みんなのシネマレビュー

映像研には手を出すな!

2020年【日】 上映時間:114分
ドラマコメディ青春もの学園ものアイドルものTVの映画化漫画の映画化
[エイゾウケンニハテヲダスナ]
新規登録(2020-03-11)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-10-19)【イニシャルK】さん
公開開始日(2020-09-25)


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監督英勉
キャスト齋藤飛鳥(女優)浅草みどり
山下美月(女優)水崎ツバメ
梅澤美波(女優)金森さやか
小西桜子(女優)道頓堀透
福本莉子(女優)阿島九
高嶋政宏(男優)藤本先生
浜辺美波(女優)晴子
赤楚衛二(男優)小林
松本若菜(女優)水崎菜穂美
脚本英勉
作詞秋元康「ファンタスティック三色パン」
主題歌乃木坂46「ファンタスティック三色パン」
製作久保雅一
東宝
小学館
毎日放送
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝(東宝映像事業部)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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2.アニメ鑑賞済み。原作・実写版ドラマ未見。
アニメ先行なので、冒頭の20分ほどは浅草氏が可愛すぎてイメージ違いすぎたのと
演出も違和感で見るのをやめようか迷ったのですが、気付いたら最後まで観てしまいました。

結果的に実写版に3人は違和感が全く無くなりアニメ同様に心で応援上映してた。

更に良かったのは、さかきソワンデ。演者の子は知らない子だけど凄く光ってた。

マイナスポイントはピュー子のエピソード。なにしろ思わせぶりで中途半端。
浜辺美波ちゃん使うから余計に何かあるのかなと邪心が入ってアカン。
事務所の指示なんだろうか、、、あれじゃ乃木坂組も美波ちゃんも可愛そうだ。残念。 movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-11-17 00:48:20)

1.《ネタバレ》  嫌な予感はしてたわ。
 監督は『トリガール!』『3D彼女 リアルガール』と「オタクを題材にしながらオタクを見下した視点」で映画を撮る人だから。その不安はこの映画でも解消されてない。
 メイン以外の様々な面倒なオタクを笑いモノにしてみせるし、メインにしたところで、その情熱のカタチの表層を描くことはしても、その対象への姿勢、そして努力の末に結実したものをキチンと見せる事はしないわ。ゴチャゴチャと盛り込んだ(多くはただ映画を賑やかすための)要素によって掻き消されてしまったモノも少なくないのね。
 『映像研に手を出すな!』が描いたものは、こんなガチャガチャとしたバカ騒ぎ(オタクには厳しいクセに一方で『踊る大捜査線』のパロディの、お決まりのセリフの脇で室井さんのモノマネしてるなんてところまで拘るのよね)じゃなくって、アニメーション(アニメでなく。この映画はその違いすら理解できないままに描かれるんじゃない?と思っていたけれど、それ以前の問題だったわ)についての真っ直ぐな情熱を描いた物語なハズじゃ?って。

 それでもコレを酷い映画と切り捨てる事ができないのは、乃木坂46のメイン3人が、ちゃんと浅草氏、金森氏、水崎氏に見えたから。っていうか、それ以外の何者でもない、そこに3人がいたから。再現度とかなんとかってレベルじゃなくて、今のアイドルに疎いアタシにはその3人が映像研の3人としか思えてなくて、生きた彼女達の姿を見ているコトが単純に嬉しかったのね。斎藤飛鳥氏、梅澤美波氏、山下美月氏の功績は大きいわ。

 あと、音響部が繰り出す音、アレは映画館って環境があればこそ。5.1chをガンガンと鳴らしてみせて、少なくともそこには映画化の意味があった感じね。

 彼女達がアニメーションに向ける情熱と、その結果としての作品の全貌は、アニメ版を見て補完するのが吉ね。『未来少年コナン』の再現も含めて湯浅政明監督のアニメーションに向ける情熱がシンクロして映像研の目指したモノが完璧なカタチで見られるから。 あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2020-09-29 20:40:18)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.33点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review3人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 8.00点 Review2人

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