みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.笑えました。ただ他の方も言われているようにアメリカ人ならもっと面白く感じるんでしょうね。 【東京ロッキー】さん [試写会(字幕)] 7点(2013-01-24 15:27:31) 8.《ネタバレ》 若い人中心に満席の初日の渋谷のシネコン、日本人向けに「くまモン」や「星一徹」に置き換えられた字幕で笑う人は皆無、むしろその字幕に困惑しているような空気すら伝わってきました。 以前にも書きましたが、映画を見てそれまで知らなかった事、判らなかった事に興味を持つというのはとても大切だと思うのですね。それは映画の愉しみの中の大きな要素の1つだと経験上感じます。 この映画の字幕はその機会を潰してしまっています。この映画のみで閉じてしまおうとして、逆に誰も得をしないものになっている感じ。今はネットで情報が手軽に手に入る時代なのだから、余計なお節介は不要なんじゃないかと思うのですが。 さて、映画本編について。これはテッドが語る「自分の責任」についての教訓話のように思えるのですが、実際は「そうかぁ?」って感じで。主人公は結局両方を手に入れる訳じゃないですか。最終的に彼女はとても聞き分けのいい都合のいい存在で。 だからむしろコレってオタクの夢と理想を描いた映画なんじゃないかって。親友がいて、彼女がいて、好きな事ができて、って。 この「気持ち良さ」にピンと来る人はもしかすると少ないかもしれません。でも、この映画にとってとても重要な要素となる『フラッシュゴードン』のダサカッコよさを理解できる人間にとって、これは甘美なまでに気持ちイイ映画。 昔、あの映画のダサカッコよさにインスパイアされて小説書いたくらいな私(300枚書いたところでネタが尽きて挫折しましたが)、主人公とテッドにシンクロ率120%、なのでそのダメっぷりも含めて限りなく愛おしいという。 少なくともぬいぐるみのクマちゃんに生命が宿っちゃうステキなファンタジーではなくて、でも下品なぬいぐるみが巻き起こすドタバタコメディともちょっと違って、『宇宙人ポール』や『スコット・ピルグリム』に通じる、かなり濃いめのオタクが同病相哀れむ感じでオタクに向けた自慰的映画であったという点で、作品的にはどうかと思う反面、意外なまでの濃さにオタク歓喜!みたいな状態で。 「もう別にダメでもいいんじゃない?」なんて言ってる映画な気がしないでもないんですが、楽しかったから別にいいや。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-01-23 23:12:38) 7.大したことはなかったが、爆笑はした。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-01-22 20:49:42) 6.《ネタバレ》 わかりやすく、単純明快に男の友情を描いた映画。男って大切な恋人がいても、友達や趣味を優先してしまう生き物ですよね。わかっちゃいるけど・・・っていう方には耳が痛い映画でしょう笑 それプラス、随所に遊び心や映画ネタが散りばめられていて、飽きない楽しい映画だなーと感じました。デートムービーとしては合格でしょうね。 【honeydew】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-01-21 00:38:55) 5.《ネタバレ》 型破りなキャラと豊富なパロディネタは『宇宙人ポール』を思わせる。確かにお子様には見せられない悪趣味かつ下品なギャグの数々で、そういうのが好きな人にはオススメ。「フラッシュ・ゴードン」とトム・スケリットが何故あれほどフィーチャーされてるのかは謎。日本人向けの意訳はちょっとやり過ぎかな。 【フライボーイ】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-01-20 23:54:37) 4.《ネタバレ》 僕にも仲良し友達がいるんだ、名前はパンダ(そのまんま)と、ポチ(猫だと思っていたが実は子ヤギ)、いつの間にか居なくなったけど魂が宿って旅に出たと思ってる。早く帰ってこいよ、一緒に酒飲もうぜ!心の中でで遊ぶだけじゃさみしいよ。 追記:AmazonPrimeで再鑑賞しました、面白すぎる。両親が実家を断捨離しているときに、パンダとポチが出てきて十数年ぶりに再会、なんか嬉しかったw 【ないとれいん】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-01-19 20:07:30) 3.《ネタバレ》 他のレビュアーさんが言っているが、確かに自分の中でも一番近い印象を受けたのは『宇宙人ポール』で、あれを恋愛と友情メインのホームドラマにして宇宙人をテディベアした感じ。もしくは『アルフ』が世間に知られた後のお話とかが想像しやすいかも。 CMでもネタ出ししていたが、ソコ以外にも同水準の笑えるネタがソコソコ入っており、主人公(35歳)が少年時代見たであろうテレビのパロディが結構入っており、そっち系に詳しい方なら私以上に楽しめるかも。私自身TV放映していたナイトライダーは見ていたので着メロで吹いてしまったが、周りはキョトンとしており、実はマイナーな事に少しショックだった。 ただ、ギャグ以外のドラマ部分は至って普通。恋人とぬいぐるみどちらを取るかとかそれが原因で恋人と大ケンカとかぬいぐるみを狙った異常者による誘拐等どれもこれもベタベタで見てて面白くは無かった。 そして、ホットショットの様にストーリーから何から何までコメディとかなら気にならないし、アクションにコメディを多めに配合とかならソッチを頑張れば見どころもあるので良いのだが、本作の様に一応真面目かつ平凡なホームドラマを下地にコメディを繰り広げるとなると、コメディ以外見所が無く、話を進めるため笑いの無い部分が退屈で自然と笑い密度の薄さを感じてしまう。 そしてこう言った作品の場合、毛色がかなり異なるが、そこそこのストーリーと『製作費』の少なさを高品質かつ何より圧倒的な密度のギャグでカバーしている鷹の爪団と比べてしまい物足りなさを感じてしまった。 【ムラン】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-01-19 13:23:43) 2.《ネタバレ》 下ネタがひどい!と前評判で聞いていましたが、確かにカップルで見に行くには、ちょっと気まずいかもしれません。 けれど、80年代のアメリカ映画が好きな人には、たまらないネタが随所に仕込まれていて、爆笑必至。全く知らない人には、「何が面白いの?」と白けてしまうかもしれません。せめて「トップガン」と「フラッシュゴードン」は押さえておいたほうがいいかも。 また、日本とアメリカの文化の違いを埋めようと、かなり強引な意訳がされていました。「ガチャピン」「星一徹」「クマもん」「キラキラ★ネーム」など・・・ そういった文化の違いがあっても、エログマ「テッド」の仕草や掛け合いを見ているだけでも、十分笑える内容でした。一番、ホロリとするシーンでも、笑いを誘います(笑) 【kayoko】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-01-19 01:22:43) 1.《ネタバレ》 観賞したのがUnratedバージョンなので、もしかすると公開版と一部内容が違うかも知れないけど、まずは何故マーク・ウォールバーグがこの役ってのが、最初の違和感。で、ミラ・キュニスが(この映画がコメディー故に)アナ・ファリスに似てるなぁ…って思いながら観てました。で、映画の肝は喋るティディーベア、テッドの「大人の会話」で引っ張る2時間な訳ですが、そもそもボイスオーバーを監督本人がやっているんだから、そらそうか?監督本人の趣味かい、とクレジットを見てから納得。 で、フラッシュゴードンのネタはデビット・ハッセルホフの使い回しと同じで局所受け狙いだなぁ…って。きっとマークハミルも、そろそろこの分野かな? それで、やっぱしどう見ても35歳には見えないウォールバーグと熊ちゃんが一緒のフレームに入る度になんか…乗り切れない映画でした。 【crushersyu】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2012-12-16 07:33:17)
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