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デビルマン

Devilman
2004年【日】 上映時間:116分
アクションドラマホラーSF漫画の映画化
[デビルマン]
新規登録(2004-02-19)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(2004-10-09)


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監督那須博之
演出野口彰宏(アクション・コーディネーター)
キャスト伊崎央登(男優)不動明/デビルマン
伊崎右典(男優)飛鳥了/サタン
酒井彩名(女優)牧村美樹
渋谷飛鳥(女優)ミーコ
宇崎竜童(男優)牧村啓介
阿木燿子(女優)牧村恵美
冨永愛(女優)シレーヌ
ボブ・サップ(男優)モリソン(ワールドニュースのキャスター)
永井豪(男優)神父
松本博之(男優)デーモン特別捜査隊
中原裕也(男優)デーモン特別捜査隊
並樹史朗(男優)
仁科克基(男優)牛久雅夫
金山一彦(男優)青山
小倉一郎(男優)ススムの父
モロ師岡(男優)佃の同僚
きたろう(男優)上田
的場浩司(男優)銃を受け取る車椅子の男
嶋田久作(男優)地下鉄の乗客
鳥肌実(男優)
布川敏和(男優)中学校の先生
今井雅之(男優)沼田
大沢樹生(男優)重森隆夫
小林幸子(女優)隣人の中年女
洞口依子(女優)ススムの母
船木誠勝(男優)ジンメン
KONISHIKI(男優)アジトのデーモン
染谷将太(男優)ススム
有福正志(男優)佃の同僚
鈴之助(男優)
真田幹也(男優)
原作永井豪『デビルマン』
脚本那須真知子
音楽安川午朗
津島玄一(音楽プロデューサー)
主題歌hiro[1984年生]「光の中で」
撮影さのてつろう
製作東映(「デビルマン」製作委員会)
東映アニメーション(「デビルマン」製作委員会)
テレビ朝日(「デビルマン」製作委員会)
バンダイ(「デビルマン」製作委員会)
東映ビデオ(「デビルマン」製作委員会)
黒澤満(「デビルマン」製作委員会)
東聡(「デビルマン」製作委員会)
早河洋(「デビルマン」製作委員会)
杉山登(「デビルマン」製作委員会)
製作総指揮泊懋
企画木村純一
遠藤茂行
森下孝三
配給東映
特殊メイク若狭新一
中田彰輝
特撮佛田洋(特撮監督/VFXプロデューサー)
野口光一〔特撮〕(CGスーパーバイザー)
東映アニメーション(VFX製作)
瀬下寛之(CG)
美術衣谷遊(キャラクター・デザイン)
寺田克也(デビルマン・コンセプト・デザイン)
和田洋
三池敏夫
編集只野信也
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【クチコミ・感想(1点検索)】

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71.最初にこの作品が気になったのは、新聞の新作映画欄である。余りはっきり書かない新聞が、これ程はっきりと否定のニュアンスで書いたのも珍しい。これは尋常でない何かがある。「デビルマン」か、覚えて置こう。暫くして、いくつかの映画評価サイトで見事なまでに最悪と書かれている。そうか、最悪なのか。最悪と言われれば行くしかない。うかうかしていると上映が打ち切られてしまう。糞映画ファンの俺にとって糞映画を劇場で見る稀有なチャンスである。小雨の降りしきる中、この映画の否定をするために見に行くことに葛藤を覚えながらも映画館に急いだ。その日は客席からしていつもとは違う。ガラガラの客席が何かを暗示しているようにも見えた。結局、席は全く埋まらないまま本編に突入。凄い、聞きしに勝る凄さだ。内容の無さに耐えられず、ただでさえ少ない観客がぽつぽつと帰っていく。こんな都会でサバイバルゲームをするとは思わなかった。「糞映画」と「襲い掛かる睡魔」という2匹の悪魔との闘いだ。そして、最後まで戦って憔悴した俺の目に映った光景は、一目散に退散する者、寝たまま起きない者、そしてのろのろと立ち上がり、足取りも重く出口へ向かう者(注:一様に殺気立っている)。これが俺の劇場で見た全てである。さて、肝心の批評だが、一言言いたい。いや、一言では言い尽くせない。目眩がした。タチの悪い目眩だ。シベ超の洗礼を受けたこの俺がこれほどダメージを受けるとは。「シベ超」や「北京原人」のような製作者らが勘違いしたまま暴走した映画とは異質の存在。いや、むしろ“確信犯”ではないのかと疑わせる悪意。芯が無いというか味がしないというか、そもそも製作者のやる気すら疑う。棒読みの俳優意味も無く小林幸子へたれたCG支離滅裂なストーリー他何もかもダメ。デビルマンを期待して観に行ったであろうファンからすれば犯罪行為に近いのではないか。そもそも優れた原作を更に膨らませるのは監督の役割であろうに。ここで唐突に昔勉強した或る数式が頭に浮かんだ。Ⅹ × 0=0・・・これはⅩにどんな数を入れても成り立つ。要は原作がⅩであり、仮に原作Ⅹに∞を入れても、監督の力量&やる気が0なら出来栄えは0だ。要はこの作品がそれなのである。当然得点は・・・と、ある考えが浮かんだ。結論。潔く0点として殿堂入りさせてしまうのも癪だ。俺の精一杯の抗議の意思を込めて1点とする。【祝!日本版ラジー賞受賞!】 与太郎さん 1点(2004-11-06 23:29:54)(良:7票) (笑:1票)

