みんなのシネマレビュー

地獄の英雄(1951)

Ace in the Hole
(The Big Carnival)
1951年【米】 上映時間:111分
ドラマサスペンスモノクロ映画
[ジゴクノエイユウ]
新規登録(2003-11-12)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2015-07-20)【ESPERANZA】さん
公開開始日(1952-09-17)


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監督ビリー・ワイルダー
助監督チャールズ・C・コールマン
キャストカーク・ダグラス(男優)新聞記者 チャールズ・テータム
ジャン・スターリング(女優)ロレイン・ミノザ
ポーター・ホール(男優)サン新聞の社主兼編集長 ブート
ジーン・エヴァンス[男優](男優)副保安官
脚本ビリー・ワイルダー
ウォルター・ニューマン
レッサー・サミュエルズ
音楽ヒューゴ・フリードホーファー
撮影チャールズ・ラング〔撮影・1902年生〕
製作ビリー・ワイルダー
パラマウント・ピクチャーズ
配給東宝(東宝洋画部)
美術ハル・ペレイラ
サム・カマー(セット装飾)
レイ・モイヤー〔美術〕(セット装飾)
衣装イーディス・ヘッド
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア(メイクアップ・アーティスト)
編集アーサー・P・シュミット〔編集・1912年生〕
ドーン・ヘリソン(編集スーパーバイザー)
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1.《ネタバレ》  新聞記者が主人公でこのタイトル、鑑賞前はどんな内容か想像もつかなかったが、マスメディアがいかに「英雄」を仕立て上げていくか、そしてメディアの情報操作によっていかに大衆は左右されるか、というところが物語の要である。裏取引やマッチポンプを駆使しまくり、一世一代の大スクープをものにしようとするゴロツキ記者の存在は、マスメディアという権力の欺瞞性と無責任性を象徴しているし、また彼の記事に踊らされる大衆の愚鈍さも強調され過ぎるほど強調されている。しかし、大挙訪れる野次馬相手に商売人が増えるのはわかるが、いくらなんでも一人の人間が生きるか死ぬかの瀬戸際にいるのを横目に遊園地まで建設して事故現場がレジャーランドと化していく展開は、あまりに非現実的ではないか?そこはアメリカらしいダイナミックなジョークとして割り切るべきなのか?
 やはり腑に落ちないのは、他の方も書いているように、名誉欲の塊で人情や友情などクソくらえという人間だったはずの主人公が、終盤になって被害者を必死で救出しようとジタバタし、挙げ句の果てに肝心な締め括りの記事をすっぽかしてまで被害者を慰めに行くという豹変ぶりである。彼のスクープ計画は被害者が生還する前提だったからというのは理解できるが、死んだならまた計画変更してスクープを創作すればよく、彼はそういう転んでもタダでは起きない破廉恥人間として描き切った方がスッキリしたのではないか。
 ラストは主人公の死を想像させるが、死ぬほどの深手を負ったようにはとても見えなかったので(刺されてから大勢の人と会っているのに指摘したのが一人だけ)、その後、病院のベッドで目を覚ましたのであろう。 あやかしもどきさん [DVD(字幕)] 5点(2021-01-11 17:09:50)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 8.13点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1951年 24回
脚本賞ビリー・ワイルダー候補(ノミネート) 
脚本賞レッサー・サミュエルズ候補(ノミネート) 
脚本賞ウォルター・ニューマン候補(ノミネート) 

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