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明日へのチケット

Tickets
2005年【伊・英・イラン】 上映時間:109分
ドラマコメディ
[アスヘノチケット]
新規登録(2006-11-28)【ミスター・グレイ】さん
タイトル情報更新(2014-05-20)【ESPERANZA】さん
公開開始日(2006-10-28)


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監督アッバス・キアロスタミ
ケン・ローチ
エルマンノ・オルミ
キャストマーティン・コムストン(男優)
脚本アッバス・キアロスタミ
ポール・ラヴァティ
エルマンノ・オルミ
音楽ジョージ・フェントン
作曲フレデリック・ショパン24の前奏曲
撮影マームード・カラリ
あらすじ
国境を超えローマへと向かう一つの列車内での三つの物語。初老の教授は会社の会議に出席、そこで出会った女性に恋心を抱くが…。将軍の未亡人はお付きの青年を連れて乗車する。彼女は二等席の切符しか持っていないが堂々と一等席に座る…。セルティックサポーターのスーパー店員仲間三人組。彼らはベッカムのユニフォームを着たアルバニア人少年と知り合うが…。 ケン・ローチ、アッバス・キアロスタミ、エルマンノ・オルミと三人の名匠たちによるオムニバス形式ではない共同長編作品・・・という触込みでしたがやっぱりオムニバス?

ミスター・グレイ】さん(2006-12-04)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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4.別々のお話に見えて、共通するのは題名どうり「チケット」 ゆとりを持たせるため1人で2枚分のキップを持つ人もいるかと思うと、2等の切符で1等の席へ潜り込む人もいる。そして4人いるのに切符を3枚しか買えない人も・・・。国籍や言語を超えたチケットに秘められた物語、ほのぼのとしていて見た後味が良い。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 6点(2014-01-05 06:57:28)

3.《ネタバレ》 3人の名匠による、老若男女、国籍も様々な人々がそれぞれの事情を抱え乗り合わせるヨーロッパを走る国際列車の車中の3つのドラマ。 僕は3話目が好きです。スコットランドからローマへ、愛するセルティックの試合を応援に行くスーパーで働く貧乏旅行の若者3人組のお話。金は無く口も悪いが気のいい3人組と、アルバニアの不法移民の家族とのチケットを巡る心の交流。厳しい設定の中に優しさが感じられるケン・ローチらしい作品でした。雑踏の中、再会する移民家族、それを見届ける3人組と駅員とローマのサポーターと。本作のラストともなるローマ駅の描写が素晴らしい。 1話目は老教授の秘書への淡い恋心を描いた作品。老教授が温かいミルクを持って席を立つラストがいいですね。2話目は少し老いの悲しさも感じる作品。それぞれの話につながりはありませんが、列車の1両目から2両目へ。そこにはつながった同じ列車でありながら全く別の顔とそれぞれの事情がある。それぞれの車両に、それぞれの味わいがある3つのドラマでした。 とらやさん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-04 22:35:28)

2.《ネタバレ》 いつまでも心に残る名作とは違うが、いい映画でした。特に2話目が良かった。思わず映画ってことを忘れ、おばさんにイラっときてしまった。また年下の女の子とのぎこちない会話。あの時のドキドキ感はいつしかのことを思い出させてくれた。1作目3作目も良い。金掛かってない映画は好きなので6点! ブラックバッスさん [地上波(字幕)] 6点(2009-07-22 04:22:18)

1.《ネタバレ》 1作目5点、2作目5点、3作目8点、で平均6点という評価です。3作目の「難民に対する社会的正義」と、「ママにしかられる、サッカーの試合が見られなくなる」というアホらしい程に次元の異なる葛藤をリアリティを持って描けているところに映画本来の力を感じました。特にラスト、駅員が理解を示して無罪放免なんていう甘いハッピーエンドにはせずに、かつまた、正直者がバカを見るという芸の無いシニカルエンドでもなく、「人生は(旅での出会いも含めて)そんなに捨てたもんじゃない」というサラリとしたメッセージに抑えているところが好きです。 杜の都の映画好きさん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-22 15:26:03)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.41点
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100.00% line
200.00% line
300.00% line
4211.76% line
515.88% line
6423.53% line
7847.06% line
8211.76% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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