みんなのシネマレビュー

蝿男の恐怖

(ハエ男の恐怖(TV))
The Fly
1958年【米】 上映時間:94分
ホラーSFシリーズもの小説の映画化
[ハエオトコノキョウフ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-05-05)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督カート・ニューマン〔監督〕
キャストヴィンセント・プライス(男優)フランソワ・デランブル
パトリシア・オーウェンズ(女優)ヘレン・デランブル
ハーバート・マーシャル〔男優〕(男優)チャラス警部
キャスリーン・フリーマン(女優)
川久保潔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中田浩二(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
京田尚子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
槐柳二(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
津嘉山正種(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
結城しのぶ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
渡辺徹(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
西田昭市(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
浪川大輔(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
荘司美代子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
江原正士(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作ジョルジュ・ランジュラン「蝿」
撮影カール・ストラス
製作カート・ニューマン〔監督〕
配給20世紀フォックス
特撮L・B・アボット
字幕翻訳岡枝慎二
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(9点検索)】

別のページへ(9点検索)
1


3.《ネタバレ》 本作に付いて私と同じ思いを持たれている方が多勢いらっしゃる様で少し嬉しくなります。
私の場合は土曜か日曜の午後、日本テレビか東京12チャンネルで放送されていた洋画劇場が初見です。
頭が人間の蝿が蜘蛛の巣に掛かり「たっ、助けてくれぇ~」と叫ぶ驚愕のラストシーンは、
その秀逸な吹き替えの効果と併せて、当時家に遊びに来ていた叔母と一緒に震え上がった記憶があります。
人間に取って得体の知れないものは理屈抜きで「恐怖」の対象に成り得ますが、本作の場合、それは「頭が蝿の人間(脳は人間のまま)」よりも圧倒的に「頭が人間の蝿(脳は蝿のまま)」です。
昆虫には感情が無いと言われていますが、それに疑問を持ってしまうかの様な描写は当時まだ小学生だった私に確実にトラウマとして残りました。
以来、数限りない多くの虫達を人間の都合で葬ってきましたが、殺虫剤に苦しむ彼らの姿を見る度に、
本作のラストシーンがフラッシュバックして何ともいえない嫌な気持ちになります。
もし、彼らが人間と同じ言葉を発する事が出来たら・・・
いや、もしかしたら元々彼らはずっと前から言葉を発していて人間がそれを理解出来ていないだけだったとしたら・・・
この世は既に断末魔の悲鳴に満ちた忌むべき世界なのかも知れません。
あ、貴方の傍に蚊が飛んでますよ。 たくわんさん [地上波(吹替)] 9点(2019-08-19 13:51:33)(良:1票)

2.《ネタバレ》 昭和の終わり頃にね、民放テレビ局はどこも、放送終了前の土曜日の深夜という時間帯に隠れた名画を放送してくれてたんです。そんなエクセントリックな時間帯に観た映画はことさら記憶に刻まれる事になったもので、当該映画はその代表格。
リメイクの1986年版と比べても、個人的にはこちらが怖い。ストーリーが静かに進行し、誰もが善意で行動し、誰かを救うためとか愛してるがゆえに起こしてしまった行動の結果で語られるため、鑑賞者の心に無理なく入ってきます。特撮技法がチープだとか笑えません。行き過ぎた善意と化学が生んだ悲劇。犯罪者として裁かれる道を選んだ夫人も、何も知らないふりして生き続ける事にした刑事たちも、罪が無いのに重い人生なんだろうな。観た後に眠れなくなった思い出の映画。 役者の魂さん [地上波(吹替)] 9点(2019-07-06 05:56:37)(良:2票)

1.ヴィンセント・プライスさんの気品のある演技が良いなあととても気に入りました。
恐怖と言うよりも、無念さのほうを強く感じてしましました。

訴える力のある作品。
たんぽぽさん [ビデオ(字幕)] 9点(2009-03-29 22:29:40)(良:1票)

別のページへ(9点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 7.30点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
413.03% line
526.06% line
6515.15% line
71030.30% line
81030.30% line
939.09% line
1026.06% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.20点 Review5人
2 ストーリー評価 8.00点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 6.50点 Review2人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS