みんなのシネマレビュー

アリー/スター誕生

A Star Is Born
2018年【米】 上映時間:136分
ドラマラブストーリーリメイク音楽もの
[アリースタータンジョウ]
新規登録(2018-10-10)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2021-04-02)【Olias】さん
公開開始日(2018-12-21)
公開終了日(2019-05-22)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ブラッドリー・クーパー
キャストブラッドリー・クーパー(男優)ジャクソン・メイン
レディー・ガガ(女優)アリー
アンドリュー・ダイス・クレイ(男優)ロレンツォ
サム・エリオット(男優)ボビー
アレック・ボールドウィン(男優)
桐本拓哉ジャクソン・メイン(日本語吹き替え版)
田村睦心アリー(日本語吹き替え版)
星野充昭ロレンツォ(日本語吹き替え版)
岸尾だいすけレズ・ガヴロン(日本語吹き替え版)
伊藤健太郎【声優】ジョージ・“ヌードルス”・ストーン(日本語吹き替え版)
梅津秀行ウルフィ(日本語吹き替え版)
三宅健太バーのMC(日本語吹き替え版)
坂東尚樹ジェイク(日本語吹き替え版)
脚本エリック・ロス
ブラッドリー・クーパー
主題歌ブラッドリー・クーパー
レディー・ガガ
撮影マシュー・リバティーク
製作ブラッドリー・クーパー
配給ワーナー・ブラザース
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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10.才能ある女と結婚するのはいいが、同業者はヤメトケってことだろうな。同業者夫婦あるあるで時々言われることではあるが。会社員夫婦でも奥さんが出世しちゃうとギクシャクするらしいけどね。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-06-06 12:52:11)

9.《ネタバレ》 -A Star Is Born-“スター誕生”タイトルまま。
無名のシンガーが、突然人気ロッカーのステージに上げられて、ぶっつけでデュエット。トントン拍子にツアー同行して、アンコールでいきなりソロ。普通ならジャックのコンサートを観に来た観客には“え?誰?”だったろうし、スタッフも“え?歌わせるの?”だろうけど、この優しすぎる世界に、ガガの圧倒的な歌唱力が説得力を持たせている。

ジャックのキャラクターは、カート・コバーンの影響を受けたという。グランジとフォーク・ロックはジャンルが違うけど、
ジャックは“若くして自殺しなかったカート”だと思うと興味深い。
個人的にだけど、ニルヴァーナ辺りの'90年代後半から洋楽(ロック)のジャンルが多様化・細分化して、王道・本線を見失ってついて行けなくなり、空白の10数年を経て、レディーガガの登場に『おぉ!』って思った。
ドラァグ・クイーンのバーで歌うアリーは、実際のガガの下積み時代を彷彿とさせる。デビュー当時からシンガーとしての実力がスゴかったガガは、日本でも知名度が高かった。歌唱力より奇抜なキャラクターで取り上げられてたような気がしたけど、それでもアイドル以外の実力のある海外アーティストが日本で注目されるのは、久しぶりのことだったと思う。

邦題で“アリー/”って付けちゃったから、アリーの話とジャックの話のバランスに違和感を感じてしまうけど、人は死んで星になるって説は何も日本だけの表現じゃないようだ。 K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-11-07 12:12:42)

8.まるでレディー・ガガの物語のようだが、やはり音楽の映画は好きだ。
ただし、中盤以降が少し長い。あと、あのバーブラ・ストライサンドの曲を聞いてみたかった。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-09-27 22:53:27)

7.《ネタバレ》 4作目になる‶スター誕生”なのですね。細部のマイナーチェンジを経ているとは言っても、あまり大きな変更は施されていない印象のシリーズ。B・クーパー、なぜ変わり映えしない今作を手掛けたのだろう。ガガの出演口説き落としに成功して映画も当たると思ったのかな。
たしかにガガの歌は立派ですよ。本職だもん。だけど演出も脚本も凡庸で前作品らをなぞり返しただけですね。
初版公開の37年当時なら、女を見出し(てやった)男がやがて人気実力共に逆転されて失意のうちに命を絶つ、という図式だけで負のヒロイズムのような感興を呼び起こしたのかもしれませんが、今は女子が社会で活躍するのは当たり前だしアル中の治療も進んでいますし。
ジャックが酒に依存する原因がアリーとの関係なのか父子関係かはたまた兄との確執なのか、あちこちに悩みを散らかしたが故に悲劇の焦点もぼけてしまったように感じます。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-08-10 23:38:56)

6.《ネタバレ》 デビューするまでで十分かな。あとのストーリーはあってもなくても良い。というより、サントラ聴いてれば事足りるかな。歌唱シーンはやはり圧巻です。劇場で鑑賞してれば間違いなく鳥肌ものでしょう。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-11 22:14:55)

5.《ネタバレ》 レディ・ガガは一聴して理解できる真に偉大なアーティストであり、ハッキリ言って彼女の歌が本作の唯一絶対のウリなのである。ただ、あまりに存在感が個性的過ぎるレディ・ガガは正に飛び道具であり、どこをどうやってもレディ・ガガでしかないのだから、そもそも彼女に誰かを演じさせる、ということに無理がある様な気もする。

