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009 RE:CYBORG

2012年【日】 上映時間:103分
アクションSFアニメシリーズものTVの映画化漫画の映画化3D映画
[ゼロゼロナインリサイボーグ]
新規登録(2012-11-03)【ムラン】さん
タイトル情報更新(2022-10-26)【イニシャルK】さん
公開開始日(2012-10-27)


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監督神山健治
宮野真守009:島村ジョー
玉川砂記子001:イワン・ウィンスキー
小野大輔002:ジェット・リンク
斎藤千和003:フランソワーズ・アルヌール
大川透004:アルベルト・ハインリッヒ
吉野裕行007:グレート・ブリテン
杉山紀彰008:ピュンマ
勝部演之ギルモア博士
金光宣明
山根舞
原作石ノ森章太郎「サイボーグ009」
脚本神山健治
音楽川井憲次
製作Production I.G(「009 RE:CYBORG」製作委員会)
日本テレビ(「009 RE:CYBORG」製作委員会)
製作総指揮石川光久
制作Production I.G
配給Production I.G
作画荒牧伸志(メカニックデザイナー)
美術渡部隆(美術設定)
編集佐藤敦紀
録音トム・マイヤーズ(録音)(サウンドデザイナー)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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5.《ネタバレ》 見終わった後の感想は率直に「えっ!?」でした。
原作は申し訳ないですが未読です。だからかもしれませんが訳が分かりませんでした。

とにかく言葉で説明しすぎという印象。
その説明も「推測では~」「恐らく~」という感じで要領が掴めないまま最後まで突っ走るので
最後の意味不明空間とエンディング直前の月の裏側の映像がまったく理解出来ませんでした。

そして、何より残念なのは9人全員が揃わなかった事。
とくに008=ピュンマなんか、持ち味を何も発揮しないでフェードアウト…これはさすがにいかんでしょ。

加速装置の描写は凄かったと思います。
また(露骨すぎでしたが)003=フランソワーズのセクシー描写にはがっつり喰いつかせて頂きました。

でも、一番の山場はやっぱり研究所内での戦いと空中でのミサイル攻防戦だったと思うのです。
ここを活かすなら、分かりやすい悪の組織がいてそれに立ち向かう…って話でよかっような…。
今風になんか抽象的な感じで、オチは見る側に任せます!っていうやり方は009を見る人は求めていなかったんじゃないかなぁと思います。

未完作の最後は、やはり巨匠「石ノ森」ではないと描けないものなんだろうなぁ、と痛感しました。 HIGEさん [映画館(邦画)] 6点(2016-04-08 16:33:14)

4.《ネタバレ》 00ナンバーたちがほぼ全員、能面でもかぶっているみたいだった。生身の体ではないというコンプレックスこそが彼らの持ち味だったのに、「攻殻機動隊」を手掛けた監督がかかわるとサイボーグはアンドロイド化するんだろうか。チームワークが魅力であるはずのメンバーたちが単独プレーで能力を使ったり、「超銀」のボルテックスのオチが使われたり、話の整合性がめちゃくちゃだったり、難解で長いセリフが多かったり(日本のアニメを日本語の字幕で見なければならんとは)と、突っ込みどころ満載だったけれど、仲の良かったはずの002と009が仲たがいをしていて、再会したらさっそく空中で取っ組み合いの喧嘩というノリは面白かった(その間に原爆を落とされちゃったから目も当てられないけど)。そもそも001が009を宇宙空間へテレポートできるくらいのベビーなら、ミサイルの発射に15分もあったんだから信管くらいどうにかできたんじゃないのと思うけど、それをいってはおしまいなんだろうか。 tonyさん [DVD(邦画)] 6点(2015-02-22 22:26:29)

3.《ネタバレ》 戦闘機のドッグファイトのシーンで、ふと気づいたのが、CGで描いた戦闘機の動きがリミテッドアニメのようにややカクカクしていること。CGなのにセルアニメの動きの「味」を出そうとしている。
最近の別の名作アニメのリメイク作品では戦艦の動きがいかにもCG特有のスルーっとした動きなのが違和感があった。
CGと従来のセルアニメの違和感を払しょくするために、CGのコマを落とすということは理屈としては難しいことではないと思っていたのだが、何故誰もやらないのかと思っていたら、見事にこの作品が試みていたことが実に嬉しかった。
キャラクターも全てCGで描かれているらしいが、この動きの考え方ひとつとっても、CGの使い方の可能性を感じた。
肝心の内容だが、あまり過去の作品に思い入れがないので、この作品単体で考えれば楽しめました。
しかし、神や天使と、テロや武器商人を結びつける構図は、監督が頭の中で構築した理論が空回りしている感じがして説得力に欠ける。
セリフ以上に、この理屈を絵が物語っていない感じがするのが残念だ。これは絵が緻密であるといった技術論と別の問題である。
やはり娯楽アニメとしてシリアスであっても爽快感やユーモアは欲しかった。
そう、今の映画って視覚的な刺激は強いが、特にユーモアの感覚がものすごく欠けていると思う。(単純にギャグっぽいセリフを言うという意味ではありません)
全ては表現のための技術であるが、この技術の志は高く評価したいです。


どっぐすさん [インターネット(字幕)] 6点(2014-07-12 22:57:03)(良:2票)

2.《ネタバレ》 「天使編」に「地下帝国ヨミ編」の最後の方を混ぜたような内容。
描写も60年代の漫画を現代の3Dのシリアスアニメにすると色々無理が出てきちゃいます。物語の方も手抜きと難解が混ざってますね。
009たちが正義を成し得たモニュメントとして月の裏に天使、彼らは天使?に昇華して終わり。と解釈しました。
他の人が色々書いてるのであとは各メンバーについて。
001・・・003に抱っこもしてもらえません。テレポートマシーン
002・・・NYのチンピラ出身だった彼がアメリカ代表・世界の警察ぶってるのには失笑
003・・・高校生のジョーを襲う色魔ババア
004・・・活躍が少なくて悲しいです
005・・・他のメンバーが009と合流して和気あいあいとしてる中、いつまでも一人で戦っていて仲間からも忘れられていた悲しい存在
006・・・意外と活躍してる?
007、008・・・天使に拉致れれて見せ場なし。途中退場させられた意味もわかりません
009・・・加速装置の描写とマフラーかっこええ
博士・・・002,009を信頼せず銃を向ける一番おかしな人 ume0214さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 6点(2014-02-14 19:09:39)(良:1票) (笑:1票)

1.《ネタバレ》 やはり、目に見えるはっきりとした「悪」に対し「正義の戦士」が戦いを挑み、勝つというストレートな物語を描いて欲しかったです。そういうシナリオを書くことに抵抗感があるのでしょうか。みょうに観念的、ひねり過ぎで、私がシナリオを読んだら企画段階で却下しますが、よくぞ予算がおりて映画化されたと思います。アニメーションの技術は昔に比べ格段に素晴らしくなりましたが、原作(ヨミ編まで)の面白さ、素晴らしさをスクリーンで表現することは難しいようです。他にも不満はあって、9人戦闘服を着せて勢揃いさせるべきですし、007と008はほとんど活躍もせず、レーサーでないジョーなんてがっかりです。期待を裏切られるとわかりながらも、オールドファンは夢を求めて、映画館へ足を運んでしまったのでした。 ジャッカルの目さん [映画館(邦画)] 6点(2012-11-18 01:34:54)

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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 4.34点
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139.38% line
213.12% line
3721.88% line
4721.88% line
5515.62% line
6515.62% line
726.25% line
826.25% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 6.66点 Review3人
5 感泣評価 4.33点 Review3人

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