みんなのシネマレビュー

恋人たち(2015)

Three Stories of Love
2015年【日】 上映時間:140分
ドラマ
[コイビトタチ]
新規登録(2015-11-24)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2024-03-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(2015-11-14)


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監督橋口亮輔
キャスト篠原篤(男優)篠塚アツシ
光石研(男優)藤田弘
安藤玉恵(女優)吉田晴美
木野花(女優)敬子
黒田大輔(男優)黒田大輔
山中聡(男優)
内田慈(女優)女子アナ
山中崇(男優)溝口
リリー・フランキー(男優)アツシの先輩
原作橋口亮輔
脚本橋口亮輔
撮影上野彰吾
製作松竹ブロードキャスティング
配給松竹ブロードキャスティング
美術安宅紀史
録音小川武
照明赤津淳一
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1.《ネタバレ》 この監督さんの映画を初めて観ました。タイトルから、なんか恋人どうしの淡々とした、アクションバンバンとかが好きな僕には退屈な映画かなーと全然期待せずに、むしろ全く面白くない授業を受ける感じで観ましたが、なんかスゲー、もうオープニングからグイグイ映画の世界に引き込まれる感じで、退屈など感じる暇なく、気が付いたら、ポロポロ泣いてました。弁護士と主婦と働くおっちゃんが最後までクロスすることなく進行する面白くもない日常の群像劇なのに、そんな映画あんま好きじゃないはずなのに、物語への興味がドンドン沸き立ち、クライマックスあたりでは泣いて、観終れば、なんか気分がいい。この監督さんと波長があってるのかな?3人の主人公の役者が無名ってのが良かったのかな。表現もうまくて、なんか、本当にいそうな雰囲気あるし。実在感ってやつ、だからこの3人が何かを抱えてるんだけど、それが何なのかが気になって、あー、先が知りたい。で、それを知った時の驚き。えー、マジかと。この映画の3人は、他人とは共有できない苦しみで自分の中のバランスを崩す。苦しみを抱えて主役の一人が、もう一人の主役の弁護士に話すんだけど、弁護士は全く理解してくれない。でもその嫌な弁護士もまた他人と共有できない痛みを抱えていて、こーゆうのなんかわかります。僕は、昔は、どんな苦しみも心の持ちようでどーになかなるとマジで信じていました。で、そん時、知り合った人に言われたのは、「がんばれとか、元気出せとか、そんな事じゃどーにもならないことが本当にある」って言葉です。その人は外見は普通に生活してて、でも何を抱えてるのか結局は話してはくれませんでした。その後、僕は心のバランスを大きく崩す出来事にぶち当たって、いやー、驚きました。病気じゃないのに、本当にずっと心臓あたりが痛いし、楽になれるように、ずっと何かをしてたい、でも何をしてもしんどい、息するのもしんどくて。心の持ちようでなんとかできるとか、そんなレベルじゃなかったなー。だから主人公の一人が、痛みを抱えて、色々やろーとするの、すごく伝わってきました。実際、あんな感じでして。この苦しみを取り除いてくれるなら、マジでなんとかしたい、でも方法がわかんない。友達に相談して、話は聞いてくれて、それだけで、一時的にはマシにはなるんだけど、一人になるとやっぱしんどすぎる。僕の場合は、病院に行って、ちゃんとした薬でなんとかなりました。実際、薬飲んで、次の日は普通に戻ってました。心にはまだ苦しみがあったけど、押さえ込んで普通に生活できる、普通の苦しみ程度になってました。それでも助かった感があって、普通に生活できるってありがたいと実感しました。その程度で治ったから、たまたま運がよかったのかもしれないし、もともと大した絶望じゃなくてタイミング悪くあーなったのかも。でも、映画で、東北で何かあったらしくて流れてきたあのおっさんみたいに、ヤバい薬でダメにならずによかった。主人公の一人も騙されなければ、あーなってたんですよね。やばいやばい。なかなか手をしばれないおっさんの演技は笑ってしまいましたが。ヤバめの絶望感を過去に味わった人なら、この映画を楽しめるかもしれません。わかんないけど。 なにわ君さん [ブルーレイ(邦画)] 10点(2016-09-29 03:26:40)

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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.58点
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3433.33% line
400.00% line
5216.67% line
6216.67% line
718.33% line
8216.67% line
900.00% line
1018.33% line

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