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鉄男 THE BULLET MAN

2009年【日】 上映時間:71分
アクションホラーSFシリーズものバイオレンス
[テツオザバレットマン]
新規登録(2010-07-03)【しゃっくり】さん
タイトル情報更新(2021-01-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-05-22)


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監督塚本晋也
キャスト塚本晋也(男優)やつ
桃生亜希子(女優)ゆり子
中村優子(女優)美津枝(アンソニーの母)
田口トモロヲ(男優)
原作塚本晋也
脚本塚本晋也
音楽石川忠
撮影塚本晋也(撮影監督)
志田貴之
製作海獣シアター
プロデューサー塚本晋也(シニアプロデューサー)
配給アスミック・エース
美術塚本晋也
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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5.まあ予想通りではありましたが20年前の鉄男と比べると明らかなパワー不足ですね。なんとか昔以上の作品をという気持ちは伝わってきますが、ちょっと空回りしてるような感じもチラホラ。奇をてらったのかどうかはわかりませんが主人公を外人さんにしたのも失敗ですね。作品との温度差がありすぎて違和感。やはりこういう作品は監督と同じ熱を共有できる人物じゃないと成り立たんでしょ。 映画大好きっ子さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-02-08 14:03:53)

4.《ネタバレ》 う~ん、結構期待していただけに、残念ではありますねぇ~。20年前の、塚本監督自身の作品と比べると、映像的にスタイリッシュだし音楽も凄く格好よくていかにも現代的にはなってるんですが、鉄男がなぜあのようになったのかの説明に終始していて、その分「狂気」さがなくなってしまっているように感じる。おそらくは、予算的にもなかなか苦労されたのだろう、アクションシーンなんか、CGなしでなんとかして頑張ってみせようという努力がひしひしと伝わってくるんだけど、ブレやエフェクトが単に「ごまかし」に見えてしまうのも事実。前作は白黒だからこそ、安っぽさを消せていた面があるので、カラーで現代風になるのなら、ハリウッドでお金かけてもっとハチャメチャなものが出来なかったのだろうかという思いも残る。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 5点(2011-05-19 17:48:27)

3.ぅぅぅぅぅ・・ 
 
酷評したくはないのに 
1つ目から2つ目になったとき アイディアからストーリーへと広がって 
鉄男もパワーアップしてた 
本作はインディーズバンドがメジャーレーベルに移って薄味になったような感覚 
 
尺も短いことから 実はノーカット無修正版なんてものがあって とんでもない内容だってのをそこはかとなく期待したい 
おでんの卵さん [DVD(邦画)] 5点(2011-05-03 18:49:01)

2.《ネタバレ》 鉄男最新作「鉄男 THE BULLET MAN」は期待してただけに!
いい所も一杯あるだけに!!

ある種の残念さも感じた映画になってしまいました。


端的に言ってしまうと初期鉄男で見せた「無茶苦茶さ」「思い切りさ」「訳分からなさ」
そういった若かれし頃の塚本晋也のエネルギーが半減してるように思ったのです。


よく言えば映画監督として大人になってしまったんでしょうね。


その最たるものが物語における「鉄男誕生の理由づけ」
少なくとも私が鉄男に求めてるモノはそれなりの物語なんかじゃない!!


理屈じゃない圧倒的な音楽と映像体験でしょ!!!

劇場に椅子なんかいらない!

そんな風に思いたかったのに!(悔)


そして私が本作が残念に思ってしまうのは、
そんな圧倒的な映像体験が出来る寸前までは表現出来ているのに、
その寸前で塚本晋也監督自身があえて
そういった映画が無茶苦茶になってしまう事を放棄しているように感じたトコロにあります。


例えば本作のラストシーン主人公アンソニーの静かであり且不気味な通勤風景は、
塚本監督の傑作「双生児-GEMINI-」のラストを連想させられ大変印象的なシーンですが、「鉄男シリーズ」に個人的に期待するのはやっぱりそういった余韻じゃないんですよね。
石川忠の音楽と共に街を大暴れするアンソニーが凄く観たかった!!


初代「鉄男」のラストで感じた「地球どうなってしまうんだよ~」って気持ちもう一度感じたかったんですけどね~・・・

そしてそう思うのは塚本ファンなら結構いると思うんですけどね。

面白くはありますが少々がっかり。 吉祥寺駅54号さん [映画館(邦画)] 5点(2010-07-28 21:59:30)

1.《ネタバレ》 鉄男の造型は前作同様に狂っていてカッコいいのですが、ストーリーが全く狂っていないのが残念でした。鉄男の出自や"Bullet Man"を作り上げる実験内容は入れなかったほうがいいんじゃないでしょうか。友人と「鉄男がフツーのアンチヒーロー物になっちゃったな」と話しながら映画館を後にしました。 民朗さん [映画館(邦画)] 5点(2010-07-07 08:09:33)

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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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