みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
9.《ネタバレ》 ゲーム版トイ・ストーリー。 ゲームセンター閉店後、実はゲームのキャラクターたちはそれぞれの人生を楽しんでいるんですよっていうお話。 で、あるゲームで悪役のラルフ。 みんなの輪に入りたくてヒーローを目指す。 なぜ自分は悪役なのか?なぜ自分はこんな人生なのか? 自分の存在意義そのものに疑問を抱き、新しい自分、新しい人生を手に入れようとする。 テーマそのものはいくらでも深く掘り下げられそう。 でもこの作品はそんなことはしない。 あくまでDisneyアニメ。問題提起はしつつも子供が対象。見るひとに楽しんでもらう。子供たちに楽しんでもらう。そんなエンターテイメントを目指している気がして好感がもてます。 そーゆースタンスは好きです。あくまで映画は娯楽です。 ただこの作品、ちょーっといろいろ詰め込みすぎではなかろうか。 特に、ターボとバグの2つの脅威を用意してしまったせいで、ずいぶんと話がとっちらかってしまったような気がするのですが… もっとレースゲームならレースゲームに的を絞ってくれたほうが良かったのではないかな… バグがシュガーラッシュのゲーム世界に来たのだって、元凶はラルフ。ラルフの利己的な目的で引き起こされたものです。 後半はともかく、前半のラルフはどーにも自分勝手が過ぎるうえに、お調子者なのであまり魅力的なキャラクターとは言えませんでした。 もっと前半から、『悪役』という役柄なのに、実はだれよりもずっと良い人っていうわかりやすい人物設定のほうが良かったのではないかな… 【たきたて】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2022-10-17 07:48:43)(良:1票) 8.主人公が架空のゲームキャラなのでいまいち好感が持てない。 脇役で登場する実在のキャラの方が魅力的に感じてしまう。 ヴァネロペが登場してからは愛着を感じられるようになって面白くなった。 最初はわがままで好きになれなかった主人公も最終的にはいい奴になってて良かった。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 6点(2022-09-25 14:28:30) 7.ゲーム好きの人が見たらたまらないんでしょうかね。あまりゲームを知らないので、おもしろさがわかりませんでした。あと、最近、外国アニメの主役キャラの吹き替えで山寺宏一さんが多すぎるように思います。声だけ聞いていると、ほかの映画を思い出しちゃいます。 【チョコレクター】さん [地上波(吹替)] 6点(2016-04-25 21:12:14) 6.内容は特に驚くようなものではないが、ちょっと昔のゲーム好きなら懐かしい雰囲気がする映画。 最初はどうかな〜、と思ったが、途中からはアクションものでありながらホノボノとしてちょうどいい。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2016-04-24 14:50:00) 5.《ネタバレ》 ゲームセンター閉店後のゲームキャラクターは 電気コードを通じて集まってつかの間の休息をしていた。 悪役の主人公はヒーロー役に憧れヒーローメダルを手に入れるべく 別ゲームに侵入しメダルを手に入れたものの カーレースゲーム「シュガーラッシュ」に迷い込んでしまう。 そこでバグに犯されている女の子に出会い彼女をレースで優勝する計画を手伝わされる。 といった話。 ディズニー節なんだけど複線をキレイに回収していく流れは気持ちいい。 あと昔よく遊んだゲームやキャラが出てきたり おっさんなら分かるようなネタが随所に仕掛けられてます。 懐かしくてついニヤニヤしてしまいますw 【Dry-man】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-06-25 00:08:13)(良:1票) 4.《ネタバレ》 昔からピクサーって「そこに目をつけるかー」っていう独特の発想から始まり、それをスタッフ同士で徹底的に議論を重ねて脚本に仕上げ、そして日夜進化する映像技術を駆使して誰も見たことがないような素晴らしい世界観を有したアニメーションへと仕上げてしまうところが凄いんだよなー。ただ、たまにその設定が許容できない作品があったりするけど(たとえば「バグズライフ」→蝶とカマキリが仲間ってどういうこと?エサじゃん!とか、あるいは「カーズ」→この車たちを造ったのは誰なん?彼らは進化した有機体なの?とか)、でもこのゲームセンターのゲームのキャラクターたちが閉店後に相互の世界を行き来しているという設定はちゃんと許容できました。ごりごりの近未来シューティングにかくかく二次元キャラが忍び込んだりとか、見てて普通に面白いし。ただ、僕が生来の酒飲みで甘いものが大の苦手なせいで、あの物語の主要舞台となる「シュガーラッシュ」の見れば見るほど胸焼けしそうなお砂糖120%の濃厚スウィーツワールドには若干辟易。観終わったあと、無性にイカの塩辛が食べたくなりました(笑)。あと、魅力的なキャラがいまいち少なかったかなー。普通に面白いとは思うんですけど、ピクサーの過去の傑作群に比べたら、少々見劣りする感が否めなかったです。僕がとっくの昔にゲームを卒業してしまって、あんまりこの世界に思い入れがないこともあるんだろうけどね。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-12-11 18:37:17)(良:1票) 3.設定が素晴らしい。ゲーセンのゲームの中で住民世界ができてるなんて、思いついた人はいたかもしれないけど、実際映像化できるのはディズニーアニメの力の凄さでしょう。ラルフとフェリックスの能力を上手く使ったストーリー運びをしているし、伏線も全て拾ってる。毎回新しい世界を見せてくれるディズニーアニメにあっぱれ! 【Yoshi】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-08-10 11:45:32) 2.《ネタバレ》 僕はそれほどゲーマーというわけではなかったので、知ってるキャラは全体の3分の1ぐらいだったかな、、、。壁とかにも色々とゲームのギミックが描かれていて、ゲーム好きな人が見れば、凄く楽しめるんだと思います。ストーリー的には、ゲームのキャラクターが裏では生活してるという、人の知らない世界があるんだっていうその設定は「トイ・ストーリー」のゲーム版なわけで、図体のでかいキャラと小さい女の子という組み合わせも「モンスターズ・インク」ですから内容に新鮮味はあまりないのですが、古いゲームと新しいゲームの差異なんかの表現、そういうのが面白かったですね。ラルフが住んでるところの住人は動きがカクカクだったり、カルホーン軍曹の世界は凄く高精細だったり。4つの世界がそれぞれ違っていて、映像的に楽しかったです。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-07-25 22:25:30)(良:1票) 1.《ネタバレ》 とてもおもしろかったですが、ゲームキャラに自我がある設定はトイストーリーのオモチャから置き換わっただけなのでそれほど斬新さはなかったです。 【しっぽり】さん [映画館(吹替)] 6点(2013-05-15 14:44:53)
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