みんなのシネマレビュー

ランダウン/ロッキング・ザ・アマゾン

The Rundown
2003年【米】 上映時間:104分
アクションコメディアドベンチャー
[ランダウンロッキングザアマゾン]
新規登録(2003-11-03)【腸炎】さん
タイトル情報更新(2017-05-23)【イニシャルK】さん
公開開始日(2004-05-29)


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監督ピーター・バーグ
助監督フランク・キャプラ三世(追加撮影班助監督)
アンディ・チェン〔スタント〕(第二班監督)
演出アンディ・チェン〔スタント〕(武術指導&スタント・コーディネーター)
キャストザ・ロック(男優)ベック
ショーン・ウィリアム・スコット(男優)トラビス・ウォーカー
ロザリオ・ドーソン(女優)マリアナ
クリストファー・ウォーケン(男優)コーネリアス・ハッチャー
ユエン・ブレムナー(男優)デクラン
アーニー・レイズ・Jr(男優)マニート
アーノルド・シュワルツェネッガー(男優)クラブのオーナー(ノンクレジット)
内田夕夜トラビス・ウォーカー(日本語吹き替え版/ソフト版)
田野恵マリアナ(日本語吹き替え版/ソフト版)
有本欽隆コーネリアス・ハッチャー(日本語吹き替え版/ソフト版)
鳥海勝美マニート(日本語吹き替え版/ソフト版)
稲葉実(日本語吹き替え版/ソフト版)
坂東尚樹(日本語吹き替え版/ソフト版)
古田信幸(日本語吹き替え版/ソフト版)
小森創介(日本語吹き替え版/ソフト版)
小山力也ベック(日本語吹き替え版/ソフト版)
江川央生(日本語吹き替え版/ソフト版)
魚建(日本語吹き替え版/ソフト版)
東地宏樹ベック(日本語吹き替え版/テレビ東京版)
菅生隆之コーネリアス・ハッチャー(日本語吹き替え版/テレビ東京版)
安藤麻吹マリアナ(日本語吹き替え版/テレビ東京版)
牛山茂デクラン(日本語吹き替え版/テレビ東京版)
玄田哲章クラブのオーナー(日本語吹き替え版/テレビ東京版)
佐々木梅治(日本語吹き替え版/テレビ東京版)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版/テレビ東京版)
仲野裕(日本語吹き替え版/テレビ東京版)
佐久田修(日本語吹き替え版/テレビ東京版)
天田益男(日本語吹き替え版/テレビ東京版)
原作R・J・スチュワート(原案)
脚本R・J・スチュワート
ジェームズ・ヴァンダービルト
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
挿入曲ジョニー・キャッシュ"Don't Take Your Guns To Town"
撮影トビアス・A・シュリッスラー
ピーター・ライオンズ・コリスター(第二班撮影監督)
製作マーク・エイブラハム
コロムビア・ピクチャーズ(共同製作)
ユニバーサル・ピクチャーズ(共同製作)
製作総指揮リック・キドニー
ビンス・マクマホン
ジョン・コーリー〔製作〕
アラン・ビーティ
配給UIP
特撮リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
スティーヴ・ジョンソン特殊効果スーパーバイザー
ビル・ウエステンホーファー(視覚効果スーパー・バイザー)
美術カイル・クーパー(クリエイティブ・デザイン)
ガーソン・ユー(タイトル・デザイン)
スタントジャック・カーペンター
J・J・ペリー
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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7.《ネタバレ》  これは……ちょっと雑な作りの映画であるように思えます。

 例えば主人公は「あえて銃を撃たないタフガイ」という設定であり、劇中でも「銃は持っていくな」という歌詞の曲が流れるくらいの徹底振りなんですが、そんな彼が「とうとう自らのルールを破って、銃を撃つシーン」のカタルシスが弱いんですよね。
 そもそも「過去に悲劇的な事件があって銃を撃てなくなっていたが、友を助ける為にトラウマを克服して引き金をひいた」とか、そういう展開な訳でもなく「銃を使うと大変な事になるから」という、一種の「強過ぎる自分を縛る為の枷」みたいな認識で銃を撃たずにいただけであり、窮地に陥ったら「やっぱり銃を撃たないと無理そうだから撃つ事にする」と考え方を変えただけというんだから、観ていて拍子抜けです。
 じゃあ、いざ銃を使ったら無敵の存在になるのかなと思っていたら、最初こそ恰好良く撃ちまくっていて良い感じだったのに、敵の中ボス格である鞭使い達が出てきたら、途端に苦戦して銃を奪われ、結局は肉弾戦になっちゃうという始末。
 アクション自体は主演のザ・ロックの熱演もあってクオリティが高かっただけに、この辺りの脚本の雑さが、凄く気になっちゃいました。

