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ローリング・サンダー(1977)

Rolling Thunder
1977年【米】 上映時間:95分
アクションドラマサスペンス戦争もの犯罪ものバイオレンス
[ローリングサンダー]
新規登録(2003-09-21)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(1978-05-13)


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監督ジョン・フリン
キャストウィリアム・ディヴェイン(男優)チャールズ・レイン
トミー・リー・ジョーンズ(男優)ジョニー・ヴォーデン
リンダ・ヘインズ(女優)リンダ・フォルシェ
ダブニー・コールマン(男優)マックスウェル
ルーク・アスキュー(男優)オートマチック・スリム
田中信夫(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小杉十郎太(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
井上喜久子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
久保田民絵(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
菅原正志(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
牛山茂(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
塩屋浩三(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
真柴摩利(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
川浪葉子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
江川央生(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
丸山詠二(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岡村明美(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
平田広明(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
古澤徹(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水野龍司(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田中正彦(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
定岡小百合(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原作ポール・シュレイダー(原案)
脚本ポール・シュレイダー
ヘイウッド・グールド
音楽バリー・デ・ヴォーゾン
撮影ジョーダン・クローネンウェス
製作総指揮ローレンス・ゴードン
配給松竹
特撮リチャード・O・ヘルマー(特殊効果)
編集フランク・P・ケラー
字幕翻訳野中重雄
その他サミュエル・Z・アーコフ(presenter)
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3.《ネタバレ》 特別機からベトナムで捕虜になり8年間の収容所生活から開放されたレーン空軍少佐(ウィリアム・ディベイン)とジョニー・ボーデン軍曹(トミー・リー・ジョーンズ)が降り立つ。空疎な歓迎式典。レーンの妻と息子も出迎えに来ていた。レーンは収容所で受けた拷問の記憶に苦しめられていて、妻子とも心から打ち解けることが出来ない。妻はレーンの不在中、警官と恋仲になっていた。地元の慈善団体から贈られた2万ドル分の銀貨を狙って強盗たちが侵入する。どんなに殴られようとレーンは銀貨の在り処を言わない。強盗はレーンの右手をキッチンのディスポーザーに突っ込む。手首から先を失ってもレーンは沈黙を続ける。そのとき出掛けていた妻と息子が帰宅する。脅され銀貨の場所を教えると二人とも射殺される。重傷を負ったレーンは強盗たちの会話の中の仲間の名前とメキシコにある店の名前を記憶にとどめる。死を免れたレーンは「何も覚えていない」と語る。失った右手は義手。退院後のある日ダイナーに勤めるウェイトレスを旅行に誘う。しかしそれはレーンが自分で落とし前をつけるための旅であった。二連散弾銃の銃身を切り詰め、義手の鉤爪を研ぎ、ピストルへの弾込めの練習をするレーン。メキシコで記憶にある店を探し、女を囮に使って乗り込み、拷問まがいの所業で強盗たちの名前と立ち寄り場所を聞き出す。一方妻の愛人だった警官はレーンの挙動を不審に思い家を訪ね、切り落とされた散弾銃の銃身を見つけてレーンの意図を悟り、後を追う。そしてレーンと女が訪ねた店にたどり着くが、強盗たちに返り討ちにあう。レーンはアメリカに戻り、女と別れ、軍服を身に付けてジョニーを訪ねる。歓迎するボーデン一家。ジョニーに手を貸して欲しいとレーンは頼む。「奥さんと息子さんを殺したやつらですね」それだけを訊くとショットガンを分解してバッグにつめ軍服を身につけるジョニー。女たちは不吉な予感に不安を隠せない。父親だけは息子が何をしようとしているのか感づいているようだった。レーンとジョニーは売春宿近くに車を止め強盗団が宿にいるのを確認する。まずジョニーが客として宿に入りレーンは頃合を見計らって二階の非常口から侵入する。やがて血みどろの凄まじい銃撃戦がはじまる・・・。気だるいテンポで淡々とストーリーは進み、鑑賞後は復讐のカタルシスとは程遠いざらついたいやな残留物が残るたまらない佳作。 ぶくぶくさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-04-17 16:31:41)

2.《ネタバレ》 ソードオフショットガンを片手に復讐をする主人公。単なるアクション映画で終わるところを、マカロニ仕立てにしたところが好きです。最後の場面なんか、もう殺戮です。 あつおさん 9点(2003-12-31 10:58:35)

1.この映画を見たのは結構前なんですが、鮮烈な印象が今も頭に残っています。ベトナム後遺症を復讐劇というタッチで描いた異色作ですが、後半に主人公達が軍服を着て自分の妻子を殺したギャングに復讐しに行くシーンには衝撃を受けました。 ソダちゃんさん 9点(2003-12-11 22:33:04)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 7.71点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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