みんなのシネマレビュー

POV〜呪われたフィルム〜

(POV(ピーオーヴィ) ~呪われたフィルム~)
A Cursed Film
2012年【日】 上映時間:92分
ホラー
[ピーオーヴィノロワレタフィルム]
新規登録(2015-01-02)【かっぱ堰】さん
公開開始日(2012-02-18)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督鶴田法男
キャスト志田未来(女優)志田未来
川口春奈(女優)川口春奈
脚本鶴田法男
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(6点検索)】

別のページへ(6点検索)
1


1.《ネタバレ》 グロ映像などはなく雰囲気で感じさせるのは基本的に好印象である。主要人物2人が本人役で出ており、そのためフェイクにしてもあまり無理がないというか、初めから作り物と割り切って見ていられるところがある。序盤の携帯番組がとぼけた感じで楽しい。
ただストーリーとしては平凡なものであり、「リング」以来のメディアを通じた怪異の拡散といったところは冒頭から想像がつくわけだが、それが観客側まではみ出して来ると匂わせておきながら、実際は特に脅威を感じさせることもなく終わっていたのは拍子抜けである。ほかに若干の捻りはあるものの個別アイデアのレベルであり、映画全体の価値を高めるほどのものでもないと思われる。 

ところで、突然の大音響で驚かすのは真面目なホラーファンなら嫌うのだろうが、この映画に関しては狙って多用しているらしい。皆が怯え切っているところで携帯のブザー音が鳴ったのは大笑いしたが、その後に正体不明の衝撃音が鳴り渡る中、浮足立った連中が一斉に走り出してわけがわからなくなる場面の臨場感は結構楽しめる。
またその場にいても立ってもいられない感覚の表現が巧みであり、特に前半では、画面に顔が映る直前に逃げ出す人々や再生を止めようとする人が交錯してカメラが倒れた場面が秀逸だった。後半では、一か所だけ明かりがついた場所から何かが近づいて来るのを実況中継で見ながら誰も動けないでいるのが印象的だったが、ただしこの場面では、一番怖がりなはずの人物が最前線の位置を動かずにいたのが不自然で残念である。 

そのほか登場人物に関して、主要人物2人のうち志田未来は相方の川口春奈(166cm)と比べると小柄なのが目立ち、怖がっているところなど見ても非常に可愛らしい。この人が毅然とした発言でプロ意識を示したり、後輩思いなところを見せたりしていたのは、本人役でやっているため女優としてのイメージアップを促している感じもある。また個人的には、AD役の人(嶋﨑亜美)の微妙な顔つきも印象に残った(このADは何でわざわざ現場に来たのか?)。 

以上、世間の評判はどうかわからないが、自分にとってはいろいろと面白い映画だったので、出演者への加算を含めて少しいい点を付けておく。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 6点(2015-01-03 21:29:18)(良:1票)

別のページへ(6点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.33点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6133.33% line
7133.33% line
800.00% line
9133.33% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS