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おとうと(1960)

1960年【日】 上映時間:98分
ドラマ小説の映画化
[オトウト]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-11-07)【イニシャルK】さん
公開開始日(1960-11-01)


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監督市川崑
キャスト岸恵子(女優)げん
川口浩(男優)碧郎
田中絹代(女優)
森雅之(男優)
岸田今日子(女優)田沼夫人
江波杏子(女優)看護婦・宮田
浜村純(男優)院長
夏木章(男優)刑事
渡辺鉄弥(男優)碧郎の友達
仲谷昇(男優)署の男
伊東光一(男優)船頭
星ひかる(男優)借馬屋
森矢雄二(男優)碧郎の友人
伊丹一三(男優)鉄工場の息子
飛田喜佐夫(男優)馬子
横山明(男優)友達B
森一夫(男優)友達C
穂高のり子(女優)分院の看護婦
原作幸田文「おとうと」
脚本水木洋子
音楽芥川也寸志
撮影宮川一夫
製作永田雅一
企画藤井浩明
配給大映
美術下河原友雄
編集中静達治
録音長谷川光雄
照明伊藤幸夫
その他東京現像所(現像)
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5.Japan SocietyにてのKON ICHIKAWA RESTORATIONS、3本中2本目。

幸田文の作品は読んだことがない。しかしながら映画化されたものとして成瀬巳喜男監督作品「流れる」(1956) が燦然と記憶の星の中に輝いている。あいにく鑑賞中にはどの作品だったかまではもつれた記憶の糸をほぐしきれなかったのであるが、本作の扱うテーマなどと比較するとなるほどの類似性で、人の内面をえぐるようなセリフ回しの数々が次々と溢れ出てくる。うーん、これまた原作か…。

田中絹代の憎まれ役というのは本来珍しい訳なのだが、自分にとってはもうそうでもなくなってきてしまっていることを改めて認識した。元となる既鑑賞作品は「春琴抄 お琴と佐助」(1935) だったり、「女優須磨子の恋」(1947) だったり、「夜の女たち」(1948) であったりするだろうか、どれも本作の頃よりは随分と若いころではあるけれど。

森雅之の老け役はまだ見慣れない。どうも本作が自分の既鑑賞群の中では再後年の作品らしく、自分の印象の大半を占める「雨月物語」(1953) 、「白痴 」(1951) 、「浮雲」(1955) 、「楊貴妃 」(1955) といった年代からは5〜10年の歳月が過ぎていることになる。ただだいぶん焦らしてからの第一声は十分聴き応えがあり「やっぱり森雅之だ。」と安心できた次第。

若かりし頃の岸恵子と初めて遭遇したのは小津作品「早春」(1956) であったが、今年に入って鑑賞した小林正樹監督作品「からみ合い」が1962年の作品で本作はその間に落ちる。実年齢と比べると本作撮影時は20代の後半で女学生役に挑戦してたこととなり若干無理があったかもしれないが、和装の似合い度も手伝って大正期の女学生の雰囲気は十分に出てたかと。ちなみにその先の印象といえば「男はつらいよ 私の寅さん」(1973) 、「細雪」(1983) とぽんぽーんと飛ぶこともあり、やっぱりこの60年前後が彼女の魅力が満開だったのかなと感じはするものの、結論は当たり役「君の名は」(1953) を観てから述べることとしましょうか。 keiさん [映画館(邦画)] 5点(2015-10-20 12:26:20)

4.病に伏せている川口浩の演技、あれはあかん。 ケンジさん [DVD(邦画)] 5点(2014-10-13 14:33:08)

3.岸恵子が本当に綺麗だと思った。演じた姉も優しくて健気で頼りになるようなならないような人物で魅力があった。弟との仲の良さも確かに感じます。ただそんな姉のがいるからこそ弟は馬鹿なことばかりするのかなと。映画全体としては、面白い割にそれほど胸を打つようなところはなかったように思いました。姉弟の話より継母の方が面白そうな存在でした。 さわきさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-07-22 01:15:17)

2.《ネタバレ》 岸恵子は、芯の強さや細やかな愛情を頑張って表現していると思うのだが、全体の筋が何とも後ろ向きで暗すぎる。それならそれで現実の生活の厳しさを実感させる方向でまとめればよいと思うのだが、その辺も中途半端。結局、病気の部分のファクターによりかかってしまっている。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-06-25 02:34:45)

1.《ネタバレ》 芥川の音楽と川口の演技が、台無しにしている。
28歳の岸が、10代を演じているのも厳しいなあ。 みんな嫌いさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-09-16 18:49:47)

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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 6.23点
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314.55% line
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5522.73% line
6522.73% line
7522.73% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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