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ヴィーガンズ・ハム

Some like it rare
(Barbaque)
2021年【仏】 上映時間:87分
ホラーコメディグルメもの
[ヴィーガンズハム]
新規登録(2023-12-31)【Cinecdocke】さん
タイトル情報更新(2024-03-23)【Cinecdocke】さん
公開開始日(2022-10-21)


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高木渉ヴァンサン・パスカル(日本語吹き替え版)
深見梨加ソフィー・パスカル(日本語吹き替え版)
作曲ヨハン・シュトラウス2世"Valse de l'Empereur, Op.437"
挿入曲ヴィレッジ・ピープル"Macho Man"
ステッペンウルフ"Born To Be Wild"
配給松竹(配給協力)
動物
あらすじ
夫婦仲が冷めきってしまっている肉屋のヴィンセントとソフィー。店の売り上げも芳しくない。そんなある日、肉食に反対し動物愛護を唱えるヴィーガンの過激な活動家グループに二人の店が襲われてしまう。大切な店を滅茶苦茶にされ途方に暮れる二人だったが、クルマで移動していると、偶然にも犯行グループの1人の乗る自転車を発見、ヴィンセントは憎しみのあまり轢き殺してしまう。そして、死体の処理に困ったヴィンセントはあるアイディアを思いつくのだが、何も知らないソフィーは…。フランス発のブラックコメディ。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2024-05-24)
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3.《ネタバレ》 カニバリズムをホラーとして描く…てのはふた昔位前の流行りかな~とも思われますが、人肉を「旨そうに」食う、とゆーのはシンプルにかなり恐ろしいホラー的描写になり得るかと(⇒物理的にも概念的にも)。今作でも、ハムは確かに旨そうでしたよね。ただ個人的には今作は、強いて言うなら(ワリと大半が)キツめのブラック・コメディの方でしかなかったかな…とは見えていて、それはまたとにかく感情移入可能なキャラが全編で全く出て来ないからなのですよね⇒そーするとどーしたって完全に「外から」見てるしか無いから、ホラー的なトコロとしての怖さもナニも無いのですよ。アイデアとして、今作にも描かれる様な過激な(イカレ)ヴィーガンってのが確かに実在している以上は、そいつ等をブッ殺して旨そうに喰らい尽くす!とゆーのに(一般人でも尚)感情移入の取っ掛かりが存在しちゃう…てトコロを除けばアイデア自体はごく陳腐だな~とは思いますし(⇒私は実際、例の『地獄のモーテル』の現代版…的なコトにしか見えなかった)、かと言って超・ゲラゲラ笑い倒せる…な~んてコメディのクオリティでもねーとも思いますし、あと全体として終始ごくノリが軽い(軽すぎる)んで結局のトコロは突き抜けてホラー or コメディ or ご立派な社会批判、の何れにもなり切れても居ないという、その意味では、映画としてはシンプルに中途半端でやや残念…みたいな感じなのです⇒やっぱ、どのジャンルにも見えて来ない映画ってのは、ジェネラルにあんまし好い映画とは言えないんじゃねーか…と。

しかし、一点ダケ、文句無しに褒めておきたいモノがあるとしたら、それは嫁さん役の女優さんの演技ですね。この中途半端な映画に対して絶妙に諸々と「奥ゆかしい」とゆーか、この方の様子に注目するなら幾通りもの美味しさを兼ね備えているとゆーか、結構見事な仕事だったと思うのですよね。ソコを踏まえて、評点も一点ダケ加点しておきます。以上。 Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 5点(2024-06-11 22:10:48)★《更新》★

2.《ネタバレ》 題材が過激なだけに、「どんなグロシーンあるんだろう。」、「どんな着地にするんだろう」など、結構楽しみにしていたのですが、正直期待はずれでした。釘付けになるようなシーンは皆無で、またハント(狩り)のシーンも楽しめる見せ方、ハラハラする見せ方はありませんでした。まぁ、肉屋夫婦はヤバい奴なんですが、ヴィーガン過激派もヤバい奴なんでどっちもどっちです。なんか中途半端な映画でした。 はりねずみさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2024-04-15 20:41:13)

1.《ネタバレ》 衝動的に殺した過激派ヴィーガンの肉を勘違いで売ってしまい、繁盛してしまう肉屋の夫婦。
グロはあれど臓物系・欠損死体なし、作り物感も強く、90分未満の上映時間でテンポ良く進んでいく。
さしずめ『スウィーニー・トッド』をもっと軽くポップに仕上げたブラックコメディ。
(どちらかと言えば、『シリアル・ママ』に近い)。

…と題材は面白そうだけど、期待が大きすぎた。
笑えるシーンはあれど、後半から失速して妙にシリアスになってしまったのが原因。
元から冷めているようで次第に狂気を帯びていく妻に、殺人に葛藤していく内に戻れなくなっていく夫。
経営も結婚生活も破綻寸前で、過激派ヴィーガンの言動と嫌味な同業者夫婦に一線を越えていく説得力はあるけれど、
もっとコメディに振り切っても欲しかった気がする。

ラストの一言である「ウィニー」に全てが詰まっている。
心臓病を抱え不遇な境遇を持った善人であり、彼の死で止めるか、エスカレートしていくかの分水嶺だった。
過去の発言を悔い、価値観の異なる人たちを理解して歩み寄ろうとした娘の彼氏もいたが、
夫婦にとって肉付きの良い女子供すら食糧としか見ていない皮肉。
極端なヴィーガンも問題だが、その逆も同レベルでしかない。

カニバリズムによる食欲減退で菜食主義者になりそうなメタな構図を鮮やかに切り取る。
元々胃腸が弱く、お腹に溜まりやすいので肉は消極的だが、思想を押し付けず、黙って命を頂くとしよう。 Cinecdockeさん [インターネット(吹替)] 5点(2024-01-07 00:21:26)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.62点
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