが落ちていて それを見たジンテが この世の終わりのように落ち込むシーン。 そして二度目は、 ジンテを兄と認めなくなったジンソクが、家族に あてたジンテの手紙の内容を見て 、再び兄への愛を取り戻した瞬間。 そして、三度目は 、クライマックスシーンで、正気を失って鬼畜のように 闘いつづけるジンテを ジンソクが体を張って正気に戻させたシーン。 胸が熱くなりました。。 この映画は韓国の興行収入を塗り替えたっていうけど、やっぱり向こうじゃ 北と南の闘いネタが受けるんだねwwww それだけ互いに根にある恨みが 深いということかwwwww嫌だねww 【アキト】さん 7点(2004-07-18 16:18:54) 20.南北関係を描いたドラマは韓国映画の得意とするところで、今回もきっと 激しいんだろうと思って見ました。やはり思ってた通りの激しさでしたが、 意外とウォンビンとチャンドンゴンが役にはまってたのが印象的。 ウォンビンの小鹿のような眼差しは、悲しげな表情をさせたら天下一品かも しれませんね。 チャンドンゴンは、以前から孤高な感じのキャラだなあと思っていたので すが、北に寝返るところからあたりは本領発揮って感じでした。「チング」 でも同じような部分を垣間見た気がしたのですが、あの美しい顔から出る ナイフのような雰囲気は素敵ですね。美しさと冷たさと優しさと激しさを 兼ね備えてる俳優は意外と少ないような気がしました。 内容についてはみなさんの意見に納得する部分も多いのですが、スタッフや キャストのがんばりに脱帽です。 【SHU】さん 8点(2004-07-18 11:10:25) 19.昨今の韓流ブーム。「ペー4ペー4」と騒ぐおばさん連中には疑問を感じざるを得ませんが、韓国映画が熱いというのは間違いないでしょう。ただ、実際に流行っている「冬のソナタ」に代表されるような、所謂「韓流純愛ドラマ」ではないんですけどね。本作は、皆さん仰る通り、戦闘シーンはカナリ驚きの迫力。日本人として脱帽です。しかしまぁ、戦争ってのは残虐だなぁ。今にわかったことではないけれど、戦後、しかも隣国同士の戦争ということで、関心を持てずにはいられない。というより、半島と日本の関係上、知っておかなければならない歴史だ。韓流ブームの波に乗って、ドン様というとってもお茶目なネーミングで紹介されているチャン・ドンゴン。とても迫力のある演技をしていた。ジンテの弟を必死で守ろうとした気持ち、果たして僕も持ち合わせているのだろうか・・・。 【こばやん】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-07-16 22:56:23) 18.《ネタバレ》 久し振りの映画やってんけど、かな~りハードでした。まぁとにかく泣きに泣きました。ストーリーからして泣かねえ方がおかしいだろ!って言いたくなるくらい出だしから中盤、ラストにかけて泣きまくり。特にラストはやばかったな。「兄貴ぃぃぃ~~~!!!あんたって人は・・・」てな具合で涙が止まりませんでしたー。大ヒットしただけあって力の入った作品でした。ただ力入れすぎと言うか・・・戦闘シーンは迫力あってよろしかったんですけどちょっと酔うし、あとウジ虫がでてきたシーン。僕はこのシーンでダブルチーズバーガーが完全に喉を通らなくなりました。まだ半分は残ってたんすけどね~~・・・ま、見応えのある作品だったと思うんで評価は高めです。 【諸星わたる】さん 9点(2004-07-15 03:52:27)
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