70.《ネタバレ》 感性は人それぞれだけど、この映画を「俺は好きだ」と豪語した彼を・・・
彼の感性を、私はどうしても受け止める事は出来なかった。
そして彼とデビルマン論議をしました。
3時間罵倒しあいました。
結果、彼が「確かに内容は酷い」と折れました。
しかし、私の中には大きなしこりが出来ました。
デビルマンのせいで彼との将来をよく考え直してしまったことを恨みました。
港のリョーコ横浜横須賀さん [DVD(字幕)] 1点(2007-06-27 09:52:26)(笑:7票)

69.まさに殺人的映画です。Googleで“糞映画”と検索すると、まずこれが最初に出てきます。2004年度に“キャシャーン”や“キューティーハニー”…。そして“忍者ハットリくん”などアニメ実写映画化フェスティバルが巻き起こる中で、負けじと世に放たれたこの作品…。公開日には超大型台風22号が日本に猛威をふるっていましたが、映画館でも台風と呼ぶにふさわしいこの作品が、猛威をふるっていたことは想像するまでもないことでしょう。(おたんこ)那須監督は“日本映画の台風の目になればいいと思っていたら、本当に台風がきちゃった。でもデビルマンらしいスタート”と自分の作品に舌鼓を打っていたが、もはや手のつけようもないほどの力を持ったこの作品は、アニメ実写映画化フェスティバルとトレンディーさを求める熱々カップルの愛をあっという間に鎮火させ、世のミーハーな若者達にトラウマとも呼べる“糞映画の恐ろしさ”と“メディアの扇動主義の恐ろしさ”を植え付けただけでなく、監督や製作者達にも赤字56億円という大きな爪跡を残した。こうして観客だけでなく、原作ファン、さらには製作者をも大災害に落とし入れたデビル台風は、全世界拡大上映(上陸)と言う野望もむなしく日本上空で早々と消え去った。彼女との初デートでこの映画を見た…。原作の大ファンでぜひとも見たかった…。王様のブランチのLiLiCoがあまりにも絶賛するから…。この作品を見るきっかけは何であれ、感想はみんな同じである。ここは、そんなデビル台風の被害者の集まりだ。 (*´▽`*)ゎぃさん 1点(2004-12-20 14:25:49)(良:3票) (笑:4票)

