みんなのシネマレビュー

スキャンダル(2019)

Bombshell
2019年【米・カナダ】 上映時間:109分
ドラマ実話もの
[スキャンダル]
新規登録(2020-02-01)【envy】さん
タイトル情報更新(2022-07-24)【Olias】さん
公開開始日(2020-02-21)


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監督ジェイ・ローチ
キャストシャーリーズ・セロン(女優)メーガン・ケリー
ニコール・キッドマン(女優)グレッチェン・カールソン
マーゴット・ロビー(女優)ケイラ・ポスピシル
ジョン・リスゴー(男優)ロジャー・エイルズ
コニー・ブリットン(女優)ベス・エイルズ
マルコム・マクドウェル(男優)ルパート・マードック
アリソン・ジャネイ(女優)スーザン・エストリッチ
マーク・デュプラス(男優)ダグラス・ブラント
スティーヴン・ルート[男優](男優)ニール・マリン
マーク・モーゼス(男優)ビル・シャイン
ナザニン・ボニアディ(女優)ルディ・バフティアル
リチャード・カインド(男優)ルドルフ・ジュリアーニ
ジェニファー・モリソン(女優)ジュリエット・ハディ
アリス・イヴ(女優)エインズリー・イアハート
スペンサー・ギャレット(男優)ショーン・ハニティー
アシュリー・グリーン(女優)アビー・ハンツマン
本田貴子メーガン・ケリー(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕グレッチェン・カールソン(日本語吹き替え版)
宝亀克寿ロジャー・エイルズ(日本語吹き替え版)
音楽セオドア・シャピロ
撮影バリー・アクロイド
製作シャーリーズ・セロン
ジェイ・ローチ
特殊メイクカズ・ヒロ
衣装コリーン・アトウッド
編集ジョン・ポール〔編集〕
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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9.《ネタバレ》 1500本レビュー達成。訴えてやる…エロエロのメディア王を相手にしたオンナたちの戦い。実際のスキャンダルを題材にした社会派ドラマ。番組に出たけりゃ、オイラに身を委ねたまえ。そんなセクハラ・エロオヤジを叩き出したアタシたちだけど、胸がすくような爽快感はない。女性キャスターを見事にメイクアップして2回目の米アカデミー賞受賞。辻一弘改めカズ・ヒロ氏、またまたいいシゴトされてます。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2020-02-24 00:40:21)(良:2票)

8.セクハラやパワハラはイケナイ。と頭ではわかっていても、あなたは自分の会社の同僚がセクハラやパワハラの被害にあっていたら、一緒に戦うだろうか?殆どの人が傍観者となり見て見ぬふりするのではないだろうか。そういう問いかけをしてくる作品。本作はメディア企業ということもあって、イデオロギーが明確化しており、わかりやすい対立構造になっている。保守系のFOXでリベラル系の人が働くのは結構大変だろうとは思うが、メディア企業で働きたいからという欲望が勝ってしまう。メディアは権力であり、権力志向の人間が吸い寄せられていく。ケイラを中心にそういったジレンマを抱える人間の悲喜こもごもはそれなりに上手く描かれており、テンポよく話は進んて行くので見ていて飽きない。でも、実話系の告発モノという設定上ドラマチックな展開になるわけでもなく、全体的にはスッキリしない。尚、主役のケリーは18年に人種差別を擁護する発言で転職先のNBCを解雇されたらしく、決してリベラルな人間ではないという事も、この種の問題の複雑さを感じさせるが、イデオロギー的対立が殆どない2大政党制が確立しない日本人には中々理解しにくい作品なのかもしれない。 東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 6点(2022-07-27 11:59:20)

7.《ネタバレ》 ♯Me Too のFoxTV版ですね。知性をもって仕事にまい進したくとも性的圧力と闘わなくてはならない女性キャスターたち。美貌に恵まれて学業にも秀で、優秀な人生を歩んできたであろう彼女らをもってしても、こーんなに下品でしょーもないスケベ親爺らの欲望から身をかわすことは難しいのですね。
もういいかげんにしろよっと全世界規模で女たちがキレたうねりを背景に、この映画に出たことでセロンやキッドマンといった大物女優も怒りを表明していることがよく伝わりました。
セロンの思慮深そうな雰囲気やキッドマンの尖りっぷりに加え、若いM・ロビーの受ける衝撃と三者三様どれも印象的で巧い配役だと思います。
ただ、米国人には周知の人物らも日本人のわたしには誰なのか理解に苦しいことが多々あって、多すぎる人物の整理ができていないことが観辛く感じました。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-12-06 23:33:05)

