みんなのシネマレビュー

明日、君がいない

2:37
2006年【豪】 上映時間:99分
ドラマ
[アシタキミガイナイ]
新規登録(2007-05-01)【TM】さん
タイトル情報更新(2009-04-18)【+】さん
公開開始日(2007-04-21)


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監督ムラーリ・K・タルリ
キャストテリーサ・パーマー(女優)メロディ
脚本ムラーリ・K・タルリ
製作ムラーリ・K・タルリ
製作総指揮ムラーリ・K・タルリ
配給シネカノン
編集ムラーリ・K・タルリ
その他マイケル・ジャクソン(special thanks)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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4.当時まだ19歳だった監督が親友の自殺という実体験を基に作った映画。内容は映画の冒頭で誰かが自殺をしてしまい、いったい誰がなぜ自殺したのかを時間軸が戻って探っていく話です。悩みを抱えた6人の生徒に焦点を合わせて話が進んでいくのですが、ラストがショックです。1回見ただけでは気づかない事も多いので、2回観る事をオススメします。 nyarameroさん [DVD(字幕)] 9点(2012-04-24 14:16:20)

3.《ネタバレ》 「とても幸せそうな女の子に見えたよ
助けを求めたことなんか一度もなかったし
自殺の気配も見せなかった
話してくれたら助けられたのに
わからない
なぜ彼女が こんなことに・・・
わからない・・・わからない」
友人を突然自殺で失うその喪失感、そのあまりにも唐突な感じ。
どうして・・・何故なんだ・・・分からない・・・という想い。
結局ケリーが何故自殺を図ったのかは分からない。
重大な悩みを抱えていたのか、それともちっぽけな理由なのかすら分からない。
描写としてあるのは恐らくは彼女は孤独だったのだろうという事のみだ。
いつ自殺してもおかしくないような苦悩がそれぞれ詳細に語られた6人の登場人物とは非常に対照的だ。
このコントラストが友人を突然自殺で失うという不条理感を強烈に出していると思う。
長年の友人を突然自殺で失ったという経験を持つこの監督だから作れるのかもしれない。
あまりにもリアルで疑似体験みたいだ。
ムラーリ・K・タルリ監督も友人を失ったとき考えに考え抜いたに違いない。
しかし結局分かったのは友人が孤独だったのだろうという事だけだったのかもしれない。
そしてその友人はケリー同様優しくていい人だったのだろう。
そういった監督の心情に思いを巡らせながら最後のケリーのインタビューを見ると涙が出てくる。
NINさん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-02 23:16:11)(良:1票)

2.《ネタバレ》 いやぁ~★
なんてこったいK・タルリ。
恐るべしnineteen。
いや、19だから作れたんだよね。
   
好きです。
痛くて、しみてたまらんかったケド。
   
そうなんだよ。
思春期って、発情期って、どんなちっぽけな理由でも死ねるんだよね。
ガッコって。高校までは、それが世界のすべてだと思い込んじゃったりするんだよね。
   
だから苦しい。
だから眩しい。 
だれもが「死」へのハードルをいとも簡単に越えてしまう危うさ。

だれが死んでもおかしくない中で、最も死にそうにない&出番の少ない端役のケリーが死ぬことで、なおさらそれが強調されたね。
白黒&独白シーンがないけん、すぐ「ピン!!」ときたケド。

静のガス・ヴァン
動のK・タルリ
       
    
それぞれの感情があからさまに言動に表される中、
ケリーの「大丈夫?」と声をかける場面、首が座らないカンヂで最期に校舎を歩き回る「世を捨てた」演技。
ゾクッときました。

自分が傷ついてる時、つらい時って…
他人に優しくしたくなるんだよね。

ってことで、“永遠の思春期”のあたしから9点ゲト!!
★K★さん [映画館(字幕)] 9点(2007-08-17 01:06:15)(良:1票)

1.《ネタバレ》 監督が19歳のときに製作はじめた映画ってことで
やっぱりすごかったっす・・こりゃカンヌでスタンディングオベーションも・・・・わかるな。


つくりは、みなさんいうように「エレファント」にそっくりだね。こうゆう撮りかたはすき。


でも
お も い 。


ひたすら重かったです。
ひとりでみたからなんかもう・・
ダンサーインザダークぶりかなこの暗さは。笑

まったく救いないじゃん!
自殺するとことか、、
目そむけたかったよもう。
つらすぎるよ。

でもね、、なんか、なんか
うまくいえないけど
すごく大事なことを訴えてる映画だとおもう。

で も

重い重い重い重い。
ほんと重い 。
でもなぜか号泣。
でも しばらく観たくない。自殺したひとりの心の闇はまったくわからないままだけど、
ひとによって痛みをかんじる度合いも、それに耐えられるちからの大きさも、事情も、ぜんぶ違うから、それを理解することはできないとおもう。

いじめ、障害、同性愛、恋愛、、とか差別、とかそういうテーマはもちろんだけど、


人間の社会の、、構造っていうのかな。
そうゆう深いとこまで考えさせられました。

学校だけじゃなくていろんなばしょでいろんなひとをみるけど
表面ではみえないとこでみんなそれぞれ孤独、葛藤をかかえててそれでも生きていかなきゃいけない辛さ、、というか

一番自殺なんてしなそうにみえたひとが、、でも悩みの大きい小さいは、他人にきめられることじゃないしね。
最後は死とゆうものがあまりにもあっけなくて
本当哀しいというか虚無感が・・・
でも、必見だよ、この映画。
けっこう、展開よめた部分はあったけどねぇツライっす


ギニュー隊長★さん [映画館(字幕)] 9点(2007-05-28 22:31:09)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.12点
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100.00% line
213.85% line
327.69% line
427.69% line
5623.08% line
627.69% line
7726.92% line
827.69% line
9415.38% line
1000.00% line

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