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ワンダーウーマン 1984

Wonder Woman 1984
2020年【米】 上映時間:151分
アクションSFファンタジーシリーズもの漫画の映画化
[ワンダーウーマンイチキュウハチヨン]
新規登録(2020-12-17)【Yuki2Invy】さん
タイトル情報更新(2021-03-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(2020-12-18)
公開終了日(2021-04-21)


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監督パティ・ジェンキンス
キャストガル・ガドット(女優)ダイアナ/ワンダーウーマン
クリス・パイン(男優)スティーブ・トレバー
クリステン・ウィグ(女優)バーバラ
ペドロ・パスカル(男優)マックス
ロビン・ライト(女優)アンティオペ
コニー・ニールセン(女優)ヒッポリタ女王
アムール・ワケド(男優)
甲斐田裕子ダイアナ/ワンダーウーマン(日本語吹き替え版)
小野大輔スティーブ・トレバー(日本語吹き替え版)
落合るみバーバラ(日本語吹き替え版)
深見梨加アンティオペ(日本語吹き替え版)
榊原良子ヒッポリタ女王(日本語吹き替え版)
花澤香菜ダイアナ(少女期)(日本語吹き替え版)
一城みゆ希(日本語吹き替え版)
浦山迅(日本語吹き替え版)
原作パティ・ジェンキンス(原案)
音楽ハンス・ジマー
撮影マシュー・ジェンセン
製作デボラ・スナイダー
ザック・スナイダー
パティ・ジェンキンス
ガル・ガドット
スティーヴン・ジョーンズ[製作]
チャールズ・ローヴェン
製作総指揮ウォルター・ハマダ
配給ワーナー・ブラザース
美術アリーヌ・ボネット
衣装リンディ・ヘミング
編集リチャード・ピアソン〔編集〕
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1.《ネタバレ》 ・・・前作のラストで、ワンダーウーマン=ダイアナはこう“独白[モノローグ]”する。「かつて私は世界を救おうとした。そしてどんな人間にも光と影が同居していると知った。人々の善と悪の戦いは続いている。でも愛があれば、その戦いに勝てる。だから私は戦い続ける」と。だが今回の彼女は、「善と悪」以上にいっそうフクザツで始末に悪い人間の「欲望」との戦いに直面する。だからこそその時代設定が「1984年」でなければならなかった。なぜなら、まさにあの時代こそ高度資本主義社会がピークを迎えようとするものだったからだ。

そして登場する、ふたりの「悪役[ヴィラン]」。だがこの映画は、そのどちらも「欲望」に負けた“犠牲者”として描きだす。ずっと負け犬の人生をおくり、ひとり息子だけが生きがいのマックス。そして“チーター”ことバーバラも、ホームレスの老人に親しく声をかける不器用だがやさしい人間だった。偽りの“力[パワー]”を得て自分を見失ったそんな彼らに、ふたたび「真実」へと目を向けさせること。だがその前にダイアナ自身が、最愛のスティーヴとふたたび出会えた幸福を“断念”することこそ「真実」だと受け入れなければならない。

その葛藤の果ての決断(……そして、それをダイアナに促したスティーブの“男気”!)をへて、彼女はついに真の「勇者[ヒーロー]」として走り出し、ついには“空を飛ぶ”のである。前作の戦場を疾走する場面に続いて、ここでもこのダイアナの「疾走」こそ本作のハイライトであり、最も感動的なシーンに違いない。いやぁ、泣いたな。ぼろ泣きです(笑)

感動的といえば、ダイアナとスティーヴがジェット戦闘機で空を飛ぶ場面。ふたりはマックスを追跡するために機を“拝借”したんだが、ちょうど独立記念日の花火があがるなかを飛ぶそのシーンは、本当に美しく、ロマンチックなのだった。まるで、リチャード・ドナー版の『スーパーマン』でスーパーマンとロイス・レインが夜空をデートする、あの最高にロマンチックなシーンのように。だからこそ本作のクライマックスで、アッと驚く「時間の逆行」ですべてメデタシメデタシという展開にも決して驚きはしないだろう。だって、それもまたドナー監督の『スーパーマン』でぼく(たち)は“経験済み”だからだ。

同じくリチャード・ドナーの『スーパーマン』こそを愛する者のひとりとして、パティ・ジェンキンス監督に今回も乾杯と両手いっぱいの花束を進呈しよう。 やましんの巻さん [映画館(字幕)] 10点(2021-06-04 11:04:48)(良:2票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 5.86点
000.00% line
100.00% line
213.57% line
3310.71% line
4414.29% line
5414.29% line
6621.43% line
727.14% line
8621.43% line
913.57% line
1013.57% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

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