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呪怨<OV>(2000)

2000年【日】 上映時間:76分
ホラーシリーズものオムニバスオカルト映画
[ジュオン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2000-03-18)


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監督清水崇
高橋洋〔脚本〕(監修)
キャスト栗山千明(女優)田村瑞穂
洞口依子(女優)中村
三輪ひとみ(女優)由紀
三輪明日美(女優)村上柑菜
松山鷹志(男優)佐伯剛雄
諏訪太朗(男優)神尾
でんでん(男優)吉川
柳ユーレイ(男優)小林俊介
藤貴子(女優)佐伯伽椰子
並樹史朗(男優)監察医
大家由祐子(女優)鈴木響子
芦川誠(男優)鈴木達也
脚本清水崇
音楽ゲイリー芦屋
製作東映ビデオ
企画黒澤満
プロデューサー一瀬隆重
加藤和夫【プロデューサー】
あらすじ
住宅地にひっそりと佇む白い家。そこに潜むのは、何人も逃げることを許さぬほどの凄まじい怨念。呪われし者には必ず恐ろしい死が与えられる。そして、一人また一人と新たな生贄が死の淵に追いやられていく… 最恐のホラービデオとして絶賛され、映画化・続編の製作、そしてついにはハリウッドリメイクまで実現したVシネマ作品。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2005-02-18)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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9.《ネタバレ》 邦画ホラーの中ではトップレベルの怖さ。しかし、このシリーズ最大の不運は、「リング」同様、あまりにも有名になり過ぎた事と、他ならぬ監督本人が、自分の作品のどこに魅力があったのかをまるで理解していなかった事。

今作の恐怖感は、直接的な霊現象よりも、あくまで「人間」の持つ欲望や嫉妬心といった、深い業がそこに絡んでいるから生じる恐怖であり、その後のシリーズのようにすべてが霊現象ありきではない、人間の生々しさこそが本質なのだ。

自分はこの作品がレンタル屋の邦画コーナーの片隅にひっそりと置かれていて、まったく話題にすらなっていなかった頃に見たので、その独特な恐怖演出のセンスに感心したけど、あまりにも有名になりすぎると、今度は陳腐さが目立つようになってしまった。その後の凋落ぶりを見ると、今作の完成度は偶然の産物だった可能性が高い。

だが、「リング」共々、邦画ホラーブームの火付け役となった今作の恐怖感は本物。
FSSさん [ビデオ(字幕)] 9点(2003-06-23 10:47:20)(良:2票)

8.「コバヤシ君...」とカヤコさんが言うだけで、ゾクゾク~っとくるねん。どこまでも追いかけてくる怨念。このシナリオ書いた人は凄い。でも階段のシーンは、カヤコさんの白さに爆笑してしもた。無念や。。。 海の雫さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-01-20 22:25:59)

7.《ネタバレ》 「怖い!怖すぎる!」との評(特に柳下毅一郎氏の「こんなに怖いものは法律で取り締まれ!」というコメントは凄すぎ!)にビビリまくって、はや数年…、先日やっと見ました(苦笑)。「あの家」のような現代家屋も昭和が遠くなるにつれ、一度は追放したはずの「怪」を引き戻してきたようですね。俺が小さい頃の怪談本には、必ずと言っていいほど「蛍光灯の明かりの下では、お化けも出にくいだろう」なーんて解説があったものですが、この作品の中では蛍光灯の下でも、日の光の中でも、間違いなく「いる!」感がたっぷり…。Vシネ独特の乾いた画面と「嫌な空気」がマッチしていました。ちょっと残念だったシーンは、ゴミ捨て場から「袋」がズリズリ…なシーン。ヒモで引っ張ってるような?(あるいは欽ちゃんの仮装大賞的な)動きがチョット…。逆に一番「ひぃぃぃ!」となったシーンは、小林クンが窓から外を眺めている時に二階の窓に…のシーン。まさに動く心霊写真!それとCDの音飛び…キモチ悪~い…。そして、例の階段降りのシーンでは「わかったから!もういいから!」と許して欲しくなる程、超不快でした(イイ意味で)。
幻覚@蛇プニョさん 9点(2005-03-14 02:20:28)

6.邦画のホラー映画の中では一番恐いです。 死霊の狂騒さん 9点(2003-06-01 16:17:20)

5.こんな怖い映画見たことない。外国のホラーより全然怖い。呪いは無差別に関わった人間にふりかかります。終始不気味です。 らららさん 9点(2003-04-26 03:01:05)

4.めやくちゃ怖いですねー。コレより怖い映画みたことありません。リングよりコチラが断然お薦めです。(というよりリングは薦められませんが) ディエゴさん 9点(2003-02-28 12:38:12)

3.今までみたホラー映画の中では一番恐いです。恐すぎです。残念なのは呪いの連鎖の設定が単純すぎる事。でも、恐すぎるので9点を付けます。恐いのが好きな人も嫌いな人も是非見ていただきたいです。 Zさん 9点(2003-02-22 23:57:24)

2.とにかく画期的?な恐怖のアイデアが秀逸です。家に関わった人、その知り合い等ほんの少しでも関わった人間達は”伽耶子”(又は俊夫君)という女性の呪いに食い殺されてしまう。その恐怖連鎖が怖かったです。しかも登場する民家がいかにもそこいらにありそうな風貌で、一瞬女性の影が見えた日にゃ、背筋ゾクゾクです。生理的に気持ち悪い描写や、背筋の凍る心霊的な描写、「あ、あ、あ、あ、あ....」とうめく声などの音響効果も抜群です。始めのうちは「あれ、世にも奇妙な物語?」な感じですが、物語が進むにつれそれぞれのエピソードがリンクしている事に気づくと一種の快感があります。いや~、良く出来た作品です。 さかQさん 9点(2003-02-11 05:57:43)

1.ホラー作品としては、今まで見た中で一番怖かったです。観ながら半分泣いてました。一見こぎれいな現代日本住宅の中のジトーッとした湿気。理由のわからない怨念。そしてデジャヴのようにリンクする舞台(家、学校、マンション)。ホント、怖かったです。 にゃんたろうさん 9点(2002-12-25 21:57:11)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 76人
平均点数 6.05点
011.32% line
122.63% line
222.63% line
345.26% line
479.21% line
51519.74% line
61013.16% line
71621.05% line
879.21% line
9911.84% line
1033.95% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.40点 Review5人
2 ストーリー評価 5.83点 Review6人
3 鑑賞後の後味 4.33点 Review6人
4 音楽評価 4.40点 Review5人
5 感泣評価 1.00点 Review2人

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