6.見ごたえあった。メインの女優たちは迫力満点。アメリカもまだあんなセクハラ満載な感じなのか。この話を知っていたら、もっと楽しめたでしょうね。 ラグさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-11-14 23:51:28)

5. アメリカの社会的な背景がわからないので楽しめなかった。
 それにしても・・・まだこんな感じなのかな。 海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-20 22:09:20)

4.《ネタバレ》 からだにぴったりフィットしたミニ丈ワンピースにブロンドとコテコテしたメイク。ニュース番組なのに知的には見えないと思うんですけどね。
4~5年前でしょ?アメリカ人は未だにこういうのが好きなんだとちょっとびっくりした(笑)
ていうかこれがロジャー・エイルズの好みなのね。
映画としては、これだけの女優がいながらやけに地味だなと。
感心したのは特殊メイクとジョン・リスゴーのエロじじぃ振りでした。
サクサクと話は進んでいくので退屈はしないんですが、巨大メディアのスキャンダルを描いている割には淡々とクール過ぎちゃって、こちらはさら~と眺めているという感じ。セクハラの被害者たちが、加害者である権力者を失脚させたのに爽快、満足という快感がなぜか得られないのでした。
メーガンのアシスタントの?ちょっとアン・ハサウェイタイプの女優さんとグレッチェンの娘役の子がかわいかったです。 envyさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-23 13:35:10)

3.セクハラ、ダメ、ゼッタイ
現代社会の闇を突く社会派ドラマ

映画として面白いかどうかは、また別のお話。 愛野弾丸さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-06 21:30:06)

2.《ネタバレ》 名女優御三方のの好演もさることながら、
個人的には女の敵役を演じていたジョン・リスゴーの凄さを思い知らされました。まさに名優。 あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-11-20 18:56:40)

1.《ネタバレ》 各世代最強とも言える女優3人を揃えたちょっと豪華な映画だが、一応同じ会社の同僚なのにこの3人の話は直接的には殆ど絡まず、形式的には「より縄」と言える構成に思う。唯一、3本の縄が一点に収束するのが、予告編にもあるエレベーターのシーン。ここまでがそれぞれの前置き、ここで物語はギアチェンジし佳境へと加速していく仕掛けで、分かり易くて中々グッドな演出。ただ話の内容自体は、頗る付きのテンポの良さでカバーしてはいるものの相当に単純かつ一本調子で、結末の痛快さはそこそこではあるが、ややもすると少し工夫に欠ける様にも思う(実話だからある程度はしょうがないとは思うが)。

3人の演技面では、険の有る美貌、からの迫力・凄みの際立っていたセロン姐さんに軍配を上げたい。ただ、用意周到過ぎてちょっと引けちゃうキッドマン、前述どおりちょっと(いやかなり)怖いセロン姐さんをはじめ、勝気な女ばかりが登場する本作においては一人だけと言ってもよい癒し系(+お色気担当)のマーゴットも、決して悪くは無かった。セロン姐さんには「怒り」のシーンで、マーゴットには「泣き」のシーンでそれぞれ良い見せ場もあり、流石のアカデミーノミネート(ただ、全体的に演技面でもさほど見せ場は多くない)。 Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 6点(2020-02-22 00:10:03)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 5.47点
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4213.33% line
5426.67% line
6960.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
主演女優賞シャーリーズ・セロン候補(ノミネート) 
助演女優賞マーゴット・ロビー候補(ノミネート) 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞カズ・ヒロ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2019年 77回
主演女優賞(ドラマ部門)シャーリーズ・セロン候補(ノミネート) 
助演女優賞マーゴット・ロビー候補(ノミネート) 

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