みんなのシネマレビュー

大地と自由

Land and Freedom
(ランド・アンド・フリーダム/大地と自由)
1995年【英・独・スペイン】
ドラマ戦争もの
[ダイチトジユウ]
新規登録(2004-05-16)【亜流派 十五郎】さん
タイトル情報更新(2020-12-31)【イニシャルK】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ケン・ローチ
キャストイアン・ハート(男優)デヴィット
音楽ジョージ・フェントン
撮影バリー・アクロイド
配給アスミック・エース
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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1.イギリスから見た南の戦争。最初はロマンであった、失業からの救済であった、戦場のほうにこそ自由が望めた。歴史上最も理想的な・自発的な・非強制的な軍隊としての義勇軍であった。ただこの軍隊の弱点は、タテ系統を持たないため勝てないということ。アナーキストがボルシェヴィキに勝てなかったように、個人を尊重する組織は個人をないがしろにする組織に勝てない、という人類の歴史がどうしても乗り越えられない悲劇に触れていく。自由だった組織は、組織の防衛のための組織となり、やがて内部崩壊していく。多言語が行き交っていた共同体は、同じ言語同士が呼び交わしつつ銃火を交えることとなる。牧歌的だった戦場は市街戦に移る。でもこの監督は美しい悲劇として投げてしまわない。嘆きの歌を歌わず、人類の課題として繰り返し作品を提示する。その人がいるということで、映画への尊敬を持ち続けられる監督の一人。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 9点(2009-03-15 12:05:26)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.40点
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