みんなのシネマレビュー

犬王

INU-OH
2021年【日】 上映時間:98分
ファンタジー時代劇アニメミュージカル歴史もの音楽もの小説の映画化
[イヌオウ]
新規登録(2022-06-05)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2023-12-19)【イニシャルK】さん
公開開始日(2022-05-28)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督湯浅政明
森山未來友魚
柄本佑足利義満
津田健次郎犬王の父
松重豊友魚の父
本多力覚一
大友良英平家の亡霊
脚本野木亜紀子
音楽大友良英
配給アニプレックス
アスミック・エース
作画松本大洋(キャラクター原案)
亀田祥倫(総作画監督)
名倉靖博(作画監督)
松本憲生(メインアニメーター)
録音木村絵理子(音響監督)
東北新社(音響制作)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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3.注目していた本作! いや~ 作画は良かったけど、この映画にどれだけの需要があるのか、疑問だ..お金を払って 観て、良かった~ って 満足してくれる人が 何人いるのか..疑問だ..残念... コナンが一番さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-06-12 10:40:04)

2.《ネタバレ》 サイエンスSARU の作品を検索しているうちにこの映画を発見。
また、森山さんの舞台を何回か見てきたので、そういうダンスパフォーマンスがあるのでは?と思って、
AMAZON PRIMEで鑑賞

劇場で見た人には悪いが、私には初見で「???」のポイントが多かった

まず初見の感想。歌詞が判りにくい。映像の中の楽器と実際の楽器との差がちょっと気になる。
2人の主人公はどちらも亡霊や悪霊に取りつかれた者
が、どっちがどっちの憑りつき悪なのか 初見では判りにくい。

というわけで日を別けて3回見た。
クレジットにはダンスの振り付けに森山さんが絡んでいる とは書いていないが、絶対参考にしていると思うな。
サイエンスSARUの作品群の人物の際立たせ方が、少年誌系の作品ではないので一層ほんのりとした線で描かれる。
好き嫌いはあるだろうが、幽玄と現実のはざまに居る2人を表すにはいい感じである。
TVアニメ「平家物語」もいい作品だった。その延長に有る作品 とするのはちょっと乱暴だが、説明するにはわかりやすいのでそう言っておく。

何よりも、犬王の奇抜な舞。友魚(友一、友有)の鮮烈な琵琶の音色。これが実にいいのである。
重苦しい怨霊とおぼろげな視野で展開してきた映画が、初めて鮮烈な光を伴ってくる。そういう感じ。

が、それも2曲目程まで。だんだんとなっている音のとサイズ感が合わなくなってくるのが、なんとももどかしく感じる。
合っていない訳では無いが、もっと映像に寄せる方法は無かったものかと思う 「映像研に手を出すな」での想像のシーンは逐一面白かったのになぁ

権力者によって都合の悪い文化は押しつぶされるのは歴史の常なのだが、足利義満が平曲を一本化させる意味合いがちょっと不明だ。
琵琶法師が全国を行脚し、反権力活動に用いられる恐れをつぶしたかったのか? ここ判らんポイントだ。


ただ、全体通して「躍動感のある作品」であることは間違いないので、アニメ映画としてはものすごい一級品であることは保証できる。

この制作会社や監督の作品をもう少しじっくり見てみようと思う。そんな思いを得抱く作品かな。 亜輪蔵さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-05-23 09:16:07)

1.《ネタバレ》 題材の物珍しさに加えてアニメ的表現自体もかなり独特で、確かに相当にユニークな映像世界が展開されるコトからして(その時点で)観る価値てのは十分だとは思うし、音楽性にしてもシンプルなロックの様でコレも確かになんか「和風」な…とゆーか和の趣を大いに含むというやっぱ結構に独特なモノだったと思うし、かつ純粋な音楽シーンの分量が思ったよりもかなり多めで結果音楽だけにも相当高度に「浸れる」てのも個人的にはシンプルに好きな感じでした(巷では、映画の皮を被ったロックフェスだ…とか言われてたりもするよーで)。

ただ、一つだけ(言おうか言うまいか物凄く迷うのですケド+コレは私の観方が捻じ曲がってるダケなのは重々承知なのですケド)思い切って言ってしまうならば、じゃあ嘗ての(或いは今に至る迄の)観世の能楽とゆーのは、シンプルな現代のフツーなロックに「劣る」というモノなのか、というどーしようもないモヤモヤが(今作を眺めてゆく中で)私にはどーにも拭い切れなかった…てコトなのですよね。モチロン、実在の犬王の失われた芸術に「権力によって腕ずくで葬られたモノ」としての性質(=テーマ)を仮託するうえで、ソレに必要な芸術的クオリティを(現代の視聴者に)分かり易く実際の映画表現として落とし込む単なる「ツール」であるというコトは私とて重々承知なのです。とは言え、現代でも実在する二つの要素を実際に二つ並べて確実に「比較」しているという物語の構造(⇒ぶっちゃけこの構造自体、そもそもこの二つって比較できる様なモノなのだろーか?という点にも大いに疑問が在りますケド)がある中で、流石にちょっと「片手落ち」すぎやしないですかねコレ?と思ったりもするのが(重ねて)正直なトコロでありまして。

まあ、諸々と事情があるコトだとも思いますが、そもそも今作はまず尺が短めで、んで前述どおり純粋な音楽シーンが比較的にも多いというコトで物語やキャラ・世界観の描き出し自体からして少~し軽めには為っていたかと思うのですね。その中である種、根本的な「能楽」の何たるかの描写とてまた軽く薄くなっている…とゆーのは仕方が無い or 高度な取捨選択の結果、なのかも知れないとは思うのですよね。まあ実際、今作を観てそんなトコロ=「能楽」と「ロック」が比べられているというコトに「引っ掛かる」という客なんて殆ど居ないだろう…とは、私だって当然の如くにそ~思うのでありますですし。 Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 5点(2022-06-05 23:01:21)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.50点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 5.33点 Review3人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2022年 80回
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

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