68.《ネタバレ》  遂に観てしまいました。しかも記念すべき2006年の一発目です・・・。ものすごく後悔。いろんな評価を観て、きっと史上最低レベルのバカ映画として、気軽に笑い飛ばしてしまえるかな、って思ったんです。忙しい上に寂しい新年のもやもやをまぎらわせるのに最適かな、って。暗澹とした気分です、おかげさまで。バカ映画ですらなかった。一言でいうと、ものすごく不憫な映画です。僕は正直、原作にしろテレビアニメにしろ、何の愛着もないですし、この監督さん(というかこの監督脚本夫婦)の映画もこれ以外一つも観たことがありません。だからこそ、一つの映画作品が、というか、もっと大きくいうと、ある程度巨額の予算をかけて造り上げられようとしている一つのプロジェクトが、自らの重さでがらがらと崩れていく様を見せられているような、寒々とした同時にものすごく腹立たしい気持ちになるばかりでした。きっとそれぞれのセクションの人間は、このプロダクトをなんとかいいものに仕上げようと頑張ったんだと思うんです。少なくともこれに関わった大部分の人たちは、多かれ少なかれ、各分野のプロだと思うんです。けなすのは簡単です、脚本も演出も演技も撮影もCGも照明も編集も音効も何もかもなんだかどうしようもありません。とりわけ脚本はまったくひどい。もうどうしようもなくひどすぎる。でもね、このあまりのひどさの出発点はきっと、監督や脚本家の能力のなさだけではないと思うんです。どうして各部門で、この程度のレベルのものでOK
が出て、一つの作品が完成してしまうのか。ものを創りあげようとする”熱”みたいなもののここまでの欠如はいったいどうしたことなのか。「出来るなら俺だってこんなのには関わりたくないよ、でも関わっちまったからには、最低限俺は出来ることをやるよ」、そんな声が、映画全体から聞こえて来るようです。あまりに不憫でしょう。マーケティング、アドバタイジング、コンテンツビジネス、トレンド、損益分岐点、そんなうつろな言葉しか、この映画からは聞こえてきません。どうしてこんなものに嬉々として原作者が出演してるのか。映画という産業の、旧来からあるものと新しく興きてきたものの両方の悪しき部分だけが、結びついてしまったような印象があります。不憫。かつ、この上なく不愉快。一点は一生懸命さだけが伝わるふたりの若い女優さんに。かわいそうすぎる。もちろん、富永愛はのぞく! amさん [DVD(字幕)] 1点(2006-01-03 07:48:37)(良:6票)

67.色々やり直す点はあげつらったら両手両足じゃ足りないんですが、主演を「小野みゆき」にするところからやり直しなさい。まずはそこからです。 しゃららさん 1点(2004-10-13 00:02:06)(笑:5票)

66.ある映画の話をしていたときに俺が「あの役者って大根役者だね」っていったら友達が
「大根に失礼だ。おれは大根好きだ」とかいわれてこいつ頭狂ってると思ったけど、これを見て俺も彼に対抗しようと思います。「棒読みっていうな。棒に失礼だ!」 板橋島野&綿貫さん [ビデオ(邦画)] 1点(2007-08-04 01:28:07)(笑:4票)

65.見ても何も得られない、それどころか何か大切なものを失うかも、そんな映画です。シベ超は友人に薦めましたが、これはさすがに無理です。これ以上罪を重ねたくはありません。オレ,デェモンニナッチャタヨ。 monoさん [DVD(吹替)] 1点(2006-12-19 23:32:24)(笑:4票)

64.デビルマンはあなたの人生を損なう恐れがあります。 鑑賞は計画的に・・・(ストップ!借りすぎ!!)。 ぶらきさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2006-07-15 03:51:53)(笑:4票)

63.とうとう俺がこの映画を鑑賞する時が来た。『北斗の拳』で新たな映画の見方を発見して以来、またあの興奮なのか怒りなのかよく分からないビミョーな感情を体験してみたいと思っていた矢先にTSU○AYAで発見したDVDがコレである。そう、つい去年しがたの作品ながら、ワーストランキングのトップ10に堂々と君臨した恐るべき殺気を放つ映画・・・。DVDのケースからディスクを抜き取ろうとした瞬間、こんな事をして良いのかという思いが脳裏をよぎった。こんな映画に小遣いの一部を消費して良いのか?そう、『北斗の拳』の時とは訳が違う。今の俺は父さんに借りてもらうのではなく、自分の会員証と自分の金で借りているのだ。この映画にサービスデーの178円を使うなら、あと122円足してTSU○YAの近くのタコ焼き屋へ向かい、店のオバちゃんかオジちゃんに好青年らしい笑顔を振りまいてタコ焼きを買い、家に帰ってマヨネーズをかけて食い至福の瞬間を味わった方が何千倍もマシなのでは無いかと。・・・・・しかし、いやぁー見て良かったよ!!俺は今最高にハイな気分でいます。原作ファンのみならず映画ファン、いやむしろ映画そのものをナメているとしか思えないこのハードクラッシャーぶりには怒りも興奮も超えて感動すら覚えました。俳優陣による逆の意味で主演男優賞ものの逆の意味で迫真の演技。「おれ、でーもんになっちゃったよー」や「おれのともだちを、てめー」は俺が今まで見てきたどの映画にも勝るほどの名セリフでした。そしてこのチャー○ー・カウ○マンも真っ青なミラクルな(本作に限っては『グダグダな』という言葉も使用可)脚本の素晴らしさ!日本刀まで登場してしまう暴走ぶりには脳みそが一掃されるような爽快さを覚えました。明がバリバリ暴れてるのにただボーッと見ているだけの役立たず対策部隊の方々は実に優秀な方々だと思います。とにかく全てがまさに映画界における一つのターニングポイントと言うに相応しいでしょう!皆さん、こんな映画を見たからと言って怒る必要は全くありません。むしろ喜びを感じるべきです。本作はまさに映画史に残る革命です。皆さんはその革命を目撃した幸運な方々なのです。そこのキミも『デビルマン』という名のDVDを手に取れば、怒りと感動のミラクルワールドへまっしぐら!さあ、あなたも、Shall we デビルマン? ポール婆宝勉(わいけー)さん [DVD(字幕)] 1点(2005-08-07 23:27:41)(良:1票) (笑:3票)

