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バルタザールどこへ行く

Balthazar
(Au hasard Balthazar)
1964年【仏・スウェーデン】 上映時間:96分
ドラマモノクロ映画
[バルタザールドコヘイク]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2008-10-27)【にじばぶ】さん


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監督ロベール・ブレッソン
助監督クロード・ミレール
キャストアンヌ・ヴィアゼムスキー(女優)マリー
脚本ロベール・ブレッソン
音楽ジャン・ウィエネル
撮影ギスラン・クロケー
製作マグ・ボダール
配給ATG
フランス映画社(リバイバル)
美術ピエール・シャルボニエ
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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4.《ネタバレ》 ものすごく淡々とした演出が印象的だった。
肩を出したマリーはとても色っぽかった。
バルタザールの最期は、、、とても可哀想だった。 あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-01-30 18:42:53)

3.《ネタバレ》 ブレッソンの映画は、映像が身体に染み入るように流れてくる。それはカットのリズムと劇的さの排除によるところが大きい。この「バルタザールどこへ行く」においてもその二つの要素がもちろん基底にはあるが徹底はされてない印象だ。素晴らしくリズミカルなシークエンスもあれば、もたついた鈍い足取りの場面もある。乾いた物音だけが響く心地よい静寂もあれば、べとつくように甘いシューベルトの音楽が流れもする。しかし驚くほどに高精細なモノクロ画面や、光量の高い画面作りなどブレッソン映画のなかでも特筆すべき点もある。高精細なのにどこか靄がかかったように幻想的な画面なのだ。特にヴィアゼムスキー演じるマリーの横顔を捉えた素晴らしく美しいショットには眼が釘付けになった。このショットはストローブ=ユイレの絵作りにも影響を与えたのではないか、とひそかに推測している。 吉田善作さん [DVD(字幕)] 6点(2012-12-02 19:43:52)

2.ロバの憂いをおびた瞳が印象的。もちろんロバが演技をしているのではなくそう見えるようにしているのだ。これが演出というもの。ロバの歩く足元のアップが映される。道を変え、速度を変え、足が太くなり、、と次々とロバの歩く足元のアップが映される。冒頭シーンから数年後に舞台が移ったこととその数年の時間の重さを言葉以上に知らしめる。プロの俳優を嫌うブレッソンの映画をきっかけにこの世界に入った女優の一人で、後にゴダールのミューズとなるアンヌ・ヴィアゼムスキーの初々しさと初々しいからこそのエロスが淡々とした画面に潤いを与え、また全裸に剥かれた姿がいっそう痛々しく映される。と、ここまでは絶賛。例えばロバをこき使うという行動、女を手篭めにするという行動、金を盗むという行動こそを映像に置き換えるのがブレッソンの映画であって物語を映像に置き換えるものではないというのはよく解かるが、その物語がシンプルならそれでもいいのだが、これはちょっと散漫にすぎないか。よくわからない箇所がちらほらとあって困った。もちろん私の理解力にも問題があるのだろうが。父親の訴訟のいざこざも3度見てやっと(それでも漠然と)わかった。人殺し呼ばわりされてた酔っ払いのおっさんはいまだによくわからん。 R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-20 17:56:52)

1.うーん。シューベルトの引用といい、どうも感傷的すぎるような・・・。この曲を聴くと何とも気が滅入ってくるのですが、どうやら、この映画がトラウマになってるらしい!でも真に強い感銘を呼び起こすには、もう少し何がしかのバランス感覚があっていいと思うのですが。光あっての陰、希望あっての絶望、ではないでしょうか。 鱗歌さん 6点(2003-06-07 01:07:52)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.39点
000.00% line
115.56% line
2211.11% line
300.00% line
415.56% line
5211.11% line
6422.22% line
700.00% line
815.56% line
9633.33% line
1015.56% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 5.50点 Review2人

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