みんなのシネマレビュー

WATARIDORI

The Travelling Birds
(Le Peuple Migrateur)
2001年【仏・独・伊・スペイン・スイス】 上映時間:99分
ドキュメンタリーファミリー動物もの
[ワタリドリ]
新規登録(2003-07-22)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-02-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(2003-04-05)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャック・ペラン(総監督)
ジャック・ペランナレーター
フィリップ・ラブロナレーター(英語吹替版)
小川真司〔声優・男優〕ナレーター(日本語吹替版)
脚本ジャック・ペラン
挿入曲ニック・ケイヴ"To Be By Your Side"
製作ジャック・ペラン
クリストフ・バラティエ
配給日本ヘラルド
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【クチコミ・感想(10点検索)】

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2.神々しいまでに美しい鳥たちの姿。息をのむ大自然。
ああ、こんな映画がずっと観たかった。
ただただ鳥と一緒に空を飛び続ける。
砂漠や、船や、険しい山にひととき羽を休め、
誰に教えられることも無く正確に目的地へと
飛んでいくという奇跡。
時々暴漢のように現れる人間や車。

それでも鳥はたくましくまた飛び立っていく。
エンドロールで黒いバックに白いシルエットの鳥も
鮮やかでフランス映画の真骨頂。 Reiさん 10点(2003-11-13 20:36:02)

1.鳥だけを映し続けて、音楽とわずかなナレーションだけで感性にダイレクトに訴えかけてくる気がしました。至近距離から鳥たちを撮影し余分なストーリーを一切排除した、その映像作品に清いものを感じないだろうか。私はもしかすると本能だけで観たのかもしれないです。それは、そのテーマはシンプルなのに、なぜかたまらなく心が大きく揺さぶられ涙が溢れ続けたからです。古代の人々が鳥を崇拝し、多くの幻想の動物に翼を与えた憧れの翼。その翼をこの映画は与えてくれたかのよう。鳥たちのなんと神々しく壮大で地球を感じさせる視界。飛行中の鳥のお腹のアップが背後から映しだされ、カメラは上に移動すると、信じられないほどの高度を飛んでおり、地上ははるかに下。生身の生き物が飛んでいる。鳥の造型・色彩、地球の大地とのハーモニー、人間科学では到底作り出すことのできない完璧なまでの自然美に圧倒されました。しかし甘口の映画ではなく、いやが上でも動物の宿命(変化をもとめ遺伝子を残す)を感じさせられました。最初のナレーションで渡りの目的は「生きぬくこと」と言う。羽を動かすのは本当に大変そうでした。疲れたから途中で休んで羽ばたきを止めたら生き残れないような厳しさが溢れていて過酷。生きぬく先にはたとえ終わりがあっても、今を精一杯飛びまっすぐ生きるという姿、実に身につまされる思いがしました。チェロの音色と共に哀しみに包まれながらも、画面いっぱいに溢れる生命の喜びには素晴らしさを感じずにはいられませんでした。 ひいらぎさん 10点(2003-11-09 22:17:00)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 55人
平均点数 6.73点
000.00% line
111.82% line
200.00% line
335.45% line
447.27% line
559.09% line
61120.00% line
7814.55% line
81221.82% line
9916.36% line
1023.64% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.16点 Review6人
2 ストーリー評価 4.87点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review8人
4 音楽評価 3.62点 Review8人
5 感泣評価 2.75点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

2002年 75回
ドキュメンタリー長編賞 候補(ノミネート) 

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