62.この演技には何か意図があるはず・・・・・ああ・・ああああ・・・ああああああ。。お前は顔なしか。 諸星わたるさん 1点(2004-11-06 02:21:56)(笑:4票)

61.《ネタバレ》 たぶん、なんか訳があるのだろう。スポンサーから主役を指定されたとか、脚本を素人関係者からあれこれ口出しされたとか、そもそも10億程度では原作を表現しきれないのでこっち系で目立ってやろうとヤケクソで作ったとか、実はスポンサー会社社長のバカ息子(映像系専門学校に通っている)にメガホンとらせてくれそして監督名はお前の名前にしろとか。 la_spagnaさん [DVD(邦画)] 1点(2014-07-11 07:01:45)(良:1票) (笑:2票)

60.永井豪先生がなぜ神父の役かというと、先生がオーストラリアかどっかで前世を占ってもらったところによると中世の魔女狩りの時代、魔女と目された人達を匿って処刑された神父だったそうです。
もうここにすべて書きつくされてるのでこれぐらいしか書くことがありません。 CBパークビューさん [DVD(邦画)] 1点(2012-10-20 09:10:55)(笑:3票)

59.妻投稿。「デビルマンがなぜつまらないか」。これを問うことは「だれだれがなぜ女好きか」とか「誰々がなぜ男好きか」を問うことと同じで、その答えは出ないと思う。しかし人は何でも納得いく説明を求める。でもこれは納得したいから質問するのではない。答えが出ないことを承知の上で相手を質問攻めにし、ろくな答えが出ないことをいいことに「監督の頭は溶けている」とか「クリームチョコ・3号・赤唐辛子が脳みその代わりに詰まっている」とか勝手な推測をして相手を蹴落とす。全てはそういうさでぃすちっくな願望を満たすためだ。私はそういう趣味はないので(ここで各方面から大きなせき払いが・・・汗)この映画において、いいところを見つけようと思う。・・・・いいところは・・・・・・ごめんなさい・・・許して下さい、すべて私が間違いでした。アー、デビルマン・・・ビーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・・・・・・ はち-ご=さん [DVD(邦画)] 1点(2008-10-17 16:16:07)(笑:3票)

58.米国では、原作者が「完成した映画を公開前に観る。もし駄目なら公開させない」という契約で映画化をOKすることもあるそうです。永井氏が同等の権利を得ていたらどうしたでしょう?しかし、この映画にも以下のような価値はあります。①映画人を目指す人たちが学ぶ学校でカリキュラムの一つとして見せ、映画作りにおいてしてはいけないことを学ばせる。②自分の映画が酷評されて落ち込んでいる映画監督に見せ、下には下がいるということを教えてあげる。③本当は好きじゃない友人に「すげー面白いから見てみ!」と勧め、感性の違いを分からせる。④本当は別れたい恋人に「すげー面白いから見てみ!」と勧め、感性の違いを分からせる。⑤スーツを着たボブ・サップを見る。◆以上の点から、1点程度の価値はあります。 金子淳さん [地上波(邦画)] 1点(2008-03-15 03:14:48)(笑:3票)

