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陸軍中野学校 竜三号指令

1967年【日】 上映時間:88分
アクションドラマサスペンス戦争ものシリーズものモノクロ映画スパイもの
[リクグンナカノガッコウリュウサンゴウシレイ]
新規登録(2005-11-14)【バカ王子】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(1967-01-03)


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監督田中徳三
キャスト市川雷蔵(男優)椎名次郎
安田道代(女優)林秋子
加東大介(男優)草薙中佐
松尾嘉代(女優)周美蘭
滝田裕介(男優)宋元弘
仲村隆(男優)杉本明
島田竜三(男優)支配人
早川雄三(男優)佐々木中佐
松村達雄(男優)張宇源
稲葉義男(男優)川添少尉
杉田康(男優)呉武松
原聖四郎(男優)木原少将
浜田雄史(男優)
沖時男(男優)
石原須磨男(男優)
堀北幸夫(男優)
藤川準(男優)
越川一(男優)
玉置一恵(男優)
黒木英男(男優)
伴勇太郎(男優)
薮内武司(男優)
志賀明(男優)
山岡鋭二郎(男優)
守田学(男優)
脚本長谷川公之
音楽池野成
撮影牧浦地志
配給大映
美術内藤昭
編集山田弘
録音林土太郎
照明山下礼二郎
その他毎日新聞社(写真提供)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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3.《ネタバレ》 コレも二作目同様にシンプルなスパイ作戦の顛末を描いた娯楽作で、いちおう舞台は上海の様ですが⇒それっぽいロケーションが出てくるワケでもないし+俳優も全部日本人だし(ヨーロッパ人は出て来ますが)、その意味での面白み・スケール感とかは残念ながら見られませんかね。他方、スパイアクションとしては前作よりはハッキリ派手で⇒ドンパチもしっかり在りますし+スパイの小道具を駆使して!みたいなのも(最後の辺りに)在りますし、その面ではチャンと向上してると言って好いでしょーかね。今作までの三作で皆勤の同期・杉本の戦死は(観てるコッチとて)悲しい出来事でしたが、それを以てしても本作戦の真なる目的は達せられなかった…という結末にもまた大いなる悲哀が感じられます(⇒試合には勝ったが勝負には負けた、みたいな)。この、一作目に通じる様なラストのやるせなさがまた(ある種)心地好かったコトも含めて、二作目よりは一点アップのこの評価でいきます(⇒ラストのそのシーンは、椎名・草薙の二人の寂莫とした「画ヅラ」もまた好かったな~と)。 Yuki2Invyさん [DVD(邦画)] 6点(2023-11-27 22:07:44)

2.《ネタバレ》 シリーズ第3作。今回はいよいよ上海での次郎(市川雷蔵)の諜報活動が描かれるわけだが、もちろん国外ロケではなく、登場する上海はセットによる再現。でもそんなことがあまり気にならないほどセットが作り込まれているのは大映らしいし、主演の雷蔵はもちろんヒロイン役の安田道代をはじめ、中国人を演じる俳優陣がちゃんと中国語を話しているのも良い。(ただ松村達雄だけはイントネーション含めて全部日本語で風貌も中国人に全く見えず、最後までいつもの松村達雄だったのはちょっと残念。)3作目ともなると雷蔵演じる次郎もそうだが、シリーズとしても板についてきた感じがあって安心して見ていられるし、草薙(加東大介)から提供されるメガネや万年筆といった小道具を次郎が駆使するのも前作よりもさらにスパイ映画らしさが増した感じがして面白い。(こうしてみると草薙は007のMとQ、両方の役割を持っているんだなと分かる。)今回は中国人に扮して関所を通り抜けるシーンがハラハラさせられるが、次郎の変装はやはり巧みで見事。この変装シーンはシリーズ毎回の見どころで、また雷蔵だからこそ様になっている。1作目からずっと出ていた杉本(仲村隆)が殉職してしまうのは悲壮感があり、またそれによって彼らの目的が果たされるわけではないというところにやりきれなさがありスパイという仕事の無情さがよく出ていたのがけっこうリアルで印象に残る。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2023-05-28 18:05:55)

1.《ネタバレ》 軍事探偵ものとしてはかなりイイ線行っている出来じゃないでしょうか。シリーズ三作目となって市川雷蔵の背広スパイぶりも堂に入ってきました。地味目ではありますがメガネや万年筆といったスパイものらしいガジェットも登場したりして、雰囲気がでています。シリーズお約束の雷蔵の変装も、ちょっと地味でしたがちゃんとツボは押さえてらっしゃいます。ストーリーはもちろんフィクションですが、蒋介石との和平交渉やそれを邪魔しようとする参謀本部との対立など史実を上手く溶け込ませた脚本です。中国人役はがきちんと(たぶん)中国語を喋っているところも好感が持てます。細かいなと思ったのは杉本が顔を洗っていて中国兵に正体がばれるところで、中国兵曰く「手を動かして顔を洗っているからこいつは日本人だ!」なんだそうです。ということは、中国人はお椀にして貯めた水につけた顔の方を動かすってことなんですかね?ちょっと想像つかない図なんですけど… とはいえ突っ込みどころもちゃんとあります。ラストで死に際の黒幕が明かす衝撃の事実、つまりヒロインは日独のハーフだった!でも演じているのは安田道代、どう見たって両親は東洋人でしかあり得ないお顔なんですけど… S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-02-28 21:37:40)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.00点
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