 ラストに関しても「コンラボスによる幻覚」のギャグで終わらせたかったんだろうけど(どうせトラビスを逃がすなら、わざわざ連れて帰らなきゃ良かったのに……)って思えちゃうしで、最後までスッキリしないんですよね。
 多分「主人公は義理堅い男なので、一度請け負った仕事は果たす事にした」→「まさか息子のトラビスに害は加えまいと思っていたのだが、そうではないと気付いて逃がす事にした」って流れなんでしょうけど、それならもっとハッキリ「このままだとトラビスは殺されてしまう」くらいの危機感を抱かせる演出にして欲しかったところです。

 そんな具合に不満点も多いんですが……どうにも嫌いになれない愛嬌も備わっているんですよね、この映画って。
 ザ・ロックと、ショーン・ウィリアム・スコットが共演しているというだけでも、二人を好きな自分としては嬉しくなっちゃうし、ちゃんと彼らを魅力的に撮ろうという意気込みは伝わってくる。
 冒頭で顔見せしたシュワルツェネッガーに、主人公から指輪を奪った同僚という強烈なインパクトを残す二人が、それっきり出番無しで終わったりもするんですが「とりあえずスターをカメオ出演させておいた」「良い味出してる小人の俳優がいたので、とりあえず出しておいた」という茶目っ気が感じられて、憎めなかったです。
 「エルドラド」が「ヘルドラド」に書き換えられている看板や、敵のボスが「歯の妖精」について部下に説明する件なんかも印象深いですね。

 願わくば、もうちょっと主役二人の掛け合いを魅力的に描いてくれていたら「嫌いじゃない映画」から「好きな映画」に変わっていた気がする……
 そんな、勿体無い一品でした。 ゆきさん [DVD(吹替)] 6点(2018-02-21 07:51:00)

6.ザ・ロックが出てるだけにアクションは激しすぎの一言なんですが、個人的にショーン・ウィリアム・スコットのキャラがウザすぎでした。なんでアマゾンの奥地にクリストファー・ウォーケン?な感じでしたしなんでゲリラのボスがロザリオ・ドーソンなんだぁ!!と思いつつ何も考えないアクション映画と見れば全然いいんだけどキャスティングがなぁ・・・どうしようもないわ。まぁザ・ロックがめちゃくちゃ体を張って頑張ってるので(たまにワイヤーっぽい動きするけど)それを評価してあげないとね~。 M・R・サイケデリコンさん [地上波(吹替)] 6点(2008-05-07 10:55:32)

5.所々に笑えるシーンがあって面白かった。ザ・ロックかっこ良い~。 山椒の実さん [地上波(吹替)] 6点(2008-04-24 00:07:15)

4.アクションはなかなか良かったと思う。ウォーケンのおかげで最後まで見れました。 やっぱトラボルタでしょうさん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-21 08:28:00)

3.ロック様かっこええ!ただそれだけの映画だったかな。ショーン・ウィリアム・スコットはアメパイの時の魅力が出てなかった。 ギニューさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-14 23:09:31)

2.銃を使わない理由は2で明らかになるのか?このまま終わってほしくないです。 ストライダーさん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-05-09 21:33:19)

1.動けるアクションスターってのは貴重だと思う。現役のスーパースターのプロレスラーなんだから当然なんだけど・・・まあ、結構時間を感じさせずに楽しめました。アクションシーンはやはりさすがだと思う。 ディーゼルさん 6点(2004-12-12 22:01:00)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.82点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
315.88% line
415.88% line
5423.53% line
6741.18% line
7317.65% line
800.00% line
915.88% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review4人
4 音楽評価 5.75点 Review4人
5 感泣評価 3.00点 Review3人

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