57.これが世界史の先生のお気に入りらしいです。


いいセンスだ。だがあんたは根本的な間違いを犯している。 伊藤さんさん [DVD(字幕)] 1点(2006-05-13 22:33:45)(笑:3票)

56. ほんとうは0点の気分だが、DVDのテレビサイズの画面で何度も見直して評価できる部分に「部分点」を加えてこのレベル。
 シーン単位の個々の役者の演技では、評価して良い部分は少なくない。大根以下と酷評されている主役の双子でさえ、台詞のない佇まいなら、絵になっているところはある。
 問題は、映画全体として見たときに、それらの素材が不協和音どころか、爆音を立てて崩れていくのが我々観客にもはっきりと分かってしまったことだ。個々の社員はそこそこなのに、組織として動くと暴走してしまう駄目企業への皮肉に見えるような作品。
あっ、それってこの作品の配給元では・・・。 ばびぃさん [DVD(字幕)] 1点(2006-01-14 13:12:23)(良:1票) (笑:2票)

55.世の関係者、観た者すべてを“脱力と混乱のずんどこ”に叩き落とした「那須博之」という男こそが、真のデーモンだったということだ。 Monochrome Setさん [DVD(字幕)] 1点(2005-12-16 14:30:06)(良:1票) (笑:2票)

54.映画からやる気が感じられないのは「結果」であって、こうなってしまったのには理由があるはずである。監督が亡くなられてしまったからその真実を知る者はいないが、この映画をこのような結果に至らしめた原因は、言うまでもなく監督の「演出意図」である。監督は役者達に対し封建的に演技論を与え、それ以外を認めなかった。その演技論とは“ローテンションで淡々と感情を押し殺し、そうやってデーモンを作り出し、映画全体を重い空気にする”という妥協を許さないもの。その理想は完璧で、監督はその通りに作るしかデビルマンの実写化は成功し得ないと確信していた。しかし、その演出意図を役者やCG製作者に十分に伝え切れなかったのである。むしろ映画初心者の主演者達には難しすぎて、イメージが沸かず、監督の演技を追いかけるしかなかった。だからカツゼツが悪くても、カメラ目線でも、だらしなくまばたきしてても、それが彼らの精一杯の監督の演出意図の表現だった。へたくそなのは仕方ない。それはまるで右利きの人に左でごはんを食えと命じた時のように不器用になるのと同じように、演技論が全く違う事をやらされたんだから。暗中模索の様子がありありと見える。彼らに「ウォーターボーイズ」みたいな映画をやらせれば、きっと水を得た魚のように輝くのではないか。それでも文句言わず、映画を完成させた彼らには敬意を持つ。なのに極限のバッシングをうけた役者達が哀れである。CGについても、監督の目の届かないところで作業が進んでしまっていたようにとれる。出来上がってから演出を加えようとしてももう遅いし、やり直してとも言いづらい。ようは監督の責任。監督が作りたかった世界を監督がチームに説明できず、誤解の上経験不足が重なり、それでも頑張って映画を創り終えたときには、我々お客さんには「やる気が感じられない」という「結果」になってしまったのである。これは映画制作で起こった悲しい物語なのだ。
・・・そう思わないとこの有事の事態(デビルマン)に対するやり場の無い怒りを処理できない。 no_the_warさん [DVD(字幕)] 1点(2005-05-05 00:44:58)(良:3票)

53.至上まれに観る糞映画かと思ったが・・ウチの娘(2歳5ヶ月)が変身デビルマンを観て「オバケ~こわい」と喜んで?いたので1点献上・・・以上。 ★ピカリン★さん [DVD(字幕)] 1点(2005-04-25 22:12:21)(良:1票) (笑:2票)

52.勢いよく風呂に入ったら底のほうが水だった心境です。 武蔵さん 1点(2005-03-24 19:33:55)(笑:3票)

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【点数情報】

Review人数 179人
平均点数 1.45点
05430.17% line
17139.66% line
21810.06% line
3105.59% line
4116.15% line
5126.70% line
621.12% line
710.56% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.47点 Review21人
2 ストーリー評価 0.72点 Review33人
3 鑑賞後の後味 0.54点 Review35人
4 音楽評価 1.37点 Review29人
5 感泣評価 0.90点 Review33人

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