話の内容としては色々と非常に「浅い」という印象の作品だが、下手に話をつくり込み過ぎずにMV的な作風に逃げたのも、だからそれはそれである意味正解なのかも知れない。その意味でMV的に本作を観るならば、歌の分量、個々の曲自体の出来や歌唱シーンの演出は総じて優れており、その点では満足いく仕上りだと思う。

とは言え、やはり映画としては安直で浅薄な印象の強い作品に思える。評価自体が少し難しい作品ですね。 Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 5点(2020-06-08 01:51:42)

4.《ネタバレ》 評判がよいということだったので視聴した。レディー・ガガが好きな人にはいいのだろうが、駄作とは言わないけれど、まったく好みではなかった。【ネタバレ注意】序盤で恋に落ちたり、スターになるくだりは、実にあっさりしたものだった。その後のストーリーも、設定から想像できる範囲のものだし、突然ステージに呼び出す部分などは予告編でも流しているわけで、意外な展開はほとんどない。サム・エリオットがブラッドリー・クーパーの“お兄さん”というのが意外といえば意外、という程度。クライマックスなど、ショッキングな場面をあえて描写しないという演出は面白いと思うけれど、全体的には可もなく不可もなくという以上のものではなかった。 mohnoさん [インターネット(字幕)] 5点(2020-02-17 02:08:17)

3.《ネタバレ》 ガガ様降臨。歌唱シーンは神々しかったけど物語には入り込めなかった。ファンなら楽しめただろうよ。駄作。 獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 5点(2019-10-06 06:30:15)

2.《ネタバレ》 旧2作含め予備知識ほぼ無しの状態で鑑賞。
また、数年前のアカデミー賞授賞式でのSound of Music Tributeを観て以来、レディー・ガガのファンです。
結論から言うと物凄く勿体無い映画。
旧2作も同じ流れだったのか、まさかのブラッドリー・クーパー自死と言う幕引き。
そりゃ確かにアル中は未だに現在社会の闇の一つでは有るが、それでも今の世の中で伴侶の死で作品を終わらせる構成は受け入れ難い。
レディー・ガガとブラッドリー・クーパーが物凄く良い演技をしている分、本当に勿体無い。 たくわんさん [映画館(字幕)] 5点(2019-01-07 12:55:11)

1.《ネタバレ》  前半面白くて後半ダレダレ。

 アリーがスターダムを昇ってゆく展開は楽しめるのね。レディー・ガガの歌声には説得力があるし。でも、ブラッドリー・クーパーが堕ちてゆく展開は密度無くてもう早く終わんないかなぁ、って状態で。
 クーパー、確かに演技も歌も演出も、って多彩ぶりを示してるわ。でもだからってこれ見よがしの俺様映画見せられてもゲンナリよ。邦題には「アリー」ってヒロインの名前付いてるけど実際は『ジャクソン スター転落』ってタイトルの方が相応しいような映画ね。映画の半分以上がアリーじゃなくジャクソンの映画なんだもの。

 大体、アリーが成功してゆくのに伴ってジャクソンが堕ちてゆくってワケじゃなく、冒頭から酔っ払ってて、その都度その都度酔っ払ってて、延々酔っ払ってて、酒とドラッグで自滅してゆくだけなんで、アリー関係なくね?って状態なのよね。
 歌も前半は色々と聴かせてくれるけれど、後半はラストまで勿体付けてあんまり聴かせない構成になってるので余計につまんなくなっちゃうし。
 ジャクソンはなんでそんなに人気のある歌手なのか判らないしねぇ。アッチじゃあんなカントリー歌ってても熱狂的にウケるのかしら? アメリカ人の趣味は判らないのでナンとも言えないのだけど。日本で言うと五木ひろしや細川たかしが熱狂的にウケてるようなモン?(多分チガウ)

 良かったのはサム・エリオットね。いっぱいの過去を背負っていて、でもそれを普段は表に出さない、オモテとウラのある渋い人物で。あとはワンコ。後半のココロの拠り所はワンコくらいなモンで。アリーはレディー・ガガ化していっちゃうし。

 レディー・ガガの歌声を聴きたい!って点ではそこそこ満たされる映画かもしれないけれど、そのための2時間16分、って考えるといかんせん長過ぎね。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2018-12-26 20:15:57)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 39人
平均点数 5.72点
000.00% line
100.00% line
212.56% line
337.69% line
4410.26% line
51025.64% line
6923.08% line
7717.95% line
837.69% line
912.56% line
1012.56% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 8.33点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2018年 91回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ブラッドリー・クーパー候補(ノミネート) 
主演女優賞レディー・ガガ候補(ノミネート) 
助演男優賞サム・エリオット候補(ノミネート) 
脚本賞ブラッドリー・クーパー候補(ノミネート) 
脚本賞エリック・ロス候補(ノミネート) 
撮影賞マシュー・リバティーク候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌レディー・ガガ受賞"Shallow"
音響賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2018年 76回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)レディー・ガガ候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ブラッドリー・クーパー候補(ノミネート) 
監督賞ブラッドリー・クーパー候補(ノミネート) 
主題歌賞レディー・ガガ受賞楽曲|"Shallow"
主題歌賞ブラッドリー・クーパー候補(ノミネート)楽曲|"Shallow"

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