みんなのシネマレビュー

親愛なるきみへ

DEAR JOHN
2010年【米】 上映時間:108分
ドラマラブストーリーロマンス小説の映画化
[シンアイナルキミヘ]
新規登録(2011-09-27)【とらや】さん
タイトル情報更新(2014-11-25)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-09-23)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ラッセ・ハルストレム
キャストチャニング・テイタム(男優)ジョン・タイリー
アマンダ・セイフライド(女優)サヴァンナ・リン・カーティス
リチャード・ジェンキンス〔男優・1947年生〕(男優)ミスター・タイリー
ヘンリー・トーマス(男優)ティム
デヴィッド・アンドリュース〔男優・1952年生〕(男優)
ブレット・ライス(男優)
内田夕夜ジョン・タイリー(日本語吹き替え版)
本名陽子サヴァンナ・リン・カーティス(日本語吹き替え版)
佐々木敏ミスター・タイリー(日本語吹き替え版)
宮本充ティム(日本語吹き替え版)
加瀬康之(日本語吹き替え版)
小林由美子(日本語吹き替え版)
原作ニコラス・スパークス「きみを想う夜空に」
撮影テリー・ステイシー
製作ライアン・カヴァナー
製作総指揮トビー・エメリッヒ
タッカー・トゥーリー
配給プレシディオ
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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2.《ネタバレ》  アクションではなく恋愛物のチャニング・テイタム主演映画は、これが初体験です。
 こういった設定の映画では、どうしても主人公がナヨナヨしくて軍人には見えないというパターンが多くなってしまいそうなのですが、本作に関しては心配無用。
 見るからに筋肉質で厳つい彼だけど、繊細な心情も丁寧に表現する演技を見せてくれて、違和感なく楽しむ事が出来ました。

 さぁ、これからどんなストーリーが展開されるのだろうと期待が膨らむ序盤。
 そして、中盤以降は……正直、王道過ぎるというか、何処かで観た事があるような展開に収まってしまったように思えて、残念でした。
 遠距離恋愛をテーマとして扱っている以上、それは外せないのかもしれませんが「男が留守にしている間に寂しさに耐えかねて他の男と結ばれてしまう女」なんてものを、まさか終盤で堂々と見せられる事になるとは予想がつかず。
 自閉症の父との絆、そして別れに関しても真面目に描かれていたとは思うのですが、それだけに優等生過ぎて面白みに欠けるように感じてしまいました。

 一方、冒頭のシーンにて(あぁ、これは死ぬ間際の主人公が過去を回想するという形式なのか)と安易に考えていたところで、それを裏切ってくれる形となったのは気持ち良かったですね。
 死の床にある父に向って、主人公が読み上げる手紙。
 その文中にある「俺はコインだ」との言葉に象徴されるように、ストーリーの主軸は「コイン」と「父と子の絆」であって、恋愛要素はオマケに過ぎなかったのではないかな、とも思えてきます。
 両方の要素を備えているからこそ魅力的なのかも知れませんが、自分の好みとしては、家族を主題にした映画か、恋愛映画なのか、どちらかに絞って描いて欲しかったところ。

 色々と気になる点も多かったのですが、最後は主人公の男女が再会してハッピーエンドで〆てくれた辺りなんかは、何だかんだで嬉しかったです。
 回り道はしたけれど、収まるべきところに収まったという形で、安心感がありました。 ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2017-11-22 01:52:29)

1.日本の兵隊は、招集令状で無理矢理戦争に引きずり出されるわけだから運命の別れになるのだろうが、この映画の場合は違う。自分で志願して兵隊になったわけであり、除隊できるところを兵役を延長してまで戦地に行ったわけであるから文句は言えまい。むしろ非難されるのはテロを行った側と大量に兵隊を送り込んだブッシュ大統領に非があるわけだ。また映画のように、上官が兵士の意志に任せるなども現実にはあり得ないだろう。
一見ラブストーリーに見えて、主人公の二人に感情移入しづらい映画である。また自閉症のとらえ方も軽度かもしれないがこんなものではない。 ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 5点(2012-01-22 15:58:20)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.50点
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5233.33% line
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7350.00% line
8116.67% line
900.00% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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